さぽろぐ

ゲーム・アニメ  |その他北海道

ログインヘルプ


*TOP*

2011年02月04日

7÷2=3 あまり1


『The Last Remnant』プレイ日記 vol.68
クエスト+α ~最後のクエストと可哀想な男~

 今起きたことをありのままに…とでも言いたい気分です。
 前回、金稼ぎの一環として、チリーモルグを訪れたら、吃驚イベントが発生しました。
 恐るべしラストレムナント。
 ストーリーは一本道なのに、どこまで寄り道要素を増やしてんだよ。
 もうすぐクリアだとは思うのですが、一向に遊びきった気がしないのは凄いですな。




【クエスト:歴史のほとりにて】
闇市に流れたグレウス王国の献上品を入手せよ
 最近、帝都ウンデルバルトは荒れ、各国からの歴史ある献上品が闇市に流れているそうです。
 グレウスさんは、自分の故国の献上品・源地の槍が出回っているという噂を聞き、
 是非、手元に取り戻したいと考え、ラッシュに協力を依頼してきました。

 これがめちゃくちゃ資金必要なんだな…(;´Д`A
 闇商人は、ギルド・広場・パブの順に出現しますが、それぞれ5万、8万、12万G必要になります。
 そこまでしてようやく、献上品は盗まれたものではなく、横流しされていることが聞けました。
 神王宮に行くと、神皇帝の真横に、女官姿の闇商人が居ます。
 そして、お目当ての源地の槍が20万G……or2
 しかも、これをグレウスに渡しただけで終わりです。
 35万G払えとは言わないが、20万Gだけでも払ってくれよ…。




【クエスト:終わりの先の変わることのないもの】
 グレウスさんのクエスト終了後、パブで “神秘的な女性” に関する話を聞きました。
 神秘的な女性と言えば、初めてのクエストを依頼してきた女性ですよね?
 アスラムに言ってみると、パブに居た懐かしい女性が、ラッシュに向かって言いました。
 ラッシュは様々な人と出会い、成長すると同時に、その人たちに価値あるものを残してきた、と。
 彼女の言うことは、凄く抽象的で難しくて、正しい意味を理解するのが困難です。
 ラッシュを待つ未来は、どれほど時が経っても、誰も触れられない “あの時間、あの場所” に
 永遠に置かれた “何か” になろうとしているのではないだろうか、と言っていますが…。
 そして、自分も “あの時間、あの場所” へ戻らなければ、と言い残し、去っていきました。
 これでクエストを達成したことになり、報酬として何と100万Gをいただいてしまいました。
 そして、夢幻の封境というアイテムも入手。
 詳細には 「クエストコンプリートの証」 とだけ書いてあります。
 おぉ…これで、もうクエストがないわけか。
 ということは、やはり物語も佳境なんですね。




【チリー・モルグ】
 さて、前回綴るスペースがなかった吃驚イベント。
 それは、レア・モンスターを捜してチリー・モルグを訪れたときに起こりました…。
 アルビノクシティを倒し、アルビノの丸皮出ねぇな~などと思っていると、
 対岸に、赤い文字で 「???」 と出るロボットのようなシルエットを発見。
 またExtra Missionってヤツか、と気軽な気持ちでそちらへ向かうと、何だかソバニの影に見えます。
 『Demon's Soul』 の黒ファントムみたいな感じの。
 これはモンスターじゃなく、対人戦か?

 (; д )  ゚ ゚ 七人衆だとおぉ!?
 何と、「覚醒した七人衆を倒せ」 と表示され、黒いスニーヴァンが出現しました。
 ど、どうなってんの!?
 まさか、チリー・モルグにあった禁断の書と関係が!?
 あわあわしながらも戦闘開始。
 すると、一発目にいきなりヴェファーレで1ユニオンが吹っ飛びました。
 やっぱり強くなってんのかよ~(ノд`)
 (; д )  ゚ ゚ げえっっ!ジジイ!!
 恐ろしいことに、2ターン目にして、即死ジジイことミルトンが増援に来ました。
 相変わらずの凶悪な攻撃で、こちらを苦しめるだけ苦しめてくれます。
 それでも何とか両者を撃破したときには、1ユニオンが壊滅しており、モラルは真っ赤…。
 (゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) また2人がかりか!?
 力業のズイドウと、術法のルドープが同時に来襲。
 全体攻撃・ギャラクシィ Lv.3を喰らって、更に2隊が壊滅しました。
 何とか立て直そうと救助救助を繰り返しますが、蘇生させた先から戦闘不能にされ、堂々巡り。
 結局、そのまま全滅してしまいました…or2

 しっかりと作戦を練って、リベンジしなければなりません。
 拠点のときには、さほど苦労しなかったルドープが、かなりの強敵…。
 ヤツの全体攻撃に耐えうるユニットで編成し直す必要があります。
 少なくとも、高HP少人数で編成したユニオンが3隊は欲しいですね。
 というわけで、ラッシュ隊に、ラッシュ・ボルソンさん・ブロクター将軍。
 ダヴィッド本隊が、ダヴィッド様・ケイドモンさん・パリス王子。
 パグズ小隊は、パグズ将軍・ラゴウくん・ルセチウス・デリアン。
 トルガル小隊が、トルガル将軍・ロキさん・エミー・ホーワンゲールさん。
 ゴール公党に、ゴール公・ゲイオウさん・バイオレット奥様・イリーナ。
 使い勝手が良くとも、HPの低いユニットは極力外しました。
 用いる陣形も、攻撃力より防御、殊に術法防御を重視します。





 まずは覚醒したスニーヴァンが相手です。
 ダヴィッド本隊ヴェファーレを喰らうも、
 運良く先にプロテクションを掛けていたため、ノーダメージで済みました。
 取り敢えず、恐ろしき爺様が来る前に、2ユニオンが側面を取ることに成功。
 このターン終わりに、覚醒したミルトンが駆けつけてきます。
 ここは、ミルトンは完全無視してスニーヴァン狙い!
 攻撃されたら、ほぼ間違いなく死ぬんですから、サイドアタックだろうとレイドロックだろうと関係ありません。
 モラルの回復も2人居る間は無理と判断し、徹底的にスニーヴァンを叩くことに。
 幸い、相手はどちらも複数ユニオンに及ぶ範囲攻撃を持っていません。
 すなわち、蘇生させなければならないユニオンは、どんなに多くとも2ユニオンのはず。
 死亡しているユニオンが1隊でも、複数ユニオンに救助を指示することで、安定性が増し、
 更に、プロテクションが出たら優先的に使用することで生存率を高めます。
 モラルは赤しか見えませんが、戦況的には落ち着いてきました。
 7ターン目にして、覚醒したスニーヴァンを撃破。

 ミルトンだけを相手にするとあらば、益々戦況が安定します。
 2ユニオンに直接攻撃を仕掛けさせ、残りは遠距離攻撃か救助・リカバーを指示しておけば良し。
 以前もどこかで書きましたが、対象にロックアップしているユニオンが全滅すると、
 新たにロックアップするユニオンには攻撃が及びません。
 これを利用して、1ターンに戦闘不能になるユニオンを1隊だけに抑えることができます。
 先に攻撃したユニオンが持ちこたえると、逆に被害が拡大しますけど。
 と、ここでゴール公のユニークアーツ・ベルクウィニスが発生。
 失敗覚悟で指示を出したところ、トルガル将軍同様、発動前はすべての攻撃を避けることが出来るもよう。
 ミルトンの5回攻撃を総回避する様は実に爽快!(*´∇`*)
 しかも、さすがの威力で10万を超える大ダメージです。
 さしものミルトンもピンチ状態に…。
 これは大きいぞ!
 そして13ターン目、ゴール公党が戦闘不能のまま、覚醒したミルトン撃破。
 第二陣の来襲です。



 やはり1発目にギャラクシィ Lv.3を放つ覚醒したルドープ
 しかし、再編成の賜物か、何と全ユニオンが持ちこたえてくれました(*´∇`*)
 さて今回の作戦ですが、覚醒したズイドウを集中攻撃で狙うことにします。
 惨敗だった前回からして、ロックアップしない限り、ギャラクシィ Lv.3は使用しないので、
 全体攻撃の危険性は極力減らそうと考えてのことでした。
 概ねは良かったこの作戦ですが、そう巧くは運びません。
 ズイドウの攻撃力が相当なもので、上位アーツを使用されると、HP満タンから即死しました(;´Д`A
 1~2ユニオンがズイドウに攻撃し、2ユニオンが蘇生役に回ります。
 ここでパリス王子が、その優秀さを発揮。
 普通のユニットは、蘇生させた後することがないと、SPD↑やSTR↑をするのですが、
 パリス王子はどちらも出来ないため、高確率でプロテクションを掛けてくれます。
 さすが王子!やることが違うぜ!(*´∇`*)
 これがあると、次ターン非常に楽なので、ダヴィッド本隊は、蘇生専門!
 ところが、そうはさせるか、とばかりに放たれたギャラクシィ Lv.3で3隊全滅…or2
 Σ(゜Δ゜*) さすがです、ダヴィッド様!!
 しかし、ここでもダヴィッド本隊が大活躍。
 すぐさま蘇生させてくれたため、ダブルレイドロックのピンチだけは免れました。
 そのうえ、直後のレイドロックをHP16で踏みとどまってくれたじゃありませんか!
 すげぇや!涙が止まらないよ…・゚・(ノД`;)・゚・
 例えHP1だろうと、生き残るのと戦闘不能になるのでは、雲泥の差ですからね。
 そんな攻防を続けること16ターン。
 30ターン目にしてズイドウを撃破しました。

 残るルドープは、全体攻撃がなければミルトン戦と同じ戦法で対処できます。
 そこで、ギャラクシィ Lv.3から生き残るために、初めてモラル回復を図ることに。
 もはや、戦闘開始以来、真っ赤なモラルバーしか見ていませんが(´Д`;)
 直接攻撃班になるべくマジックシールドを掛け、《士気を低下させろ》 を指示。
 やはり、モラルの影響というのは大きいものですね。
 1/4程度モラルが青いだけでも、ギャラクシィ Lv.3を持ちこたえられます。
 2/3が青いときには、グレネードインパクト Lv.5にすら耐えられました。
 そして35ターン目、モラルが最大になると同時に、ルドープがピンチ状態に陥りました。
 そのままトドメ!
 モラル最大、全員生存状態での第三陣です!



 ひな・はなか?と思ったら、ひとりぼっちの覚醒したヤングでした。
 (*´ェ`) ……お前、嫌われてんの?
 しかも、渾身の大喧嘩 Lv.3を受けたトルガル小隊に、
 プロテクションが掛かっていたため、ノーダメージでした(ノд`)
 しかもしかも、信じられないことに2ターン目で既に瀕死となり、そのままヴェファーレ
 葬り去られてしまいます。
 ヤング、お前の価値って……(´Д`|||)

 そして最後に現れたのが、どちらも白髪になって、見分けが付きにくくなった覚醒したひな・はな
 ところが、最後の割りに、彼女たちも強くありません。
 パラメータダウンか、通常攻撃しかしてこないせいでしょう。
 ただ、拠点ではなを先に倒したから…と思って、ひなを攻撃していると
 リブート Lv.5で回復されてしまい、埒があきませんでした。
 第二陣までに比べたら、恐ろしい早さで決着です。





 総ターン数は46ターンでした。
 内訳は、スニーヴァン&ミルトンが13ターン、ズイドウ&ルドープが23ターン、ひな&はなが8ターン。
 (*´ェ`) ヤングは2ターンです
 最近、伸び悩んでいたユニットも、さすがの成長ぶり。
 入手物は、ズイドウの忠義の心と、ヤーマ専用装備盛り合わせ。
 なんで…?





<< BACK                                           NEXT >>

あなたにおススメの記事


Posted by 黴 at 23:27│Comments(0)The Last Remnant
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
7÷2=3 あまり1
    コメント(0)