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2008年11月15日

冷笑の貴公子(笑)


『POISON PINK』プレイ日記 オリフェン編 vol.14
第3階層 聖皇の祭宮  聖皇のシャンバラ

 シャンバラと言えば、100年前くらいに各国でブームになった “理想郷” 。
 地底王国アガルタの首都としても広く知られています。




 ベセクの最上階は、宗教画の天界に酷似していました。
 驚くオリフェンを余所に、リバトは恍惚とした表情を浮かべています。
 マリィは、リバトが神の存在を信じる聖職者であるが故に、魅入られてしまったのだろうと言いました。
 彼らは、神の存在を実感し、奇跡を体感することを、心のどこかで望んでいるのです。
 そのとき、リバトの身に何者かが乗り移り、その口を借りてオリフェンたちに語りかけてきました。
 人間を 『子』 と呼ぶ何者かは、人間がここに立ち入ることは許されない、と言い残し、去っていきます。

 やっぱり、「自分たちが正しいから良いんだ」 と主張する胡散臭い輩より、
 マリィ姐さんのように、「ここは弱肉強食の世界だろう」 と魔神の理屈を逆手に取れるくらいの人が好みです。
 それにしても、雲行きが怪しくなってきましたね。
 真のボスは、人間を創った神様だ、とか言わないだろうな…。

【第3階層 聖皇の祭宮  聖皇のシャンバラ】
勝利条件:全ての敵を撃破せよ
敗北条件:主人公の戦闘不能

 今回のフィールドも、左・中央・右の3ルートに分かれています。
 ひっさびさに二手に分かれてみました。
 オリフェン・ヴィルグ・シトラが右。
 ローグ・マリィ・アレス・リバトが左。
 少々不安だったのですが、意外なほどあっさり撃破することが出来ました。
 ラピスキュアが補助魔法に夢中で攻撃してこなかったことが要因でしょうか。
 一方、合流した後半の方が残念な感じでした。
 ラピスキュアの自動回復魔法に翻弄されて、捕獲に至らず。
 レベルが足りていないのも理由の1つでしょうね。




 最深部へ到達するための門が開きました。
 現れたのはエル・ステーラ
 バルド教では、女神アトーナに使える大天使長の名だそうです。
 …というか、そもそもバルド教の神は、ベセクの魔神とイコールなんでしょうかね。
 バルド王家は魔神の血を持つわけですし、そうであってもおかしくはないかなぁ。

【第3階層 聖皇の祭宮  聖皇のシャンバラ】
勝利条件:エル・ステーラを撃破せよ
敗北条件:主人公の戦闘不能

 驚きの事態が発生しました。
 魔神障壁が破れねぇ~(;´Д`A
 ここに来て、“高位の闇魔法” が必要になりまして。
 レギュラーメンバーに闇魔法使える子が1人も居ないんですよ。
 おまけにマジックスキルでも闇魔法なんかセットしていなかったりして。
 一か八かでオリフェンの闇属性攻撃を仕掛けてみましたが、何の役にも立ちませんでした。
 泣く泣くリセットです。
 そして、スキルを見てみたところ、該当者がシュテインしか居ないことが判明。
 シトラ加入後、レギュラーの座を外され、レベルは低く、装備は裸同然のシュテインです。
 魔神障壁を破るためだけに召喚される 『冷笑の貴公子(笑)』。
 男になってこい!!(ノд`)
 一撃死しかねないシュテインのため、エル・ステーラまでに居る魔神を倒していきます。
 その間、大事なシュテインは後方待機。
 道すがらの魔神がすべて居なくなったところで、シュテイン行動開始です。
 エル・ステーラの攻撃が届かないギリギリの範囲で待機し、
 次のターンで近寄って、渾身のパルグレド!!
 見事に魔神障壁を打ち破り、その代償としてラトフォスを喰らうシュテイン。
 案の定、一撃死です。
 お前の犠牲は無駄にはしないぞ!!。゜゜(´□`。)°゜。
 物理攻撃に耐性のないエル・ステーラなら捕獲できるはず!
 とガンガン攻めていったところ……うっかり殺っちゃった(´Д`;)
 オリフェンの必殺技が予定よりも効き過ぎて、Overkill前に倒してしまいました。
 何てこったい。
 シュテインの犠牲が無駄にならなかったのか否か、微妙なラインになってしまったことをお詫びします。
 シュテイン、申し訳ない。



 あの “エル・ステーラ” が本当の聖人であることを否定しきれないマリィとリバト。
 マリィは、自分たちが根本的に間違いを犯しているのではないかとこぼします。
 それを遮ったのは、ローグの疑問。
 イゼットの儀式が始まると言った魔神の言葉が気になっているようです。
 リバトはイゼットが邪教の言葉で女神アトーナと同義であることを知っていました。
 教会は邪教の者を断罪すると同時に、彼らからベセクの知識を手に入れていたのだそうです。
 王家と対立関係にある教会は、ベセク出現と姫の失踪が 『究極の毒』 に関与していると考え、
 権力を王家に握らせまいと動き出したもよう。
 ここで気になるのは、ベセク出現に王家あるいは姫が関与しているのか否かです。
 オリフェンは、あくまでルナーシェ姫を信じると言い、皆に助力を請いました。
 ようやくまとまりつつある一行は、神の座と呼ばれる最深部へと向かいます。

 もうちょっと教会と王家、ベセクやイゼットの話を聞きたかったのですが、
 オリフェンが 「ルナーシェを信じる気持ちを抑えられない」 とか言い出したせいで、聞けませんでした。
 情報交換の場で、そんな感情的なこと言われても……(;´Д`A




【アジト イサポストロスにて】
 救護舎には誰も居らず、住民たちもイサポストロスから出て行こうとしています。
 いよいよ大詰めですね。
 新しい事実は何か判るのかなぁ。





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Posted by 黴 at 23:05│Comments(0)POISON PINK
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