2006年11月13日
Review 『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』
Review 『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』
総合評価 ★★★★
発売元:ATLAS
ジャンル:RPG
発売日:2006年3月2日
大正二十年。
帝都に蠢く怪異を解決する悪魔召喚師・十四代目葛葉ライドウと、鳴海探偵社所長・鳴海の元に
「私を殺してください」という奇妙な依頼が舞い込んでくる。
依頼人・大道寺伽耶に接触した2人は、目の前で謎の赤い憲兵に彼女を攫われてしまう。
彼女の行方を捜す中、ライドウはその背後に潜む大きな事件に巻き込まれていく…
このレビューは、黴の完全なる独断と偏見でお送りしています。
各項目の評価は★×1~5と☆=0.5で為されていますが、こちらも勝手気ままに付けておりますので、御承知くだされ。
総合評価 ★★★★
発売元:ATLAS
ジャンル:RPG
発売日:2006年3月2日
大正二十年。
帝都に蠢く怪異を解決する悪魔召喚師・十四代目葛葉ライドウと、鳴海探偵社所長・鳴海の元に
「私を殺してください」という奇妙な依頼が舞い込んでくる。
依頼人・大道寺伽耶に接触した2人は、目の前で謎の赤い憲兵に彼女を攫われてしまう。
彼女の行方を捜す中、ライドウはその背後に潜む大きな事件に巻き込まれていく…
このレビューは、黴の完全なる独断と偏見でお送りしています。
各項目の評価は★×1~5と☆=0.5で為されていますが、こちらも勝手気ままに付けておりますので、御承知くだされ。
システム ★★★★
従来のシリーズとは違って、ターン制ではなくリアルタイムバトルが採用されています。
ただし、アクション要素としてはそれほど複雑なものではありません。
戦闘中は仲魔1体を召喚可能で、テンションを高めることにより、仲魔との合体技が使用できます。
この仲魔と一緒にバトルフィールドをちょろちょろ動き回ったり、戦闘中に仲魔から声が掛かることで
非常に愛着が湧き、楽しいのですが、交渉がなくなってしまったのは、ちょっと寂しい気もします。
また、他の作品と比べて、仲魔の合体が単純化されているのも少し物足りないところ。
操作性 ★★★☆
希望を言えば、もう少し戦闘パートで思い通りに動いて欲しいのですが…。
特にガードのアクションが、ちょっと遅いのでこちらの思惑通りいきません。
結局、ノーガードで走り回りつつ闘った方が、効率が良いということになっていました。
ま、黴のへっぽこプレイのせいかもしれませんが、もちょっと快適なレスポンスを求めます。
ストーリー ★★★★☆
パッケージからも察しは付きますが、レトロな少年漫画的ストーリーにメガテンテイストをプラスした感じ。
加えて舞台が大正ですから、活劇ものと言った方が良いのでしょうか。
最終話のアレはまさにその極みだと思います。
それが性に合うか合わないかで、評価は変わると思いますが、黴はとっても好きですよ。
また、ストーリーが12話構成なのも、メリハリがあってプレイしやすいと思いました。
グラフィック ★★★★☆
大正の街並みを歩き回るのがとても楽しいです。
フィールドの人物はちょっと微妙な感じに仕上がっていますが、顔グラになるときれいですよね。
また、仲魔の動きがどれも愛でたくなる可愛さでたまりません…(´m`)
黴のお気に入りポイント
◆主観視点ではないので、仲魔を連れている実感が高まった
◆リアルタイムバトルによる立体感のある戦闘
◆大正レトロな雰囲気
◆章構成のストーリー
黴のイマイチポイント
◆交渉システムの廃止
◆合体システムの簡略化
◆戦闘アクションが機敏さに欠ける
Posted by 黴 at 20:11│Comments(0)
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