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2008年03月24日

『分福茶釜』 (群馬県)


『四八(仮)』 プレイ日記 vol.19
『分福茶釜』 (群馬県)
 契力50消費

 開始直後に、「分福茶釜シナリオ 一」 と表示されました。
 2回目に聞くと、 「分福茶釜シナリオ 二」 になります。
 単に2回選べばそれで良いようですね。




1. 不思議な茶釜 (契力60獲得)
 満面の笑みで多田羅 善兵衛さんが語ってくれたのは分福茶釜伝説。
 大林正通禅士は、諸国修行中に、守鶴という老僧に出会いました。
 守鶴は、無理矢理に頼み込む形で、遙かに年下の正通の弟子になります。
 正通は赤井 照光に招かれ、館林に茂林寺を開山しました。
 正通が亡くなっても、守鶴は代々の住職に仕えたと言います。
 あるとき、茂林寺で千人法会が開かれました。
 守鶴はその際、決して茶が枯れることのない、不思議な茶釜を持ってきました。
 その茶釜は、ぶんぶくぶんぶく茶が湧いてくることから、分福茶釜と呼ばれるようになります。
 守鶴は1587年に行方をくらますまで、茂林寺に仕え続けたそうです。

2. タヌキの茶釜 (契力60獲得)
 満面の笑みで多田羅さんが語ってくれたのは分福茶釜の御伽噺。
 昔あるところに、人はよいが商才が無く、損ばかりしている古道具屋がいました。
 山で狸を助けたところ、狸は茶釜に化け、これを寺に売ると良いと進言しました。
 寺の和尚はたいそう茶釜を気に入り、高く買ってくれました。
 ところが、和尚が茶釜を火に掛けると悲鳴を上げたため、茶釜は返品されてしまいます。
 次に狸は、茶釜のまま曲芸をして金を稼ぎ、恩返しをすることにしました。
 金を手に入れた古道具屋は、狸を休ませようとしますが、狸は元に戻る呪文を忘れ、
 しかたなく、茶釜のまま、寺に奉納されることになります。
 今では、福を分ける “分福茶釜” として、寺の宝になっているのだとか。

うーん……幾ら都市伝説や民話のゲームだからといって、
こう何度も何度も、昔話を聞かされるだけのシナリオを使われては……。
1回か2回が限度じゃないのかね、このパターン。


【住民情報】
 多田羅 善兵衛(ただら ぜんべい) 68歳 男性  群馬県/群馬県  生存





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Posted by 黴 at 20:48│Comments(0)四八(仮)
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