翌朝、またしてもマティアスからモザイク街に呼び出されます。
会うなり 「出たんだよ」 と言い出すマティアス。
何でも第2階層のセルガーデンに美女の幽霊が出るという噂を聞きつけてきたそうです。
そういや、他にも幽霊の話をしている人がいたような。
それはそうと、セルガーデンに行くための方法を知るために、情報屋エンツォを探すことを勧められました。
ロウストリートの区画をいくつか移動し、階段を上っていると、自動的にイベントが発生。
資源と引き替えに、セルガーデンのパスコードを手に入れることができました。
セルガーデンの特別区画へ入るためのパスコードとのことですが、マティアスがそれを打ち込むと、
彼のアクセサリから、立入禁止の警告を受けます。
不審に思った2人ですが、安全保障局への通報を仄めかされて一旦撤退。
ウーヴェに尋ねてみるも、「何か見られて困るものがあるのかもしれない」 と深入りしないよう忠告されます。
何か他の方法を考えるべく、ガソリンを後にしたところ、突然、見知らぬ男に話しかけられました。
カルロスという男は、グレコたちに盗みの嫌疑をかけ、難癖をつけてきます。
慌てるマティアスを見て、単なる冗談と笑い飛ばすカルロス。
どうやら、彼はウーヴェの知り合いで、先ほどの3人の会話を聞いていたようです。
そして、セルガーデンに入るためには、市民と交流を深め、アクセサリを改造してもらうことだ、と助言しました。
何でも、ほとんどの咎人は、そうやってアクセサリの監視をごまかしているのだとか。
さて、助けてくれそうな市民として、ユリアンのことを思い出した2人。
ユリアンは、PT法に違反していることを承知で、アクセサリの改造に手を貸してくれることになりました。
彼の言う資源を用意してくると、すぐに改造を施してくれます。
唇の前で人差し指を立てるポーズをすると、記憶改竄シーケンスが起動され、違反を見逃すようになる
ユリアン命名 「お口にチャックシステム」 が搭載されました。
ただし、わずかな時間なので、ここぞというときにしか使わないこと、と注意されます。
お口にチャックシステムを使って、セルガーデンに侵入したグレコとマティアス。
セルガーデンは、監視用アクセサリがうろついており、見つからないように進めば良いようです。
巡回ルートは完全に固定されているようなので、特に苦労はせず、目的の区画まで進むことができました。
最奥の部屋へ続く扉を開けると、そこには荊で拘束された金髪の少女の姿が。
不穏な空気を感じた2人ですが、逃げる間もなく、監視アクセサリに見つかり捕縛されてしまいました。
独房へ戻されたグレコの前に、アリエスが現れます。
どうやら、あの拘束されていた少女が、アリエスの言う “彼女” なんですね。
アリエスは、“彼女” を救うことが変革に繋がると告げ、消えていきます。
独房にやってきたナタリアにより、最重要機密区画侵入の罪を告げられるグレコ。
ただ、ナタリアはあの区画に入り込んだことは偶然と捉えてくれているようです。
機密事項を外部に漏洩しないように厳命して、去って行きました。
懲役200年 残り998,301年
ガソリンでマティアスと落ち合うと、カルロスとウーヴェも加わり、少女が捕らわれていたことについて話し合う4人。
グレコは選択肢も彼女を助ける一択ですね。
一方、マティアスは少女の正体を、天獄の兵士 “天兵” と予想。
天罰の際に、似たような服装の者たちが天から降りてきたのだとか。
天罰ってのはイマイチ解りませんが、パノプティコンとは敵対する間柄なわけですね。
それでも、強行に少女救出を主張するグレコに折れてくれました。
ユリアンも、グレコが安全保障局に逆らってでも少女を助けたいという熱意に負けて、
何とかその区画のセキュリティに対処してくれると言います。
そのために必要な資源が手に入るボランティアも申請してくれるという至れり尽くせりっぷり。
ありがたいありがたい。
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