冬の湿原に向かったプラムおばさんですが、その理由は湿原のガーディアンが霧深き森で行方不明になったこと。
プラムおばさんは、マンディというガーディアンが無事だと信じ、霧深き森に自ら足を踏み入れたそうです。
エルダーベリーから冬の湿原に入れるよう手配してもらったコンコードは、プラムおばさんを追って湿原へ。
冬の湿原の住人に案内され、霧深き森に入ったものの、何度かマップ移動すると村に戻ってしまいます。
ただ「間違った道を進んだから戻された」というより、イベントの演出っぽいですね。
ヒントもないので挑戦を続けていたところ、3度目で倒れているプラムおばさんを発見しました。
連れ帰って暖かい部屋で休ませ、コンコードはプラムおばさんが使っていた拠点を使わせて貰うことに。
お世話をしてくれたオリーという人物は、霧深き森は心に動揺があると惑わされて通り抜けられないと教えてくれます。
プラムおばさんは恐らく、マンディを探して焦っていたのだろうと。
翌朝、目を覚ましたプラムに謝罪と感謝を受けてスケート靴を託されました。
しかし、だからと言って霧深き森を突破する方法が解ったわけではありません。
図書館の主・レディディが何かを知っていそうなので、彼女の信頼を勝ち取るために依頼をこなします。
依頼をクリアしたところ、レディディは森に設置された碑文を読むのに役立つ水晶玉を渡してくれました。
マンディは霧深き森にグローヴの修復に必要なものを探しに行ったのだそうです。
水晶玉で碑文を見ると、マンディが残した進むべき方角が書かれていました。
そのとおりに進んでいくと、マンディの思念体のようなものに遭遇。
本体の方は根を張って目を閉じています。
マンディだけではなく、過去のガーディアンたちの姿もありました。
彼らの言葉を総括すると、世界は崩壊に近づいており、その要因はグローヴが危険な状況にあるためのようです。
フハイ族は攻撃的ではありますが、グローヴに立ち向かおうとしており、その目的は正義にあるのだとか。
グローヴを「超自然現象」から引き離すまで、フハイ族は暴走したままでしょう。
マンディの思念体に促され、彼女の本体から枝を引き抜くと、それが「シルバーソード」という武器になりました。
プラムに会いたいというマンディの願いを聞いて、シルバーソードを持ち帰るとプラムおばさんも剣に宿るマンディを感じとります。
プラムおばさん曰く、各村の長老もガーディアンも、世界が崩壊しつつあることは知っていました。
豊富なマナによって繁栄してきたグローヴですが、弱りつつある今、グローヴはフハイ族に食われようとしています。
しかしそれはフハイ族が悪なのではなく、自然の摂理であり生命の循環。
今は4つの「欠片」がグローヴの元から離れているため、フハイ族はそこに出現しません。
4つの欠片を揃え、シルバーソードで根源を倒すことが必要です。
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