ゼリーに埋もれる生活

2009年05月06日 23:55

『Folks Soul -失われた伝承-』 プレイ日記 vol.25
エレン編 第三章 『幼な子たち』
  ~海底都市・忘らるる海底宮~
 何と今回は、エレン編とキーツ編で、マップが異なるようです。
 第二章と違って、かなり期待できる展開ですね。


 新たな地に足を踏み入れたエレンが見たのは、妖精王とそれに対峙するリヴァネの姿。
 妖精王との間に険悪な空気を創り出しているリヴァネは、キーツを伴っていました。
 驚くエレンにキーツが告げたのは、エルヴェが “忘却の沼” に向かっているという情報。
 その沼に入ってしまえば、あらゆる者から忘れ去られ、虚無と化してしまうと言います。
 しかしエルヴェを助けに行く間に、フォークロアの居る海底宮が忘却に侵されてしまうかもしれません。

 ここで、海底宮へ向かいフォークロアを倒すか、忘却の沼でエルヴェを助けるかを選択します。
 まぁ…エレンのキャラクターを考えれば、妖精王に従ってフォークロアを倒すよりも、
 エルヴェを助ける道を選ぶ方が妥当なのでしょうが、敢えて逆を行ってみました。
 どうせ、もう一方にはキーツが行ってくれるんだろ、という打算もあったのですが。
 案の定、キーツはエルヴェこそが事件の謎を解く鍵だと言って、忘却の沼へ向かってくれました。
 良いとこあるじゃないか、メガネぇ!(*´∇`*)



 忘却の沼への道は、進もうとしても進めないようになっていました。
 海底宮へ続く道を進むと、一発目に現れたのが、皿に乗っけたゼリーのような不思議なフォークス。
 この何やら奇妙なアスキディアは、口から何か吐いたり、大きな口で噛みついてきたりしてきました。
 フォークスたちは、飛び出しているIDが赤くなると、一定時間IDが飛び出したまま硬直します。
 その間にIDを吸収されなかった場合、IDが引っ込んで、行動再開となるのですが、
 どうやらこのとき、若干体力が回復しているようなのです。
 回復量はフォークスによって異なり、1発殴っただけで、またIDが赤くなる者も居れば、
 数回攻撃しなければならない者も居ました。
 アスキディアは、その回復量が異様に高く、もしかしたら全快に近いかもしれません。
 IDが赤くなったら、すぐさま吸収しないと、二度手間三度手間に…。
 動きは鈍く、数体集まっても脅威ではありませんので、IDが赤くなったら即吸収、と。
 ちなみに使役フォークスとしての能力は、エレンの防御力をアップさせてくれるというものでした。
 使役すると、エレンが半透明のアスキディアにすっぽり包まれてしまいます。
 エレンが動けば、巨大なゼリーも一緒にぷるぷる。
 可愛い……(*´∇`*)



 先へ進むと、“海草でできたバレリーナ” のようなフォークスを発見。
 体がワカメのようで、その長い手足を伸ばしたまま、くるくると回転しています。
 水滴なのか、キラキラしたものを飛ばしながら回る様が、とっても華麗。
 リーチが長めで回転攻撃も素早いので、あまり近距離攻撃をしない方が安全かも…。
 黴は例によって、お気に入りフォークス・バラージャーで遠距離攻撃しています。
 使役フォークスの場合、アルラウネが回りながら突進していきました。
 しかし、回転している割りに、範囲は狭いので、相手を選んで使う必要がありそうですね。
 IDの吸収法は “バランス” 。
 左右への振れ幅も小さいので、中心に合わせやすく、簡単に引っこ抜けました。
 この吸収法、早いときは早いんですが、合わないときは合わないんですよねぇ。



 アルラウネが居たエリアとは反対側へ進みます。
 そこに居たのは、まん丸い魚型フォークス・ペッグボウラー
 これは、絵本の4ページ目に描かれていたフォークスではないでしょうか。
 早速、電撃が得意なホブルディを投入。
 ∑( ̄Д ̄;) 激しすぎるだろ!!
 相手が口から吐く水流が、あまりにも激流で、こちらの電撃が押し負けています…。
 おまけに距離が近いと発動されるボディアタックが、やけに高速(;´Д`A
 そんな恐ろしい魚が2体同時に出てこられては、ダメージも蓄積するってもんです。
 これはもう……さよなら、ホブルディ…(ノд`)
 ワンパターンと言われようが、ここはバラージャーを使わせていただきます!
 水流が届かないくらいの遠距離から、マシンガンで攻撃し、凶悪魚捕獲完了。



 フォークスのカルマを、出来うる限り解放したら、先へと進みます。
 2番目の中ボスとして現れたのは、ペッグボウラーによく似たマラバリク
 ………あっ、こっちが絵本の4ページ目だ(;´Д`A
 どうやら大きな勘違いをしていたようです。

 取り敢えず、基本はロックオン!
 あまり近づかず、様子を見ているとマラバリクは、回転しながら突撃してきました。
 これがかなり速い!
 もたもた走っていると避けきれない危険性が大です。
 更に観察を続けると、この突撃を3回繰り出すと、マラバリクがぐったりすることが判明。
 ここが反撃のチャンスということですね。
 (; д )  ゚ ゚ 魚雷吐いた!!?
 いきなりマラバリクの口から、大量の魚雷が発射されました。
 あわあわしながら、目一杯左スティックを倒して横移動すると、間一髪ですべて回避。
 本当にギリギリだったので、壁に引っ掛かったりして横移動が止まると、確実に喰らいますね。
 できるだけ開けた位置で……
 (; д )  ゚ ゚ 誘導弾が!!?
 ブルブル震えて口を大きく開いたかと思うと、魚雷が全弾エレンの居た位置に飛んできました。
 移動すれば避けられましたが、こちらもギリッギリです(;´Д`A
 攻撃のポイントとしては、やはり突撃を3度避けた後の、ぐったりタイムでしょう。
 それ以外は、バラージャー先生にお願いし、ぐったりタイムでホブルディ
 近づけないので、時間が掛かりましたが、“バランス” でIDを引っこ抜き、吸収完了です。
 説明文を読む限り、あの魚雷は口の中にいる小魚たちだそうな。



【本日のフォークス】
 アスキディア:バリア属性
  一定時間、エレンの防御力をアップさせる。
 アルラウネ:切断属性
  回転し、切断属性の攻撃を放ちながら前方へ進む。 溜め押しで距離が増加。
 ペッグボウラー:水属性
  前方に激しい水流を吐き出す。
 マラバリク:無属性
  遠距離型の魚雷を発射する。ボタン溜め押しで誘導弾が複数発射。





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