Main Quest 邂逅
ゲーム開始直後、主人公のショウ・カスガイは、ショックで記憶が混乱したまま、戦闘に放り込まれました。
この状況で、1つ1つ状況を思い出しながら戦っていくことになり、これがチュートリアルになります。
まずは基本的な移動と攻撃について。
キャラクターの行動可能範囲はラインで示されており、攻撃可能範囲に入ると、敵が青く光ります。
このとき、敵の攻撃範囲に入っていると反撃を喰らうもよう。
ただし、敵との距離が離れるほどに、こちらの命中率や威力も低下します。
今回は、最も遠い場所から攻撃しても反撃されるため、できるだけ近づいて射撃。
すると、相手から受けた反撃により、HPおよびSAN値にダメージを受けました。
このSAN値は、攻撃を受けたり、ギフトを使ったりすると減少していき、あまり減りすぎると、
正気を失って暴走してしまうというものです。
敵もSAN値を有しており、こちらをゼロにすると、相手を1ターン行動不能+弱体化することが可能。
雑魚敵はSAN値低下より先にHPが尽きるでしょうが、強敵相手なら有効そうですね。
続いて、ヒメノ・アカツキが行動。
助言に従い、彼女のギフトを使用してみました。
バーンという発火能力で対象を燃やしてダメージを与える攻撃です。
ギフトは種類によって攻撃範囲も様々ですが、選択した状態でも移動は可能。
範囲攻撃などで、特定の敵を巻き込みたいときなどは重宝しそうな機能ですね。
ここで、ヒメノからピラー突入時の情報を聞くことができました。
何でもS.E.A.L.E.Dは、各部隊に別れて、個別にピラーに突入したそうです。
現在、顔を合わせている面々は、まったく面識がなく、それぞれ何処の部隊に所属していたのかは不明。
互いに身分を証明できないみたいです。
今度は、ジョージ・ジャックマンが、反撃を受けたショウをアイテムで回復してくれました。
アイテム使用も、ギフトと同様に、選択状態で移動ができます。
また、ゼンジ・マエダは、ショウの再行動を可能にしてくれました。
これも特徴的なシステムで、SAN値を消費して、行動済のユニットを再度、行動できるようにします。
自分はどう動いても攻撃可能範囲外というときなどに便利な作戦ですね。
再行動できるようになったので、背面に回り込んでバックアタック!
しかし、ギリギリ敵のHPが残ってしまいました。
…と思ったら、トウヤ・オルベルトによるアシストで敵を撃破。
敵を攻撃した際、同じ敵を攻撃可能な範囲にいる味方がいると、追加攻撃をしてくれます。
ただし、これはキャラ同士の信頼度が関係してくるので、仲が悪いとアシストしてくれなくなるもよう。
とは言え、信頼度・普通程度なら、充分アシストしてくれるみたいです。
さて、ここでチュートリアルは終了し、本格的に戦闘開始です。
トウヤとマナ・カワイが、イレクスという飛行型の敵に攻撃したところでプレイヤーターン終了。
エネミーターンに移ります。
残っている敵はイレクスが3体。
1体は移動だけで済みましたが、2体はショウとマナに攻撃してきました。
ただし、プレイヤー側も反撃できるため、ダメージはそこそこ与えられます。
相手の攻撃を凌げば、再びプレイヤーターン。
ここは特にギフトを使うこともなく、通常攻撃のみで撃破したので省略です。
戦闘終了後、近くの扉に入る人影を目撃したというトウヤの言葉で、その扉を開ける一同。
中には、S.E.A.L.E.Dの制服を着た5人の人物が居ました。
そこへジ・エンドが登場。
どうやら、ショウだけではなく、ここに居る全員がピラー突入直前の記憶がないようです。
これをジ・エンドの仕業と見る面々ですが、ジ・エンド本人から特にコメントはありません。
そうだとも違うとも名言されていませんね。
そして、S.E.A.L.E.Dが忘れている重要なこととして、主要都市への核ミサイル攻撃が迫っていることを告げます。
既に13日後には発射されるよう設定されてあるとのこと。
攻撃を止めるためにはジ・エンドを殺すしかなく、殺すためには塔を上る他ないそうです。
最後に、ジ・エンドが残していったのは、『S.E.A.L.E.Dの中に裏切り者がいる』 という言葉。
この “裏切り者” がゲームの肝になります。
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