船匠師弟の末路

2020年01月18日 20:03

『Return of the Obra Dinn』プレイ日記 vol.24
 安否情報が確定したのは、まだ半数。
 次の第6章は大量虐殺が行われたシーンなので、ここで安否が判明すると一気に進みそうです。


【VI 海の兵たち その1】死体の場所:索具上/現場に居合わせた者:14名
 落雷によって檣楼員が死亡したシーンで、ここで檣楼員かそうじゃないかを判断することができます。
 現在、名前が判明していない檣楼員はペルシャ出身が1名、イングランド出身が1名、4名が中国人です。
 落雷で死亡したのは、恐らく服装や風貌からして中国人。
 まだ候補が4名いるので絞り込めませんね。
 一方、ペルシャ人のオミッド・グールの候補としては、1人気になる人物がいます。
 檣楼員の中に、1人だけターバンを巻いている人がいるんですよね。
 多分、この人がオミッド・グールじゃないかな、と思うので、名前だけ入力しておきましょう。

【VI 海の兵たち その2】死体の場所:主甲板/現場に居合わせた者:7名
 先のシーンで、既に甲板に怪物が上ってきていましたが、それに船員が襲われたのが、このシーン。
 甲板員のニコラス・ボッテリルが槍に貫かれて死亡しています。
 その光景に逃げ惑う甲板員たち。
 このシーンには、特にヒントはなさそうです。

【VI 海の兵たち その3】死体の場所:砲列甲板/現場に居合わせた者:6名
 次に、怪物が船内に侵入してきたシーンです。
 ここで殺害されたのは、船匠かその助手とあたりをつけていた人物。
 そして、会話でどちらがどちらか明らかになりました。
 被害者の方が、「親方」 と呼びかけています。
 つまり、「マーカス・ギブス(船匠助手)は、恐ろしい怪物のトゲで殺された」 ということですね。
 そして、黒人男性の方が船匠のウィンストン・スミスで確定。
 どうも、この船に乗っている技術職は、部下の方が偉そうだなぁ……(´Д`;)
 騒ぎを聞きつけて廊下の様子見をしに行っていたのも、親方の方だったんですよね。

【VI 海の兵たち その4】死体の場所:最下甲板/現場に居合わせた者:15名
 続いてのシーンでは、2名の人物が怪物のハサミで首を挟まれて死亡しています。
 うち1名は、船医助手と判明した人物でした。
 すなわち、「ジェームズ・ウォレス(船医助手)は、恐ろしい怪物に、斬首された」 でしょう。
 これを入力すると、パトリック・オヘーガン、マーカス・ギブス、ジェームズ・ウォレス 3名の安否情報が確定。
 よしよし、どうやら正解だったようですね。
 もう1人の被害者は、服装からして中国人だろうことはわかりますが、身元は未だ不明。
 また、このとき階下では、掌砲長らが倉庫から武器を出し、応戦準備に入っていました。

【VI 海の兵たち その5】死体の場所:最下甲板/現場に居合わせた者:11名
 前のシーンで、怪物に向かって投げたランプによって、怪物諸共、士官候補生のチャールズ・ハーシュティクが焼死。
 このシーンの他の登場人物は、直前のシーンと大差ないため、ヒントは見つかりませんでした。
 この時点で、既に家畜番のエーミル・オファレルが、トゲで壁に縫い止められていますね。

【VI 海の兵たち その6】死体の場所:最下甲板/現場に居合わせた者:8名
 怪物を燃やしたことで、一旦、襲撃は収まったらしく、船医のヘンリー・エバンズが、エーミル・オファレルをトゲから引き抜いています。
 このシーンも他にヒントはないなぁ。

【VI 海の兵たち その7】死体の場所:左舷側通路/現場に居合わせた者:11名
 再び、別の怪物たちが襲撃してきたとき、左舷側通路で密かに死んでいた人物。
 数シーン前から、背中にトゲが刺さった彼が、よろよろと通路の方に逃げていくところが描写されていました。
 これは……死因はトゲなのかなぁ?

【VI 海の兵たち その8】死体の場所:貨物甲板(死体は死後に移動)/現場に居合わせた者:5名
 ここでの被害者は船匠のウィンストン・スミスと判明しました。
 怪物の槍で貫かれながらも、その怪物を道連れにして倒しています。
 「ウィンストン・スミス(船匠)は、恐ろしい怪物に、槍で殺された」 ということになりますね。
 うん、結構解明できましたな。




>
関連記事