新たな敵、闘将シルベリアが、モグラ型魔王兵器ガスモングG4に命じてクロノクリスタルを回収させています。
ところが、ガスモングG4は敵を発見すると攻撃モードに切り替わってしまいました。
どうやら、こいつらは知将リヒターに造られたものらしく、彼の命令が最優先のようです。
ガスモングG4はミニモグラを4体射出し、同時にハメツシステムを作動。
ヒントによれば、ミニモグラを3体以上倒さなければ、ガスモングG4には辿り着けないみたいですね。
都合の良いことに、南東と東の村に、ナナコのおじいさんが昔つくったモグラレーダーがあるそうな。
外に出ると、何だか地面が徐々に掘り返されており、その部分は通れなくなっていました。
走って東の村に飛び込み、モグラレーダーを購入。
使用してみると、フィールドにたくさん空いた穴の中から、モグラの居る位置に矢印を出してくれます。
穴を掘ってみると、中に居たミニモグラに遭遇。
あと5秒くらいだったので焦りましたが、無事にミニモグラを倒して東の村に戻ることができました。
時間を巻き戻し、再度モグラレーダーを使用して、残り3匹のモグラを撃破!
ところが、まだモグラレーダーが反応します。
時間がヤバいので、一旦村に戻って時間を巻き戻し、もう1度モグラレーダーを使ってみました。
そして、反応のある穴に潜ると、巨大なモグラが宝箱を守っています。
でかモグラを倒して手に入れたのは土の精霊石。
同時に称号もゲットです。
村で装備品を購入したら、そのまま城へ突入。
装備を買うための金稼ぎで過剰なくらいレベルが上がっているので、簡単に倒すことができました。
戦闘後、闘将シルベリアがユシアの前に現れましたが、予想外なことに礼を言われます。
どうやら、シルベリアとしては大陸を破滅させることは本意ではなかったようですね。
クロノクリスタルを強引に集める皇帝のやり方にも疑問を抱いているようですし、
性格も謙虚で非常に礼儀正しい軍人さんです。
ユシアのお友達になってくれたりせんだろうか。
しかも、危険なことに巻き込んだお詫びに、とクロノクリスタルについて説明してくれました。
これは、タイムストリームが結晶化したもので、現在は人工的な製造が可能になっています。
バイクやボウガンソードのような “現代的” アイテムのエネルギー源がこの人工クロノクリスタル。
しかし、天然のクロノクリスタルは人工の比ではない力を持っているため、
帝国は手段を選ばずクロノクリスタルを回収しているのだそうです。
シルベリアは、皇帝の強引なやり方に苦言を呈するつもりだ、と言ってくれました。
説明書のイラストでは、かなり冷たそうな女性だっただけに、意外な親切にキュンときます。
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