各ダンジョンの入口に紫色の障壁があり、これをシルバーソードで切り裂くことができます。
内部には短いダンジョンがあって、最奥では強化された各ボスと再戦。
ブックワームは多少、ウーズの召喚が多くなっている程度であまり強さは変わりません。
オクトピヒは周囲に出現するタコ足が増加しているものの、元々タコ足の攻撃はそこまで激しくないので問題なし。
ロットバーグは降らせてくるウーズがかなり増えていて、気付いたら囲まれHPがガリガリ減っているような状況でした。
初挑戦で倒すことはできたものの、露をほぼ使い果たしての勝利。
さて、これですべての欠片が手に入りました。
恐らく最終戦だと思うので、その前にメインウェポンであるパラソルを最大レベルまで強化することに。
その武器が置いてある村のレベルを上げる必要があるのですが、レベル4→5がだいぶ時間かかりました(;´Д`A
苦労の甲斐あってパラソルは「ビーチパラソル」になり、ついでにダウジングロッドが「スーパーロッド」に。
ビーチパラソルは射程と範囲がアップしており、更に使いやすくなりました。
また、戦闘でシルバーソード必須になることを考慮し、こちらもレベル4にはしておきます。
3つの欠片を捧げると道が開きました。
大樹の中?に入っていくとクラッチという名称のHPバーが出現。
内部にクリスタルを収めた樹の幹だと思うのですが、攻撃してもヒットしません。
シルバーソードでしかダメージを与えられないのかと思いきや、シルバーソードの攻撃は逆に回復してるっぽい?
相手の攻撃は蔦のようなものを地面から飛び出させてくることですが、予兆がわかりやすいので避けるのは容易。
しばらく攻撃を避けつつ悩んでいたところ、ふと足下の水に釣りポイントと同じようなエフェクトがあることに気付きました。
強化したスーパーロッドで釣ってみると、ウーズが飛び出してきます。
取り敢えず攻撃してみたところ、ウーズのコアがコンコードではなくクラッチの方へ向かっていきました。
コアがぶつかると樹の幹全体がフハイし、この状態だと攻撃でHPバーが減っていきます。
フハイが除去された感じになるとまた攻撃が通らなくなり、ウーズを釣り上げてフハイされるとまた攻撃できるように……。
これを繰り返してHPを削りきったところ、クラッチの内部からクリスタルが出てきました。
クリスタルに触れたコンコードは、グローヴの思念に相対します。
グローヴの体は既に劣化し、クリスタルのマナをいくら集めても心を留めておけなくなっていました。
しかし、コンコードの助けによってようやく眠りにつくことができそうだと言うグローヴ。
グローヴは自然の摂理によってフハイ族の食欲を満たす存在となり、世界のバランスは保たれることでしょう。
この島でグローヴの子どもたちは、これからも成長と繁栄を続けていくことになります。
グローヴに別れを告げたコンコードは、キンダーガーデンの自宅で目を覚ましました。
あの日、プラムおばさんがコンコードを助けたい一心で再び霧深き森へ。
揺るがぬ心で森を突破し、崩れゆく神殿から気を失ったコンコードを引っ張り出したそうです。
食欲を満たされたためか、フハイ族の活動は抑制され、マナが満ちることによって世界は変わり始めました。
最後のガーディアンになる覚悟もしていたというプラムおばさんは、小さなガーディアンを讃えます。
おばさんに勧められて露をツルにかけると……というところでエンド!
スタッフロール後、再度ロードすると、ツルに実が付いている状態で再開しました。
クリア後も遊べるのかもしれませんが、プレイ記はここで終わっておきましょうか。
ゲームとしての難易度は低かったものの、丁寧につくられていて非常に楽しめました(*´∇`*)