『モイドン』 (宮崎県)
『四八(仮)』 プレイ日記 vol.31
『モイドン』 (宮崎県) 契力60消費(契力70獲得)
何だろ、モイドンって…?
怪獣?
真っ白な髭をたくわえた
裳異土の翁。
翁が語るのは、森殿 = モイドンという植物に棲む神様の話です。
鹿児島県にも有名なモイドンの樹がありますが、その樹-アコウ-は、
別名・絞め殺しの樹と呼ばれる寄生植物なのだとか。
この樹に棲んでいるのは悪神で、触れたり、葉を持ち帰ると死ぬと言われています。
あるとき、子ども嫌いの男が、モイドンの樹の周りで遊んでいた子どもを、
うるさいと言って殴りつけ、怪我をさせてしまいました。
すると、その夜、男の頬が腫れあがり、ひび割れて穴になっていきます。
そして、中から出てきた神経が、まるで絞め殺しの樹のように男に絡みつきました。
男はそのまま行方知れずになってしまったということです。
宮崎県のモイドンは、久峯トンネルという曰くのあるトンネルの傍にあります。
その樹は、苦しそうな男の顔が浮かび上がり、夜になると呻き声が聞こえると噂されています。
また聞くだけで終わりのシナリオでしたね。
しかも大半、鹿児島県の話なんじゃねぇか…(´Д`;)
【住民情報】
裳異土の翁(もいど の おきな) 81歳 男性 宮崎県/宮崎県 生存
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