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2008年03月31日

『鶴さんの冒険 第10話』


『四八(仮)』 プレイ日記 vol.22
『鶴さんの冒険 第10話』

 いきなり稲川淳二さんのどアップから始まります。
 ある意味ホラーです。




 周防勇人の詐欺事件に使われたゲームは 『四八』 とは別物だと知った鶴さんは、
 思い切ってバンプレスト本社へ行ってみることにしました。
 ゲーム中のオブザーバー・MASAKIにそっくりな社員・狭間 正樹さんに連れられて、引き合わされた
 チーフプロデューサー・石川 肇さんは、鶴さんが 『四八』 を盗作だと言っている…と勘違いしたらしく
 バンプレストではなく、原作者の飯島 多紀哉の方と話をつけてほしいと言います。

 数日後、鶴さんの元に、石川さんから連絡を受けた飯島さんからの電話がありました。
 飯島さんは 『四八』 を作ったきっかけが、会社に送られてきた差出人不明の企画書・シナリオだと言います。
 企画書には 「自由に使って欲しい」 という文面が添えられていたため、製品化に踏み切りました。
 飯島さんは、鶴さんが今になって名乗り出た企画書の作者だと考えているようです。 
 事実を必死で訴える鶴さんですが、完全に扱いは脅迫者でした。
 製品版とそっくりなパッケージもあるのだ、と告げたところで、ようやく少し聞く耳を持ってくれた飯島さん。
 そのパッケージを見せれば、信用しても良い…と。

 飯島さんの泊まるホテルまで、『四八(仮)』 を持って行く鶴さん。
 しかし、ゲーム機にセットしたそれが動くことはありませんでした。
 欲しいのは金か、名声かと尋ねる飯島さんに反論する鶴さんでしたが、
 肝心の 『四八(仮)』 がこれでは、何一つ事実を証明することが出来ません。

 悄然として家に帰り、ゲームを起動させてみると、すんなりタイトル画面が表示されます。
 驚く鶴さんの前で、オブザーバーのMASAKIが語りかけます。
「このゲームはお前が作ったんだろう」
 そして、ゲーム内の登場人物たちも、このゲームは貴方が作った…と言うのです。

 それからしばらくして、飯島さんから怒りの電話が掛かってきました。
 ネット上で、『四八』 の作者は鶴川忍だという書き込みが多発しているのだそうです。
 これを鶴さんの仕業と踏んだ飯島さんは、怒りと疲労が滲み出た声で
 「何が目的なんだ」 と訴えます。
 一体、何が起こっているのでしょうか…。

結構、面白い展開ですね。
まだ半分もシナリオ読んでないのに、どんどん鶴さんシナリオが開放されてしまい
大丈夫かな…と心配になっていますが、この展開は嫌いじゃないです。





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Posted by 黴 at 23:48│Comments(0)四八(仮)
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