2012年08月28日
ニーアレプリカント
『NieR RepliCant』 プレイ日記 vol.1
プロローグ
PS3版では兄と妹、Xbox360版では父と娘、という謎の差異を設けている本ゲーム。
選択できるなら親父でプレイしたかったのですが、PS3しか持っていないので、やむなく兄貴でプレイします。
しかも、父親の方は音声が英語だそうで、益々羨ましい…。
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プロローグ
PS3版では兄と妹、Xbox360版では父と娘、という謎の差異を設けている本ゲーム。
選択できるなら親父でプレイしたかったのですが、PS3しか持っていないので、やむなく兄貴でプレイします。
しかも、父親の方は音声が英語だそうで、益々羨ましい…。
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難易度がEASY・NORMAL・HARDから選択できるみたいです。
黴はとにかく1周目をじっくりやるタイプなので、HARDを選ぶことにしました。
RPG系は難易度が高くても、何とかなりますしね。
続いては主人公の名前を決めなければなりません。
ネーミングセンスがない黴にとっては鬼門中の鬼門ですが、本作はデフォルトネームがあるので大丈夫!
公式サイトには、兄貴も親父も 『ニーア』 と書いてありますし、これが名前で良いんですよね…?
ところで、妹のヨナというのはヨナ書のヨナが由来でしょうか。
ヨナのエピソードは、ピノキオがクジラに呑み込まれる話の元ネタになっているそうです。
もしデフォルトネームが無ければ、親父はゼペットと名付けたいところでした。
Xbox360を持っていないのが悪いのですが、とにかく父娘でプレイしたくて仕方がない黴です(´・ω・`)
2053年。
ビルの立ち並ぶ街に人気はなく、静まりかえった中に、雪が降り積もっていました。
廃墟の中、防寒具に身を包んだ少年が、棚にもたれるようにして座り込んでいます。
うたた寝をしていた少年の耳に聞こえてきたのは、「チカラをやろう」 という謎の声。
目を覚ました少年は、足下に落ちている不思議な装丁の本を、憎々しげに蹴り飛ばします。
そのとき、廃墟の入口に、金色の奇妙な生物が現れました。
少年は、“マモノ” に向けて、手にしていた鉄パイプを構えます。
チュートリアルが始まりましたが…これってファンタジーっぽいRPGじゃありませんでした?
何だかとっても近未来なんですけど…。
まずは基本の攻撃を□ボタンで行います。
L2ボタンでガードですが、2回も連続で攻撃を食らうと、よろめいてガードが解けてしまいました。
ガードをしたまま、攻撃ボタンを押すと、ダウン攻撃みたいです。
倒れている敵に対する追撃ですね。
しかし、これはちょっと誤操作の元になりそうなので、設定を変えましょう。
ガード+△ボタンでダウン攻撃に変更し、ついでに敵のHPバー表示をONに。
これで大分、使いやすくなりました。
マモノの動きは鈍いので、特に問題なく3体を撃破。
マモノを倒した少年は、棚の影に隠れていた妹・ヨナに駆け寄ります。
激しく咳き込んでおり、体力を消耗しているヨナのために、食べ物を探しに行く少年。
去り際に、決して床の本には触れないように、と言い聞かせました。
ヨナは、小さい子の声なのかと思ったら、もろ大人の声で、ちょっとガッカリしました。
英語版の声は可愛いのにな~。
今度はR2ボタンによる回避の練習です。
やたらと回避性能がよく、ボタンを一押しするだけで、凄い距離を転がって逃げることができました。
反応もガードボタンより数段良く、押せばすぐに逃げられるため、ガードより回避に徹した方が良いかも?
3体倒したところで、新たに3体が現れ、出会い頭に振り下ろし攻撃を食らいました。
すると、そのままムービーに移行。
マモノに吹き飛ばされた少年の目に、あの本が飛び込んできました。
倒れた少年を尻目に、マモノは棚の影に居るヨナに向かっていきます。
少年は妹を守るチカラを得るため、床を這いずり、本に手を伸ばしました。
本に触れた瞬間、まばゆい光と共に、巨大な腕がマモノを殴り飛ばします。
棚の向こう側にも、こっち側にも本が落ちているってこと?
ということは、この世界では、こんな怪しい本が大量生産されていたのかな?
台詞から察するに、『黒の書』 という名前らしいです。
本編に出てくるのは、『白の書』 であり、記憶の一部を無くしているそうですが、
この大量生産本とは同一の存在なのでしょうか?
ここからは、魔法を駆使して、大量に湧いてくるマモノを全滅させていくことになります。
レベルがガンガン上がり、魔法も次々に覚えていきました。
魔法はL1・R1ボタンに割り振られ、ボタンを押す長さで威力が変化するもよう。
すべてのマモノを倒したところで、ボス戦に突入です。
一際、巨大なマモノが現れ、廃墟に戻ろうとする少年の行く手を遮りました。
現在、『黒の槍』 という魔法がセットされていますが、チャージ中は敵の動きが極端に遅くなるので、
簡単に狙いを定め、たっぷりチャージして、魔法を放つことができます。
直接攻撃はせずに、ひたすらボスの攻撃をかわし、合間に 『黒の槍』 を撃っていくことにしました。
大層、単調な戦闘にはなりましたが、大きなダメージもなく終了。
…と思いきや、ボスが片膝を付き、『アタックゲージ』 なるものが出現しました。
このアタックゲージを、制限時間以内に破壊しなければ、大型の敵は倒せないそうです。
ゲージは頭部に表示されているので、またも 『黒の槍』 で狙いを定め、ショットショット!
しかし、制限時間はあっという間に終わり、ゲージを破壊することはできませんでした(;´Д`A
すると、ボスのHPが若干回復し、再び立ち上がって攻撃してきます。
えぇ…? これ、終わらないんじゃないか……?
心配になってしまいましたが、そこまで高難易度ではなかったようです。
2度目のダウンを奪うと、アタックゲージが再出現し、ちゃんとゲージにダメージが蓄積されていました。
3回ほど、アタックゲージに 『黒の槍』 をぶつけたところで、ボス撃破。
なるほどなるほど、仕組みは理解しました。
戻ってきた少年に、見つけたクッキーを差し出すヨナ。
それを受け取ろうとしたとき、ヨナは激しく咳き込み、少年の腕の中に倒れ込みました。
その顔に、じわじわと這い上がってくる黒い紋様。
驚愕する少年の前で、ヨナの体は力なく崩れ落ちます。
妹を抱きかかえ、必死に助けを求める少年ですが、応える声はありませんでした。
ヨナの台詞と共に、黒の書がクローズアップされたことからして、
「ヨナも、兄に苦労をかけることを心苦しく思って、チカラを得るため、黒の書に触れた」 ということ?
それとも、「少年は、妹を守るために黒の書に触れたのに、肝心の妹はもう…」 という描写なのか?
若干の疑問を残したまま、プロローグは終わりました。
……ん?
(; д ) ゚ ゚ 1412年後って何!?
いきなり、とんでもない数値が示されましたよ。
どうやら本編は2053年の1412年後、つまり3465年…?
じゃあ、一度文明が滅びて、再び中世のような暮らしにまで復興したのが本編ってこと?
謎だらけですね、このゲーム。
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Posted by 黴 at 06:20│Comments(0)
│NieR RepliCant