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2006年11月26日

一休


『神業-KAMIWAZA-』 を貸し出してしまいましたので、プレイ日記は一時中断です。
前回のプレイ日記にも書きましたが、『忍道 戒』と違って、あまり繰り返しプレイする気になれなくて…。

面白い作品だとは思います。
『侍』シリーズや、『忍道 戒』とは違って、殺しは御法度なところも味があって良し。
ただ、上記作品よりも不満点は多くあります。

①自宅に戻るのは手間
セーブや道具棚、風呂敷・手ぬぐいの設定といったポイントが自宅のみというのはかなり痛い(ノд`)
零村ですることと言えば、すずなに薬をあげるくらいしかないのにも関わらず、種々の設定を行うために
わざわざ村へ帰らなければいけない、というのが非常なストレスに感じるんです。
せめて盗人之湯にもポイントがあれば、もっと快適にプレイできたんでしょうけれど。
というか、寧ろ盗人之湯1カ所でも良い気が…

②エンディング分岐要素
前にも書きましたが、エンディング分岐に関わる要素があまりに少なすぎるのもマイナスポイント。
そりゃあ、あまりにゴチャゴチャしていても面倒ですが、すずなの容態のみというのは…。
他の作品では、荷担度とも言うべき要素がありましたから、二度三度とプレイしても、プレイ過程で
前回とは異なるシーンとが挿入されてきましたが、『神業-KAMIWAZA-』では、エンディング以外がほぼ同じ
ということになりますので、繰り返しプレイをする意欲というのが少々失せてきます。

③ネタが単調になりがち
『忍道 戒』と決定的な差になっているのが、どんなネタでも盗みは盗みということ。
『忍道 戒』は複数のマップに対して、複数の依頼分野があったため、かなりの組み合わせが存在しました。
同じ場所でも、暗殺任務と収集任務では全く違いますし、
同じ任務でも、漁人街とダンダラ峠では、これまた全く異なるわけです。
ところが、『神業-KAMIWAZA-』では、盗む品は違えどやることはほとんど同じであるため、
どうしても飽きが来るのが早くなってしまいます。

④技の有用性が低い?
まぁ、これは使い方に問題があるのかもしれませんが、ほとんどの敵をジャストステルスのみで
かわすことが出来てしまう一方、いざというときには、習得した技が思いの外役立たずで…(;´Д`A
プレイ前は “引きこもり”なんかが面白そうだと思っていたのですが、実際やってみると
引きこもりで隠れられるところは限られており、逃げ隠れに使うというのはかなり少なかったです。
また、“踏み段の心” や “十寸狭間” も、一度発覚すれば何の意味もなさないものに成り下がってしまう…。
何だか微妙な感じだったんですよね。



少々、時間を空けてやれば、また違った何かが見えてくるのかな~。
恐らくACQUIREの次回作は、PS3で出るという『侍道3』ですよね。
それまでには、すべてのエンディングを見ておきたいなと思っています。





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Posted by 黴 at 23:59│Comments(0)神業-KAMIWAZA-
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