GHOST TRICK

2012年10月20日 19:42

『GHOST TRICK』 プレイ日記 vol.1
第1章 PM 7:02

 面白いDSソフトとしてお奨めいただいた謎解き系のゲームです。
 音楽とかシナリオとか、逆転裁判と同じ人がつくってたりするもよう。
 携帯機なので、暇なときにプレイして、軽め短めのプレイ記を書いていく予定です。


PM 7:02  D地区廃棄物集積所
 黒い背広に中折れ帽をかぶった 『THE殺し屋』 みたいな男が、赤い髪の女性に銃を突きつけています。
 そして彼らの間には、真っ赤なスーツの死体が1つ。
 この死体が主人公らしいです。
 気づいたときには魂だけになっており、記憶も失っていた主人公は、この状況を傍観するばかり。
 すると、「チカラを使って彼女を救え」 という謎の声が聞こえてきます。
 声の言う “チカラ” とは、自分の魂をモノに憑依させる 《トリツク》 チカラ。
 タイトルの 『ゴースト トリック』 とかけてあるんでしょうか。

 さてさて、画面が赤っぽくなり、《トリツク》 ことができるモノの “コア” が青白い●で表示されまして、
 主人公の魂は、もうちょっと大きな “ホノオ” で示されました。
 この魂をタッチペンでスライドさせると、コアに 《トリツク》 ことができます。
 今回は遮断機に憑依したのですが、DSの上画面に遮断機の絵と 「アヤツル>>>アゲル」 という文字が。
 この状態で、《アヤツル》 を使用すると、遮断機が 《アガル》 と。
 それによって、殺し屋の持っていた銃が弾き飛ばされ、女性は逃げることができました。
 ところがどっこい、すぐさま銃を拾い上げられたので、本当に少し進んだだけ。

 今度は 《トリツク》 が使えるコアが増えました。
 しかし、魂の移動は距離に制限があるらしく、頭上に見えている鉄球などには取り憑けないみたいです。
 では、近場のギターを 《カキナラス》 と……いきなりの音に驚いた男が、そちらに向かって発砲しました。
 その間に、またちょびっとだけ進むことができた赤毛の女性。
 続いては……取り憑けそうなのが、自分の死体しかありません。
 けれども、取り憑いたところで何も起こりませんでした。
 謎の声が言うには、《アヤツル》 が使えるのは、あくまでモノ。
 亡骸はモノではないので、《アヤツル》 こともできないそうです。
 結局、もたもたしているうちに、女性は殺し屋に撃たれてしまいました。
 彼女の死体は階段の下に落下し、主人公の死体も蹴り落とされます。
 運命を変えることはできなかったのか…と考える主人公。
 そのとき、突然ゴミ捨て場の電気スタンドが話しかけてきました。
 彼 (?) が謎の声の正体ですね。

 ここで電気スタンドから本格的なチュートリアルを受けます。
 まず、画面左下の 《トリツク》 パネルをタッチすると、専用画面に移行し、コアが見えるようになりました。
 先ほどやったように、スライドで魂を移動させ、《モドル》 パネルを押すと、元の画面に戻ります。
 そんでもって、右下の 《アヤツル》 パネルをタッチすれば、所定のアクションが起こせるというわけ。
 また、亡骸に 《トリツク》 と死者の魂と会話ができるようです。
 ただし、赤毛の女性の魂は、死のショックで気絶中のため、何も聞くことができませんでした。
 そこで、亡骸に 《トリツク》 ことでできるもう1つのチカラを利用します。
 それが 「死の4分前に戻る」 というもの。
 チカラを使うことで、死の運命を変えていくんですね。





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