2015年08月01日
若鷹軍団解散
『Dragon Age II』 プレイ日記 ~カークウォールの若鷹軍団~ vol.11
これにて、『Dragon Age II』 2周目のテンプル騎士団派魔導師プレイは完結です。
仲間とライバル関係を築いたり、1周目では見なかった選択肢を選んでみたりと、
次回作プレイ前に、やり残したことを消化できて、えがったえがった。
今後は、購入済みの 『Dragon Age : Inquisition』 をプレイしていきます。
これにて、『Dragon Age II』 2周目のテンプル騎士団派魔導師プレイは完結です。
仲間とライバル関係を築いたり、1周目では見なかった選択肢を選んでみたりと、
次回作プレイ前に、やり残したことを消化できて、えがったえがった。
今後は、購入済みの 『Dragon Age : Inquisition』 をプレイしていきます。
【メインクエスト:決定打】
船で海を渡り、魔導師たちが立て籠もっている処刑塔へ向かいます。
サークルと騎士団の最後の話し合いが決裂すると、メレディスはオーシノに戦いの準備をする猶予を与えました。
その間に、部下のテンプル騎士たちを鼓舞し、突入の準備を整えます。
ダイエー兄さんも、仲間達1人1人と会話をするこになりました。
アヴェリンとの会話で、加勢のために衛兵を呼んで欲しいと頼むことができましたが、
どうやら、衛兵は市民の安全確保に専念しているようなので、そのままそちらをお願いしましょう。
アンダースは身の内で暴れるヴェンジェンスの存在に不安を抱いているようです。
罪滅ぼしのためなら何でもするが、生きてこの戦いは乗り越えられないだろう、と。
あ、アンダース……せっかく助けたのに死んだりしないよな?(´Д`|||)
魔導師派のときは、乗り込んでくるテンプル騎士を迎え撃ち、今回は突入作戦になります。
途中、投降してきた魔導師の処遇を決めることになりました。
メレディスは当然、全員殺せと主張しますが、騎士カレンに意見を聞いてみたところ、
惨事が起こったカークウォールのサークルでも、魔導師を皆殺しにはしなかった、と言います。
カレンの意見を聞き入れ、単に連行させることにしました。
処刑塔のそこかしこで魔導師や悪鬼と戦い、オーシノとの対決になりますが、このルートは展開が自然ですね。
前は、テンプル騎士に対抗するためにブラッドマジックを使う道を選んだはずが、
肝心のテンプル騎士は1人も倒せず、味方のはずのスプーン姉さんと戦うという結末になりましたから。
それに、戦闘前のオーシノの言葉から、衝撃の事実が明らかになりました。
ブラッドマジックを1度も使ったことがないオーシノが、突然、自らを怪物に変えるようなブラッドマジックを
やってのけたのは、この魔法がクェンティンの研究を使ったものだから。
クェンティンというのは、母ちゃんを殺した連続殺人犯です。
オーシノは、彼の存在を知っており、研究についても聞き及んでいましたが、
彼の行いによってサークルに影響が出るのを防ぐために、口を噤んでいたようです。
ふむふむ、テンプル騎士団派の方が、色々と話が繋がっており、説明も解りやすいですね。
戦闘自体は、特に1周目と違わなかったので省略。
オーシノを倒し、処刑塔から出てきた一行を迎えるメレディス。
すべての元凶は魔法だと言うメレディスは、背教者でありながら英雄に上り詰めたホークにも疑いを向けました。
今後の脅威になりかねないホークを始末し、魔導師との戦いで死んだことにするつもりのようです。
冒頭の会話は多少異なりましたが、メレディスがリリウムの偶像からつくられた剣によって正気を失い、
独断でダイエー兄さんたちを殺そうとする展開は、魔導師派のときと変わりません。
メレディス戦も1周目と同じですし、何より難易度カジュアルで、特段苦労した点もないのでカットカット。
リリウムの剣の力を制御できなくなったメレディスは、剣の崩壊と同時に命を落としました。
ホークを取り囲むテンプル騎士団。
しかし、騎士カレンをきっかけに、彼らは敬意を表するかのように英雄に膝を突きます。
……やがて、カークウォールの英雄は、魔導師たちにとって圧政の象徴として知れ渡るようになりました。
同時に、今回の事件は、テンプル騎士団が完璧ではないことの証明ともなり、
各地で魔導師たちの反乱が起こったと言います。
カークウォールでは、誰もが英雄に街の統治を望みました。
その後、英雄はカークウォールを去り、仲間たちも、皆、それぞれの理由で彼の元を離れたということです。
これでヴァリックの語る英雄譚は終わり。
探求騎士カサンドラへの言葉を聞くと、教会はすべてのサークルを失い、テンプル騎士団にも反乱を
起こされるなど、散々な状態のようです。
カサンドラはテンプル騎士が敬意を払うカークウォールの英雄を捜し出し、戦争を止めたいと言いました。
けれども、ヴァリックは英雄の居場所も、生死も知りません。
尋問を終えたカサンドラが、レリアナに事の次第を報告して終幕……なのですが、
1周目と違って、「英雄も救世主と同じく行方不明」 と言っており、レリアナも偶然ではなさそうだ、と呟きます。
1周目はササミのセーブデータを引き継いだため、救世主は死亡しているんですよね。
それに対して、今回はギアラのセーブデータを使っているので生存しています。
生存はしているけれど、行方がしれない……と。
騎士団に追われて逃げた魔導師派に比べると、まだ扱いが良いですが、
戦争を引き起こして姿を消してしまったという点は変わらないんですね。
さて、この救世主と英雄の行方は、DAIで語られるのでしょうか。
このまま、DAIのプレイを始めてしまいたいところではありますが、現在、他にプレイ中の
タイトルもありますので、もう少し後になるかと思います。
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Posted by 黴 at 20:57│Comments(0)
│Dragon Age II