ホントにラストドラゴン

2014年07月21日 18:22

『セブンスドラゴン2020』 プレイ日記 vol.49
CHAPTER X   神∞∞∞∞ヒト  ~Nyarla of 7th~

 負けますねぇ。
 さすが、クリア後のボスだけあります。
 特に、黴の編成が補助・回復重視で決定力に欠けるので戦闘が長引き、ちょっとのミスが死に繋がります。


 先がけ後出しのキュアで行ってみよう、と試してみましたが、やはり先制キュアがなければ厳しいです。
 また、デッドマンズリアクトがかかっていないのも、かなり厳しい状態。
 そこで、1ターン目にPSYCHICに防御をさせず、デッドマンズリアクトを使わせることにしました。
 PSYCHICが生き残ったら戦闘開始です。
 しかし、SKYが来るとディフェンスゲインと攻撃力低下を合わせても当たり所によっては死亡します。
 そして、一旦、死亡すると総崩れというのがよくあるパターン。
 では、また装備を変えて、別の作戦を立てましょう。

 これまで、速度が40上がるフウマシュリケンという武器を装備させることで、HACKERの行動順を上げていました。
 これを別の武器に変えることで、HACKERをタケハヤより後に行動させるように調整します。
 SKYが来る前のターン、タケハヤの行動前にPSYCHICが、行動後にHACKERが回復することで、
 2人とも防御状態でSKYを迎え撃てるようにしてみました。
 しかし、それでもPSYCHICが通常2発を受けると死亡してしまい、なかなかうまくいきません。
 最終的に、これまでPSYCHICにHACKERが装備していた最上級の防具を装備せて対処。
 後半、麻痺と火傷を付与する攻撃をしてくるので、アクセサリで麻痺の方だけ100%防御できるようにしました。
 勝てないからレベル上げというのはしたくないので、根性戦闘で頑張ります!!



 数十回負けました……(´Д`;)
 最初の1ターンで諦めたことも多々ありましたが、リトライ回数は20じゃ足りません。
 タケハヤの行動パターンは、序盤・中盤・終盤に分かれています。
 序盤は、ランダムヒットの多数回攻撃であるSKYと強力な2回攻撃のダブルジャベリンを使用。
 半竜のめざめを使用してからの中盤は、サンダーブレスを使ってくるようになります。
 また、超高速スピンは防御してもダメージが500を超えるという当たれば必ず死ぬ技。
 終盤は、半人のめざめによって再び序盤と同じスキルに戻ります。

 まず、序盤はHACKERやPSYCHICがSKYを喰らうと、相当運が良くなければ、どちらかが死にます。
 幸い、タケハヤの行動は、完全にパターン化されているため、ターンごとの攻撃を逐一メモ。
 SKYが来るターンには、HACKERとPSYCHICの2人が防御できるようにしておきました。
 そのために、SKYの1手前のターンはPSYCHICがキュア、HACKERがアイテムで全体回復。
 それにより、キュアで前ターンのダメージを回復し、タケハヤから攻撃を受け、それをアイテムで回復できます。
 この状態で、防御によりSKYのダメージを軽減…という作戦。
 1ターン目だけは、PSYCHICにデッドマンズリアクトを使わせるため、防御をしませんが、そこは運任せです。
 HACKERが回復や防御に手を裂かれるので、なかなか補助が積めませんが、そこはやむなし。
 防御以外のターンでPSYCHICに攻撃が集中すると終わりですが、それも運任せ!
 防御の不要なDESTROYERの攻撃だけに頼って、ダメージを蓄積させていきます。
 そして、相手のLFを1/3削ると、半竜のめざめ発動。

 ここからは補助はそれほど重視できません。
 何故なら、超高速スピンで間違いなく1人死亡するから(;´Д`A
 ただ、有り難いのは、このスキルが高確率でDESTROYERを狙ってくれることです。
 たまにHACKERが狙われることもありましたが、結局PSYCHICにヒットすることは1度もありませんでした。
 攻撃力の高い相手か、LFの高い相手でも優先するんでしょうかね?
 おかげでデストロイリアクトが発動しまくりです。
 なので、驚異的な威力とは裏腹に、そこまで対処は難しくない超高速スピン。
 それに対して厄介なのがサンダーブレスです。
 こちらは通常攻撃と併せると、間違いなくPSYCHICを葬り去れるスキルなので、ひたすら神頼み!
 いつも、大体、このあたりでPSYCHICが死亡し、蘇生に追われて崩れることが多いのですが、
 今回は運良くPSYCHICに攻撃が向かず、順調にダメージを与えられました。
 サンダーブレスが来ると思われるので回復したい…というターンにデストロイリアクトが切れてしまったときは、
 ついに奥義・禁断の秘技を使ってしまいましたが、サンダーブレス+超高速スピンを回避。
 この立て直しがあって、今まで見たことがないところまでLFを削ることができました。
 こんなチャンスは二度とないかもしれない!と、奥義・スカイハイメテオを使用。

 ここでタケハヤが、半人のめざめというスキルを使用し、再びSKYやダブルジャベリンを使ってくるようになります。
 正直、竜の力が暴走している時の方が、PSYCHICに攻撃が向きにくくて対処しやすかったなぁ……。
 未知の領域なので、いつSKYが飛んでくるか解りませんが、此処まで来て負けられません!
 SKYをまともに喰らうとヤバいので、慎重に……と思ったら、終盤はエグゾーストを使用するようになっています。
 危険ではあるものの、おかげで防御のしどころは解りやすくなっていますし、残りLFもわずか。
 焦らず防御を重ねて、じりじり削りきり、ついにタケハヤを撃破することができました。
 ホントに半分以上、運ですね。
 PSYCHICが、いつになく攻撃を喰らわなかったのが勝因でしょう。
 多分、もっと攻撃的な編成のパーティーなら違ったのでしょうけど、このパーティーはDESTROYERしか
 攻撃できないと言っても過言ではないので、本当に長い戦闘でした。
 でも、奥義連発することもなく、地味に勝てたのが1番嬉しかったです(*´∇`*)





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