『モイドン』 (宮崎県)

2008年04月15日 23:55

『四八(仮)』 プレイ日記 vol.31
『モイドン』 (宮崎県)
 契力60消費(契力70獲得)

 何だろ、モイドンって…?
 怪獣?


 真っ白な髭をたくわえた裳異土の翁
 翁が語るのは、森殿 = モイドンという植物に棲む神様の話です。
 鹿児島県にも有名なモイドンの樹がありますが、その樹-アコウ-は、
 別名・絞め殺しの樹と呼ばれる寄生植物なのだとか。
 この樹に棲んでいるのは悪神で、触れたり、葉を持ち帰ると死ぬと言われています。

 あるとき、子ども嫌いの男が、モイドンの樹の周りで遊んでいた子どもを、
 うるさいと言って殴りつけ、怪我をさせてしまいました。
 すると、その夜、男の頬が腫れあがり、ひび割れて穴になっていきます。
 そして、中から出てきた神経が、まるで絞め殺しの樹のように男に絡みつきました。
 男はそのまま行方知れずになってしまったということです。

 宮崎県のモイドンは、久峯トンネルという曰くのあるトンネルの傍にあります。
 その樹は、苦しそうな男の顔が浮かび上がり、夜になると呻き声が聞こえると噂されています。


また聞くだけで終わりのシナリオでしたね。
しかも大半、鹿児島県の話なんじゃねぇか…(´Д`;)

【住民情報】
 裳異土の翁(もいど の おきな) 81歳 男性  宮崎県/宮崎県  生存





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