魔皇帝が浮上させた空中大陸は、魔界へ繋がる穴を塞ぐためのものでした。
その大陸がなくなってしまったので、魔界への穴がぽっかり空いてしまいましたが、
何と超大魔王メツヴォロスがいない今、魔族は人間の世界をハメツさせるようなこともなく、
至って平和に共存ができたと言います。
めでたしめでたし、かと思いきや、それを許さなかったのが天界の神々。
魔族は悪だ!と、人間界諸共攻撃を仕掛けられ、世界は荒廃してしまったそうな。
そんな中、時の女神様は新たな勇者を見出します。
……ってな感じにスタートした 『勇者30 RAGNAROK』。
今回の主人公・ユウジャは、人間や魔族を滅ぼそうとする神々を狩っているようです。
勢いに任せて新たな大陸にやってきたユウジャの前に、神・ザンテスが現れました。
(*´ェ`) ……魔王の色違いじゃねーか。
やってることも魔王と何ら変わりありません。
ハメツのメロディとか、ちょっとメルヘンにしてますが、中身は一緒です。
神・ザンテスは大量のモンスターを配置して自分の身を守っています。
特に北の橋を渡らせたくないらしく、巨大モンスターがガッチリ警備中。
まずは、最初の村に入ってみると、モンスターを30匹倒せたらアイテムをくれるという女性と、
北のテントにある薬を手に入れたい木こりが居ました。
じゃあ、敵を倒しつつ、北のテントに行って、薬を取ってきましょうか。
しかし、テントへ向かうための細道に、ゴッゴキャノンなる大砲が配置されています。
これをどうやって突破……と思いきや、何と勇者城がちょうど良いところに埋まっていました。
何の驚きもなく勇者城を使うユウジャ。
時の女神様に聞いていたのでしょうかね?
せっかく勇者城復活ですが、タイムオーバーになりそうなので、一旦港町まで引いて、時間を巻き戻します。
勇者城に乗ってしまえば、ゴッドキャノンなど相手にもなりません。
砲撃を物ともせずに突き進み、キャノンを破壊したら、道を塞ぐ岩も、橋を塞ぐ巨大ワニも一掃!
北のテントに入ると、テントにいたお医者さんが木こりのための薬をくれました。
帰りは橋を渡れば良いので楽々ですね。
木こりはお礼に500Gもくれました。
そのお金で村に売られていた盾・アースガードを購入。
外に出て、勇者城で大型モンスターを倒したら、アイコンが青くなっている雑魚を蹴散らして30匹達成!
村の女性からバトルブーツを貰って、装備が更に充実です。
そのまま神殿へ突っ込めば、案の定、何もできずに散るザンテスなのでした。
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