『パラダイス・キラー』 プレイ日記　vol.16
　オープンワールドの推理ゲーム、なかなか面白いのですが、推理材料の取得順がバラバラなのでプレイ記にするには向いていないかも。
　普通なら、ストーリーで設定された順番にヒントが手に入り、プレイヤーも順当に推理を進められます。
　しかし、本作はとにかく手当たり次第に情報収集して、それがつながる順番も一定ではないので、プレイ記がわやわやになりがち。
　プレイヤー自身は、捜査メモなどのおかげで混乱せずに済むんですけどね。

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【ビーチ】くつろぎのパラダイス
　前回、工房の崖からビーチに投げ捨てられたK.HXの遺体を発見したレディ・ラブ・ダイ。
　そのままビーチを海沿いに歩いて捜索していたところ、島を周遊するクルーズ船の乗船場所を発見しました。
　ボート周遊閉業のお知らせが掲示されていますが、これは執行命令による早期閉業のようです。
　どちらにせよ、24号島が終わることにより閉業することになっていましたが、命令で閉業日が前倒しになっているもよう。
　そして、この執行命令を発令したのがユーリ・ナイト。
　先ほどのK.HXの遺体と合わせて考えると、島の周囲を回るボートから遺体が見つからないように……とも考えられます。
　その場合はユーリもしくは、ユーリに指示を出した人物が、K.HX殺害の犯人。
　しかし、場所が近かったからというだけで、2つの証拠が結びつくとは限らないんですよね、オープンワールドだから。
　

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【農場】多くの人を養う
　ビーチの探索を続け、ブラッドクリスタルや遺物を収集して回っていたところ、海に落ちて死んでしまいました(;´Д`A
　まぁ、死んでもすぐに復活しますし、特にデスペナルティもないんですけどね。
　ただ、復活するのは近くのセーブポイントらしく、いきなり農場に飛ばされました。
　じゃあ、そのまま農場の探索をしていきましょうか。
　農場とは言っても、近未来的にパネルが立ち並び、そのパネルで野菜を育てているような機械的農場です。
　少し開けたところに排水目的と思われる穴があるのですが、そこで何やら光っていました。
　調べてみると、「下に何かあるけれど手が届かない」と言われます。
　鉄格子みたいに蓋がしてあるので、手を入れられないんですね。
　そういうときの常套手段としては、「釣り上げる」か「水で浮かせる」でしょう。
　周囲を探し回ると、案の定、不自然にバルブハンドルが落ちていました。
　そして、近くの建物の屋上に3つの配管。
　3つのハンドルが必要になるようなので、更に探索を続け、残り2つを拾ってきます。
　3つすべてのバルブハンドルをセットすると、水路に水を満たすことができました。

　この状態で先ほどのアイテムを探しに行くと、タブレットを取得。
　(*´ェ`)　……水に浮くかな？
　起動してみると、認証ユーザーはリディアになっています。
　リディアがタブレットを排水管に隠したということでしょうか？
　スターライトがタブレットを起動し、破損したデータを修復していきます。
　すると、終焉の証人がリディアへ送ったメールが確認できました。
　添付されているファイルは、ビーチにあるナイトメアコンピュータにアクセスするためのデータキー。
　何やら遠隔操作を可能にする暗号のようですが……。

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【農場】多くの人を養う
　そのまま、農場周辺を探索していると、無数のパラボラアンテナがついた妙な鉄塔を発見。
　はしごを昇って、頂上にある機械を調べたところ、どうやらここがシンジケートメンバーの通信記録を調べられる通信塔のようです。
　案外、雑なつくりしてんな……(´Д｀;)
　ナイトメアコンピュータを起動し、通信塔で通話記録をスキャン。

○終焉の証人の電話
・通話記録は彼のアリバイと一致している。
・終焉の証人はアキコからの電話を受けたとき、自分のアパートにいた。
・一方、発信者のアキコは孤独な監獄から電話をかけたと証言しているが、シンジケート司令部にいたと記録されている。
・証人は昨夜0時に謎の番号に電話をかけている。電話は受信されたが1秒足らずで切られている。

○ユーリ・ナイトの電話
・昨夜の電話はすべてユーリからリディアに発信されており、ユーリはセレブ・ガーデンにいた。
・最後の発信記録は23:43。
・23:50～00:00の電話信号が消えている。原因は不明。

　おおむね各人の証言どおりではありますが、アキコの所在と証人のかけた謎の番号という新たな手がかりも得られましたね。
　また、ユーリの通信障害についても原因は判明しませんでした。
　農場の探索は、これで一旦完了かな？





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