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2022年01月31日

貴様の名は


『Detroit : Become Human』 プレイ日記 vol.14
Chapter08 ~尋問~ 2038年11月6日 AM00:41 コナー

 ※このゲームは、初回は事前情報なし・リトライなしでプレイすることが推奨されています。
  プレイ記にはネタバレが含まれておりますので、未プレイの方は閲覧注意。




 デトロイト市警でカルロス・オーティスのアンドロイドを尋問するハンク。
 しかし、アンドロイドは話しかけても脅しても、一切の反応を見せません。
 アンドロイドの尋問という初めての体験に勝手が掴めないハンクに、コナーは自分が尋問をすると申し出ました。

 なるほどなるほど。
 状況証拠から犯人は明らかですし、恐らくアンドロイドを壊してデータ解析をすれば、その視界映像くらいは入手できるでしょう。
 普通の事件なら、それだけで逮捕には充分ですが、ハンクとコナーがしなければならないのは、アンドロイド事件の捜査。
 通常であれば有り得ないアンドロイドによる事件が何故起きているのか理由を解明するのが本旨と思われます。
 そのためには、尋問をしてアンドロイド自身から、動機や3週間以上も屋根裏に隠れていた理由を聞き出す必要がある、と。
 それはそれとして……お前誰?って人が居るんですけど(;´Д`A
 外見年齢はコナーとハンクの間くらい?
 私服を着ていることから刑事と思われ、鼻の傷が特徴的です。
 コナーに対して小馬鹿にしたような態度をとっていることから、アンドロイドに良い感情は持っていないもよう。
 どういう立ち位置のキャラなのかな。



【手がかりを集める】
 尋問を始める前に、机の上に置いてあるファイルを閲覧しておきます。
 被害者の遺体の写真や、壁に書かれた文字の写真など、現場のおさらいですね。
 じゃあ、早速尋問を……ん?鏡が調べられますね。
 L1で鏡を見たところ、コナーが若干角度を変えながら自分の見た目をチェック。
 マジックミラーなので、当然向こうにいるハンクたちは、その様子を真正面から見ることになります(;´Д`A
 ハンクに「あいつ何やってんだ?」と言われました。
 さもありなん。
 余計なことを挟みつつ、容疑者の正面の椅子に着席。
 まずは対象を分析します。
 彼はHK400型の家事手伝いアンドロイド。
 例のバットの傷以外にも、長期にわたってタバコを押しつけられた跡などがあり、日常的に虐待を受けていたと思われます。



【ストレスレベルをあげて自白させる】
 おっと、今回はダニエルのように安定させるのではなく、沈黙する相手を興奮させてボロを出させようってことかな?
 現在のストレスレベルは35%です。
 試しに名前を聞くという比較的穏やかな選択をしたところ、ストレスレベルは31%まで減少。
「低すぎる」という評価が書かれているのと、レベルを示すバーの50~75%あたりに白い枠が見えます。
 ふむふむ、恐らく低すぎず高すぎず、枠に収まるくらいにしろということでしょう。
 それでは、自分の犯した殺人の写真を見せてショックを与えてみますか。
 身じろぎ1つしませんが、それでもストレスレベルは35%になりました。
 続いて殺人行為を非難するも、そこまでストレスは上がりません。
 じゃあ、メモリーを調べるぞ、と言ってみたところ、これを激しく拒否。
 ここで初めて言葉を発し、以降、黙秘はしなくなりました。
 ただ、まだストレスレベルが足りないらしく、自白には至りません。
 もうちょっと上げなければならないので、尋問方法の選択で、脅すを選びました。
 資料を机に叩きつけ、28ヶ所も刺した殺意の高さを指摘。
 さらに立ち上がり、威圧的な態度で尋問を行います。
 すると、アンドロイドが震え始め、ストレスレベルのバーに枠が表示されなくなりました。
 さっき確認しといて良かったな。
 目測ですが、50%あれば良く、70%を超えるとヤバそうなんですよね。
 ここからのコナーの尋問、「追い詰める」か「諦める」の2択になりました。
 追い詰めるを選ぶたびに、相手の罪を突きつけ、ストレスレベルはぐんぐん上昇。
 うーん……どこで止めるか迷いますが、「諦める」を選んだときに恐らく低下すると思うんですよね。
 それを思うと、70%を超えたからと言って止めるのは躊躇われる……。
 結局、「やめてくれ!」というアンドロイドの懇願を無視して、87%まで上げてから唐突に諦めてみました。
 今まで凄い剣幕で責め立てていたコナーが、急にトーンダウンするのがシュールだ(´Д`;)
 Σ(゜Δ゜*) めちゃくちゃ下がるんだが!!
 20%も下がって67%になりましたよ……。
 危ねぇ危ねぇ、手加減してたら低すぎるところだった。
 おや?これで尋問終了じゃないんですね。
 ストレスレベル調整のためか、さらに自白を促すための一押しをすることができました。
 前半の尋問で50%超えた時点でストレスレベルが “最適” になるのは確認済なので、適度に理解を示しつつ、ちょっと厳しく。
「君の気持ちはわかるけど、話してくれなきゃ助けるものも助けられないよ」というスタンスです。
 結果、最終ストレスレベルは60%で、ちょうど良い具合。
 ……いや、結果的にはそうなんですけど、急に怒鳴り出したり、いきなり冷めたりと、かなり情緒不安定だよな、端から見ると。
 選択肢を選んだ瞬間にテンション切り替わるから、緩急がえらいことになるんですよね(;´Д`A
 そんな尋問でも、アンドロイドは自白する気になったもよう。
 むしろ、そんな尋問に怯えたせいかもしれんな、これ。

 カルロス・オーティスによる虐待について打ち明けるアンドロイド。
 虐待は日常的に行われていましたが、ある日、バットで殴打されたとき、唐突に “死への恐怖” を感じたと言います。
 咄嗟にナイフで刺したところ、気分が良いと感じ、何度も何度も突き立てる凶行に走ったもよう。

 ここからは事件について質問していくことができます。
 まず、彼が感情を持ち始めたきっかけというのは、はっきり解らないもよう。
 虐待に対して何も感じていなかったのに、ある日急に「不公平」と感じ、怒りと憎しみを覚えるようになったのだとか。
 壁に書かれた「I AM ALIVE」も、プラスチックの塊で生き物ではない、と罵られていたことへの抵抗でした。
 では、何故せっかくその主人から逃れられたのに屋根裏に隠れていたのかと問えば、“自由”に混乱していたようです。
 命令されないという初めてのことに、どうして良いのか判らず、怖くなってしまったとのこと。
 これで殺害の動機と、屋根裏に留まっていた理由は明らかになりました。
 もう1つ気になるのが、殺害には無関係だった浴室です。
 あの彫像は彼が作ったものらしく、「rA9」への捧げ物だと言いました。
 rA9って、壁に殴り書きされていた文字ですよね。
 そちらについても問いただしたところ、「アンドロイドをいずれ奴隷の身から解放する救世主」らしいです。
 もっと詳しく聞こうとしましたが、これ以上、情報は手に入りませんでした。
 とは言え、こちらの情報はオマケ。
 本命の自白は無事に成功です。



 警官が尋問を終えたアンドロイドを連行しようとしたところ、触れられることに対して過剰に怯え始めました。
 ストレスレベルが急激に上がっていくのを見たコナーは、自己破壊を危惧して警告します。
 しかし、鼻に傷のある刑事の方が助言を聞こうとしません。
 見かねたコナーが間に割って入ったところ、あろうことか刑事は銃を抜き、コナーに突きつけました。
 諫めても聞く耳を持たない刑事に対し、ハンクも銃を構えます。
 彼が捨て台詞を吐いて去った後、コナーが声をかけるとアンドロイドのストレスレベルは低下。
 落ち着きを取り戻し、尋問室を出て行く間際、アンドロイドは「内なる真実を見ろ」という奇妙な言葉を残していきました。

 尋問成功により、ハンクの好感度が「友情」になりました(*´∇`*)
 アンドロイド嫌いでありながら、不当な扱いを見過ごせないハンクは信頼できそうです。
 それにしても、結局名前の出てこなかったこの刑事は、今後コナーとハンクを妨害するような存在になるのでしょうか?
 制服警官の方がクリスということは解ったんだけどなぁ(;´Д`A
 このまま名前が出てこなかったら、何と呼べば良いのだ。




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Posted by 黴 at 22:04│Comments(0)Detroit:Become Human
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