『四八(仮)』 プレイ日記　vol.89
『奇声』 (神奈川県)　契力30消費
　シナリオ選択条件は、「荒田尚也とその友人が神奈川県に生存」 していること。
　『ダンボール』 で江藤純一さんが、荒田さんを地元の友人と言っていたので
　迷わず移動させたのですが、彼は出てきませんでした。
　……友達じゃないの？

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いきなりミニゲームです。
複数の幽霊が同時に言葉を発するので、なんと言っているか当てるゲーム。

　とあるマンションに引っ越してきた荒田 尚也さんは、奇妙な声に目を覚ましました。
　不動産屋の怪しい態度や、格安の家賃を思い出し、厭な予感がしてきた荒田さん。
　すると再びあの奇妙な声が…。

1. 不戦勝(契力0獲得)
　声を気にせず眠ってしまった荒田さん。
　今でも奇妙な声が聞こえているのかもしれませんが、強力な耳栓のおかげで何も聞こえません。
　家賃は安く、特に実害もない、快適な一人暮らしです。

2. 一回戦敗退(契力30獲得)
　声が何を言っているのか当てれば良いのではないか、と思い立った荒田さんですが、
　何を言っているのかさっぱり解らず、諦めてしまいました。
　そこで友人の佐藤 康文さん、竹林 玲那さん、小日向 修さん、繁野 碧さんを
　引っ越し記念パーティーの名目で呼び出し、例の問題を解かせる作戦を立てます。
　目論見は成功し、友人たちはゲーム感覚で次々に問題を解いていきました。
　声の主たちも大いに満足したようです。
　ところが、面白がった友人たちは、自分たちの知り合いを連れて、連日荒田さんの部屋を訪れました。
　おかげで荒田さんは、もう何日も眠っていません……。

3. 善戦(契力獲得量ゲームによって変化)
　荒田さんが問題を解くと、声の主たちは、嬉しそうに拍手をしています。
　どんどん問題を解いていき、満足したところで就寝すると、声はそれ以上問題を出しては来ませんでした。
　それ以来、荒田くんは毎夜のように彼らとの充実した戦いを続けています。

4. 優勝(契力9000獲得)
　彼らの出す難しい問題に数多く答えた荒田さんに、盛大な拍手が贈られます。
　そして荒田さんの前に現れたのは、白い顔の幽霊たち…。
　次は友人を連れてくるという彼らとの更なる戦いに闘志を燃やす荒田さんでした。


馬鹿馬鹿しい話ではありますが、ここの幽霊は直接害を為すものではないようで、
荒田さんは、極度の睡眠不足になっても、ちゃんと生存状態を保っています。

【住民情報】
　荒田 尚也(あらた なおや)　18歳　男性　　北海道/神奈川県　　生存
　小日向 修(こひなた おさむ)　20歳　男性　　東京都/神奈川県　　生存
　佐藤 康文(さとう やすふみ)　19歳　男性　　福岡県/神奈川県　　生存
　繁野 碧(しげの あおい)　19歳　女性　　東京都/神奈川県　　生存
　竹林 玲那(たけばやし れいな)　18歳　女性　　東京都/神奈川県　　生存





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