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2008年09月21日

『限界への挑戦』 (埼玉県)


『四八(仮)』 プレイ日記 vol.96
『限界への挑戦』 (埼玉県)
 契力60消費(契力80獲得)

 『黒百合総合病院』 から更に派生するシナリオです。
 分岐無しの一本道になっています。




 レントゲン室へ案内された小日向 修さんを迎えたのは、高柳 稔医師。
 高柳医師は、これはアルバイトではなく有償ボランティアだ、と前置きします。
 ボランティアに対して支払われた “謝礼金” なので、税金は発生せず、手に入る金額も、
 小日向さん次第で、数百万、数千万になる…と驚くべき事を口にしました。
 さすがに危険を感じた小日向さんが、ボランティアの内容について尋ねると、
 飲んで貰う薬はモルヒネ系の鎮痛剤だが、薬を飲まなければもっと謝金が高くなる、と奇妙なことを言います。
 しかしその違和感に気づかない小日向さんは、薬を飲まずにデータを取らせるだけで謝金が手に入る、と
 契約書にサインをしてしまいました。

 高柳医師は、骨を調べたいと言い、小日向さんを診察台に寝かせました。
 そして、三段階の鎮痛剤のうち、どれを使用するかと尋ねてきます。
 鎮痛剤を使用しなければ金額が跳ね上がると聞き、小日向さんは迷わずそれを選択しました。
 すると、次の瞬間、左足に激痛が走ります。
 悲鳴を上げ、抗議する小日向さんに向かって、高柳医師は、「骨が砕けたんだから当然だ」 と言いました。
 更に被害は右足にも及び、小日向さんは気を失ってしまいます…。

 目が覚めたとき、小日向さんは見知らぬ部屋でベッドに寝かされていました。
 恐る恐る布団を捲ってみると、その両足はおかしな方向にねじ曲がっています。
 部屋に入ってきた高柳医師は、これから数ヶ月掛けて骨が再生していく様子のデータを取ると告げました。
 骨を治せと詰め寄れば、途中放棄は謝金も支払われず、逆に治療費を貰うことになる、と素気ない態度。
 これからは、毎日一ヶ所ずつ、どこかが完治するまで骨を砕いていくことになります。
 今日は、500万円の謝礼金が出る頭蓋骨にしてみようか、と迫る高柳医師。
 すべては契約書で定められたことなのです。


死体洗いのバイトより、こちらのストーリーの方がメリハリがあって良かったですね。
有り得ない話だというのは、まぁ置いておいて。

【住民情報】
 小日向 修(こひなた おさむ) 20歳 男性  東京都/埼玉県  死亡
 高柳 稔(たかやなぎ みのる) 44歳 男性  埼玉県/埼玉県  生存
 木場 麻奈美(きば まなみ) 32歳 女性  埼玉県/埼玉県  生存





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Posted by 黴 at 23:53│Comments(0)四八(仮)
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『限界への挑戦』 (埼玉県)
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