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2016年10月01日

Review 『TOKYO JUNGLE』


Review 『TOKYO JUNGLE』
総合評価 ★★★★★

 発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント (開発元:クリスピーズ)
 ジャンル:サバイバルアクション
 発売日:2012年6月7日

 人類が消えた東京の街。
 何故、人類は姿を消したのか。
 取り残された動物たちは、野生と化した東京で生き延びるために戦う。

このレビューは、黴の完全なる独断と偏見でお送りしています。
各項目の評価は★×1~5と☆=0.5で為されていますが、こちらも勝手気ままに付けておりますので、御承知くだされ。




システム ★★★★☆
 食欲を満たし、体調を管理し、世代交代して生き延びるという単純なシステムですが、
 ここに動物ごとの特性値や、ミッションをクリアするという目的が加わることで、グンと面白くなります。
 弱いけれど結果として飢えにくく毒にも強い動物や、敵には負けないけれど飢えや毒に悩まされる動物。
 足の速い動物や防御力の高い動物など、本当に千差万別です。
 発売前は、肉食と草食の違いはあれど、外見が違うだけだろうと予想していましたが、とんでもない!
 本当に、それぞれの動物に個性があり、同じ操作感のものはほとんどありませんでした。
 また、餌が豊富な地域と、ミッションの目的地が異なるときのジレンマ。
 効率よく回りつつ、何とか全ミッションをクリアしようとするも、これがなかなかうまくいきません。
 ミッションがなく、ただ生き延びるだけだったら、ここまで面白くはなりませんでしたね。 


操作性 ★★★★★
 2Dアクションではないのですが、3Dアクションというには、若干の平面感があります。
 独特の操作性ですが、もたつく感じはなく、すっきりと操作できます。
 また、二段ジャンプなどのあり得ない挙動をしつつも、どこかリアリティも感じる動物たちの動き。


ストーリー ★★★★★
 想定外に良かったのがストーリーモード。
 動物は会話をしないため、人類消失の真相は、ほぼすべてTIPSで語られるのですが、
 これが絶妙なミスリードと、断片的に明らかになっていく意外に練られた内容が引き込まれます。
 そして、ストーリーモードの最後に待っている感動の展開。
 ストーリーなんて、あってないようなものだろうと思っていたところに、この濃さはやられました。


グラフィック ★★★★★
 動物のグラフィックにすべてを注いだという感じです。
 猫の顔がちょいと可愛くないですけど、概ね可愛さが表現されている動物たち。
 動物ゲーとしては良いグラフィックだったと思いますよ。
 たぶん、カメラと動物の距離が遠目なのも良かったんでしょう。
 あまりアップになる機会がないので、グラの細かさより挙動の方が目につきます。





黴のお気に入りポイント
 ◆動物ごとの特性にこだわったプレイアブルキャラの豊富さ
 ◆ミッションの存在
 ◆予想外に凝ったストーリー展開


黴のイマイチポイント
 ◆100年を経過すると突如生存が困難になる

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