怪物2種盛り

2020年01月04日 18:13

『Return of the Obra Dinn』プレイ日記 vol.11
 殺人あり、病気あり、化け物ありで、盛りだくさんですね。
 でも、全然安っぽい感じがしないのってすごいな……。


【VII 破滅 その2】死体の場所:船首/現場に居合わせた者:13名
 牛の頭骨しか見つからなかった最下甲板ですが、新たに扉が開きました。
 扉の向こうには船首があり、その隅っこにぽつん、と頭蓋骨が落ちています。
(うめき声)
(肉の締め付けられる音)
(うめき声とゴボゴボという音)

 (; д )  ゚ ゚ クラーケンのお出ましだよ!!
 船首に出現したのは、クラーケン(仮)の触手。
 画家のエドワード・スプラットが、船体ごと触手に締め付けられて息絶えています。
 なるほど、破滅の章で、はじめにクラーケン(仮)の犠牲になったのは、彼だったんですね。
 窒息死はないですし、絞殺は違和感があるので、「エドワード・スプラット(画家)は、恐ろしい怪物に、押しつぶされて死亡した」かな。



【VII 破滅 その1】死体の場所:主甲板/現場に居合わせた者:3名
 さて、画家が命を落とした頃、砲列甲板では、三等航海士のマーティン・ペロットが部下を連れて、食事をどこかへ運んでいきます。
 また、船員たちはハンモックで眠ったり、カードをしたりと思い思いに過ごしていました。
 一方、甲板ではクラーケン(仮)の襲来には気づいておらず、2人の人物が、倒れた男の傍らにいます。
 倒れている男は既に事切れているらしく、彼に懐中時計を使うことができました。
「俺も乗せろ」
「てめえはダメだ、デンマーク野郎」
「あ?んだと…!?」
「ふたりとも、ケンカはやめろ。いいから乗れ」
「お前は兄貴を殺した。忘れたと思ったか?」
「あれは事故だ!ロープが…!」
「こいつのせいじゃない。俺は見てた」
「ウソだ!もう、がまんならねえ!」
「やめろ!」

 カンテラを持った男が、別の男に棒で殴打されています。
 殴られている方が 「デンマーク野郎」、殴っているのが兄を殺されたと憤る弟でしょう。
 デンマーク人は名簿にラーズ・リンデ1人しかいないので特定。
 兄弟は……と見ていくと、イングランド出身の甲板員で、ネイサン・ピーターズとサミュエル・ピーターズという名前がありました。
 うーん、でも名前がどっちかはわからないしなぁ。
 ……と考えながら、ひとまず「ラーズ・リンデ(甲板員)は、ネイサン・ピーターズ(甲板員)に、撲殺された」を入力してみたところ、調査が進展。
 たまたま、2名の安否情報が確定していたおかげで、この入力が正しいということが直ちに判明してしまいました(;´Д`A
 他に確定したのは、ナイフで殺されたヌーツィオ・パスクアと、怪物に殺された画家 エドワード・スプラットです。



【VI 海の兵たち その7】死体の場所:左舷側通路/現場に居合わせた者:11名
 画家のエドワーズ・スプラットの白骨死体を見つけた船首から回り込んで、船の側面にある通路に入ることができました。
 通路の奥へ進むと、こんなところにも白骨死体があります。
 一体、どうなってんだ、この船は……(´Д`;)
(荒い息づかいと遠くから聞こえる剣の音)
「怪物は船尾倉庫へ向かってる!」
「船倉を守れ!」
(大きく息を吐く音)
「誰か、怪物を撃ち殺せ!」

 怪物かぁ、これもクラーケン(仮)のいる時間軸……Σ( ̄ロ ̄lll) 別件じゃねーか!!
 通路には大砲のためと思われる小窓があるのですが、その窓から中を見ると、蜘蛛のような化け物が船員を襲っています。
 海だからカニかとも思いましたが、ちょっとカニにしては形がおかしいかな。
 通路で死亡した被害者は、船内の会話から察するに、怪物を狙った銃弾が当たってしまった……と思うのですが、
 腹を何かにぶちぬかれているのは解ったものの、それが銃弾なのかは確信が得られません。
 一旦保留するか。




>
関連記事