『ある写真家の記録 どんち池封印編』 (新潟県)
『四八(仮)』 プレイ日記 vol.87
『ある写真家の記録 どんち池封印編』 (新潟県) 契力60消費(契力80獲得)
『心霊写真』 から派生するシナリオです。
すべての分岐を網羅してから、もう一度、箕澄さんに会うルートを選ぶと、
話を聞く場所が、喫茶店からどんち池に変わり、このシナリオが発生しました。
梶取 留香さんの自殺は、どんち池で撮った心霊写真に原因があるような気がしてならない
庄田 明美さんは、
その写真を撮ったカメラマン・
箕澄 雄大さんに誘われて、どんち池へと足を運びます。
車を走らせ、そこから更に山道を歩くと、ようやくどんち池に辿り着きました。
箕澄さんに心霊写真を撮る能力が備わったのは、およそ一ヶ月前のことだそうです。
けれど、箕澄さん本人には写真の中の異変を見ることが出来ず、それに気づいたのは数日前。
彼は、これまでに撮った写真を処分して廻ると同時に、写ったものを鎮めていると言います。
それが自分の運命なのだ、と気づいたから、運命に働きかけていきたい、と語る箕澄さん。
そして、庄田さんにも自分と同じく、常人では持ち得ない能力を感じる、と告げました。
話し終えた箕澄さんは、早速この池にいるものを助けるため、数台のカメラで次々に池の写真を撮っていきます。
庄田さんが見ると、写真には池の中に立つ、髪の長い女が写っていました。
大量の写真をすべて作法に従って破り、燃やしていく2人。
その煙は、空中に現れた光球へと吸い込まれていきました。
自分も運命を見つけられるだろうか、と呟く庄田さんを励ます箕澄さん。
庄田さんがその運命に働きかければ、いずれまたどこかで会う日が来るだろう、と。
どうやら、この箕澄さんにおかしな能力が備わったのは、あの小路山一家の写真を撮ってからのようです。
どんち池には、あの家族のシナリオもあります。
【住民情報】
庄田 明美(しょうだ あけみ) 17歳 女性 新潟県/新潟県 生存 or 死亡 or 錯乱
箕澄 雄大(みすみ たけひろ) 32歳 男性 秋田県/新潟県 生存 →滋賀県・鹿児島県にも登場
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