2024年03月21日
真・女神転生V
『真・女神転生V』 プレイ日記 vol.1
難易度は…HARDにしようかとも思ったのですが、ちょっと積みゲーが溜まっているんですよね。
レベル上げに時間取られる気がするので、NORMALにしますか。
難易度は…HARDにしようかとも思ったのですが、ちょっと積みゲーが溜まっているんですよね。
レベル上げに時間取られる気がするので、NORMALにしますか。
はるか昔、神により創られた秩序の世は、神の僕たる天使たちにより正しく導かれていた。
その世の中で、人々は幸せを感じ、健やかに繁栄していった。
しかし神の世といえど永遠ではない。
神の生み出した清らかなる流れも、人の営みの中でいつしか淀み世を腐らせる毒となる。
そして狂った秩序は混沌となり、過ぎた混沌もまた秩序によって飲み込まれていく。
諸行無常なるこの世の中で知恵を得た人間たちが、いかに歩み、そして骸となるか……。
新たな王の生まれるその日までゆっくりと眺めさせてもらうとしよう。
……というプロローグの中、主人公や主要キャラが登校している様子が描かれます。
彼らは皆、縄印学園高等科の生徒。
誰しもが思ったことでしょうが、この制服キッツいな……(´Д`;)
紺色の生地にデカい百合の花が咲き乱れるという尋常じゃないデザインをしています。
男子はズボンも同じ生地かチェック柄を選べるみたいですが、どっちにしろキツすぎる……。
お人形さんめいた美形の主人公ですら珍妙な印象を受けるため、一般生徒は推して知るべし。
女子はスカート部分の丈が短いので単なる紺色生地に見えて多少緩和されていますけど、それにしたって……。
多分「自分の顔でこの制服は無理」と受験を諦めた人が少なからずいると思うんだ。
それはさておき、「授業用端末の本登録が終わっていなければ済ませておけよ」と先生に言われて氏名を入力することになります。
デフォルト名がないから、どうしようかなぁ。
……よし、ちょうどサタスペのルルブがあるから、これを使って命名しよう。
厳正なるダイスの結果、『東郷ペペ』に決定しました。
よろしくな、ペペ。
縄印学園は全寮制で、品川駅を挟んだ位置に学生寮を構えています。
最近、下校ルートにおいて通り魔事件が起きているらしく、担任は複数人で下校するよう指示しました。
一緒に帰る相手のいないペペが1人で帰ろうとしたところ、声をかけてきたのは学年一の秀才と名高い敦田ユヅル。
彼は妹のミヤズ、友人の磯野上タオと共に帰るところらしく、ペペを誘ってくれました。
会話を聞く限り、別にペペと彼らは友人関係というわけではないようです。
ただ知らない仲ということでもないらしく、3人ともペペの名前は知っているし、多少話したこともあるもよう。
この主人公の友達いない感と、それを気にしてない感が良いですねぇ。
タオから「誰かが自分を呼ぶ声が近づいてくる奇妙な夢を繰り返し見る」という話を聞きながら品川駅に到着した4人。
ところが駅構内は封鎖されており、連絡通路で学生寮側に通り抜けることができません。
周囲の話し声に耳を傾けると、ブルーシートで隠された駅の奥には獣に喰われたかのような死体があるらしいことが解ります。
迂回すべきかと振り返れば、そこにはミヤズしかいませんでした。
ユヅルは何やら電話をしながら駅の外へ走って行き、タオも電話を受信してその場を離れたそうです。
ペペはミヤズに頼まれ、ユヅルを探しに行くことになりました。
気になるのは、駅構内の死体から黒い影が飛び出してきたのを目撃した人がいること。
その目撃者曰く、ユヅルくんと覚しき男子生徒がその影を追いかけていったそうです。
ってことは、ユヅルくんにはその黒い影が見えていたのかな?
ユヅルを追って通り魔事件の現場である高輪トンネルへ向かうと、そこで動画撮影をしている縄印の生徒が居ました。
隣のクラスの太宰イチロウが、化け物を見たという噂のあるスポット探索を動画にしようと友人を連れてやってきたようです。
奥へ進んでいくイチロウと、ユヅルを探してその後を追うような形になるペペ。
そこへトンネルの向こうから走ってきたユヅルが鉢合わせると同時に、強い揺れが周囲を襲いました。
あまりの衝撃に転倒したペペは、頭上から瓦礫が降ってくる光景を最後に意識を失います。
これで物語の導入は終わりでしょうか。
太宰イチロウは隣のクラスとのことですが、ペペのクラスメイトに「残念くん」と評されていました。
この短いムービーでも、その雰囲気は良く伝わります。
「面白くなりたい面白くない人」「話題になりたい話題性のない人」を体現しており、撮っている動画も「絶対伸びない」のが確信できますね。
そんな太宰くんもユヅルくんも完全にトンネル崩落に巻き込まれてしまいましたが、果たしてどうなるものか。
<< BACK NEXT >>
Posted by 黴 at 20:34│Comments(0)
│真・女神転生V