『ある写真家の記録 どんち池封印編』 (新潟県)

2008年08月28日 23:01

『四八(仮)』 プレイ日記 vol.87
『ある写真家の記録 どんち池封印編』 (新潟県)
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 『心霊写真』 から派生するシナリオです。
 すべての分岐を網羅してから、もう一度、箕澄さんに会うルートを選ぶと、
 話を聞く場所が、喫茶店からどんち池に変わり、このシナリオが発生しました。


 梶取 留香さんの自殺は、どんち池で撮った心霊写真に原因があるような気がしてならない庄田 明美さんは、
 その写真を撮ったカメラマン・箕澄 雄大さんに誘われて、どんち池へと足を運びます。
 車を走らせ、そこから更に山道を歩くと、ようやくどんち池に辿り着きました。

 箕澄さんに心霊写真を撮る能力が備わったのは、およそ一ヶ月前のことだそうです。
 けれど、箕澄さん本人には写真の中の異変を見ることが出来ず、それに気づいたのは数日前。
 彼は、これまでに撮った写真を処分して廻ると同時に、写ったものを鎮めていると言います。
 それが自分の運命なのだ、と気づいたから、運命に働きかけていきたい、と語る箕澄さん。
 そして、庄田さんにも自分と同じく、常人では持ち得ない能力を感じる、と告げました。
 話し終えた箕澄さんは、早速この池にいるものを助けるため、数台のカメラで次々に池の写真を撮っていきます。
 庄田さんが見ると、写真には池の中に立つ、髪の長い女が写っていました。
 大量の写真をすべて作法に従って破り、燃やしていく2人。
 その煙は、空中に現れた光球へと吸い込まれていきました。

 自分も運命を見つけられるだろうか、と呟く庄田さんを励ます箕澄さん。
 庄田さんがその運命に働きかければ、いずれまたどこかで会う日が来るだろう、と。


どうやら、この箕澄さんにおかしな能力が備わったのは、あの小路山一家の写真を撮ってからのようです。
どんち池には、あの家族のシナリオもあります。

【住民情報】
 庄田 明美(しょうだ あけみ) 17歳 女性  新潟県/新潟県  生存 or 死亡 or 錯乱
 箕澄 雄大(みすみ たけひろ) 32歳 男性  秋田県/新潟県  生存 →滋賀県・鹿児島県にも登場





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