【聖域】
聖域の中枢に立つ覇王と、それを守るように立ちはだかるロエアス・カスタネア。
ついに覇王と対峙したダヴィッドが、その真意を問うと、覇王は静かに述べました。
レムナントを人間の手から解放するためである、と。
レムナント管理者の1人である覇王は、人がレムナントを道具のように扱い、
すべてを消滅させるのを防ぐため、レムナントを解放することのできる聖域へやってきたと言います。
エルマイエン公に力を与えたのも、解放による世界への影響を測るための実験でした。
幸い世界に影響はなく、人がレムナントに食われるだけで済むと言い切る覇王。
覇王にとって取るに足らない存在でも、ラッシュにとっては守るべきものです。
相容れない両軍は、刃を交えることとなりました。
はっきりは言いませんが、覇王の台詞からして、これまで感じていた伏線は間違いがないようですね。
まぁ、しかし、不安は戦闘後まで取っておくとして、今は全力投球でいきましょう。
【聖域】 VS. ロエアス&カスタネア
まずは覇王の側近2名との戦闘になるようです。
カスタネアは範囲攻撃が多いので、こっちを集中的に倒してしまうことにしました。
ロエアスを
ダヴィッド本隊に任せて、残りは全員
カスタネアに。
ラッシュやパグズ将軍、ホーワンゲールさんが、戦略術法を使いたがるので、好都合です。
初手で喰らった
千本ノック Lv.4は、直撃ユニオンのHPを半減させてくれました(;´Д`A
ミットクラスター Lv.4も直撃したときのダメージ量は、同じくらいでしょうか。
一方の
ロエアスは、
白夜のカデンツァが単体攻撃なので安心。
事実、その技もダヴィッド様に回避され、このターンはノーダメージで済みました。
よし、このままのペースなら……
(; д ) ゚ ゚ 何これ!!?
2ターン目に、突然
カスタネアが
封印という技を使用。
上から巨大な杖か杭のようなものが降りてきて、地面に埋没していきました。
プロテクトが掛かっていたため、レジストしましたが、どれほどの威力があるんでしょうか…((( ;゚Д゚)))
と思ったら、
トルガル小隊に対しても
封印発動。
どうやら、対象ユニオン内の全ユニットに攻撃が及ぶようです。
ダメージは1名DodgeでユニオンHPが半減したので、なかなかのものですね。
しかし、「封印」 という名前に反して、特に何かが封印されるわけではないもよう。
これくらいのダメージなら、《側面から攻めろ》 を指示している
ゴール公党が回復してくれます。
そして3ターン目、まずは
カスタネアを撃破。
以前、クエストで戦ったときと比べて、それほど強化されてはいないようですね。
では、ここから
ロエアスに集中攻撃をかけていきましょう。
…と、4ターン目の頭に、
ロエアスが
オーバードライヴ Lv.2を使用。
これって、前回
カスタネアが使った技じゃ…と考えて、ふと思い当たりました。
なるほど、どっちかが撃破されると、これで強化してくるってカラクリか。
通常攻撃×5を喰らった
ダヴィッド本隊がHP満タンから戦闘不能になりました。
しかし、
カスタネアよりはマシですし、ミルトンの即死連発よりも、かなり楽です。
更に、
ロエアスはマルチロックアップが発生しないらしく、結局、被害を受けたのは、
ダヴィッド本隊だけで、そのまま撃破することが出来ました。
案外、楽勝だったな…。
【聖域】 VS. 覇王
2人を撃破したところで、増援という形で、覇王がリーインフォースを掛けてきました。
Σ(゜Δ゜*) あっ!こいつ、ヴァレリアハートを!!
何と、アスラムから奪ったヴァレリアハートを剣に変えたものを武器にしています。
返せよっ!!
何故か、初っぱなから
真・覇王(Rank8 Diabolical)という第二形態みたいな名前の覇王。
うーむ…ここまで、あっさり
ロエアスが倒せるとは思っていなかったので、
ダヴィッド本隊が戦闘不能状態のまま、覇王戦になってしまったのが誤算です。
覇王の先制攻撃は、
一撃 Lv.3。
ヴァレリアハートをグサッ!と突き刺し、いやに生々しい音を立てながら引き抜くっ!
しかし、ターゲットのゲイオウさんに、プロテクトが掛かっていたため、無傷でした。
そして、間髪入れずの
フェイタルエクリプス。
(; д ) ゚ ゚ ぎえええええ!!!
HP満タンにも拘わらず、
トルガル小隊が戦闘不能。
パグズ小隊と
ゴール公党が瀕死です。
今、モラルがちょうど五分五分ってところでしたから、モラル最低値だと全滅の恐れも…?
とにかく、急いで蘇生に向かわせます。
レイドロックの危険を防ぐため、壁役はロックアップされている
パグズ小隊。
先に行動されたら死んでいましたが、ラゴウくんのおかげで何とか持ちこたえました。
今回
一撃 Lv.3を喰らったのはルセチウス。
一撃でダメージ3000というとんでもない技でしたが、何とか生き残ることができたようです(;´Д`A
幸い、
覇王は毎ターン全体攻撃をしてくるわけではないみたいですね。
まずはモラルの回復に努めなければ、いざ全体攻撃を喰らったとき、恐ろしいことになってしまいそう…。
もっと戦術術法を育てておけば違ったのかもしれませんが、
コマンドを習得しているのがミルトンのみなので
現状、もっともモラルを回復できるのは、
ブラフという有様。
仕方がないので、複数ユニオンに 《士気を低下させろ》 を指示します。
しっかし、コノヤロウ通常攻撃でも、もの凄いダメージがありますな…。
シェリルが一撃死させられてしまいました…(ノд`)
何とかモラルを最大まで引き上げ、シールド系は張れるだけ張っていきます。
モラルの影響があるのか解りませんが、コンボもバンバン決まって良い感じ!(*´∇`*)
更に、ゴール公のユニークアーツ・
ベルクウィニスで余裕の10万ダメージです!
と思いきや、そうは問屋が卸さない、とばかりに、
エイベル衝撃波 Lv.3なる技が…。
(; д ) ゚ ゚ あぎゃああああ!!
他ユニオンにも攻撃の及ぶ範囲攻撃…しかも、威力が尋常じゃありません。
直接のターゲットではないユニオンも、喰らえば軒並み、3000以上持って行かれました。
巻き込まれた
パグズ小隊が戦闘不能、
ラッシュ隊が瀕死。
側面を取ると、もれなく回復してくれるダヴィッド様のおかげで、
ラッシュ隊は事なきを得ましたが、
ここにきて全体攻撃・
シポウルスポールが炸裂です…or2
二重三重の状態異常を受けるため、非常に厄介なこの全体攻撃。
状態異常が即完治する
ラッシュ隊以外は大ピンチ…のはずなのですが、
何故かほとんど無傷の
ダヴィッド本隊。
どうやらシールドも無しに全体攻撃をDodgeしてくれたようです。
しかも、《側面から攻めろ》 を指示したところ、他ユニオンの状態異常もしっかり回復してくれました。
お前が好きだ!!(*´∇`*)
このユニオン…というか、パリス王子が非常に賢く、欲しいときに欲しい行動をとってくれます。
(戦闘的な意味で) 育ち方が良かったのでしょうか。
ユニットによっては、こういうときでも攻撃に転じたがる子がいるんですよね。
このファインプレーにより、再び持ち直した面々。
モラルも何とか、最大値に持ってくることが出来ました。
非常に安定した戦闘となった13ターン目でしたが、ターン終わりに喰らった
フェイタルエクリプスにより
側面を取り続けていた
ダヴィッド本隊が戦闘不能になってしまいました。
モラル最大だったのに…ちょっとHPが減ってるだけだったのに……・゚・(ノД`;)・゚・
全体攻撃に対しては、HP全快で構えていないと大いに危険ですね。
くそっ…
マジックシールドの提案さえあれば…。
更に悪いことは重なるもので、ターン開始早々、
エイベル衝撃波 Lv.3が炸裂。
新たに2隊が戦闘不能に陥ってしまいました。
ロックアップを解除してでも救助に向かいたいところですが、それではモラルが真っ赤になってしまいます。
まずは
パグズ小隊で足止めし、
ラッシュ隊で救助。
そして、次のターンで全員蘇生…
(; д ) ゚ ゚ ぎええええ!!
またしても、
エイベル衝撃波 Lv.3で2ユニオンが戦闘不能です。
何という威力…((( ;゚Д゚)))
結局、このターンは蘇生と回復に費やし、ほとんど攻撃が…
(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) ここで来るかね!?
このタイミングで
シポウルスポールを放つという鬼のような所行!
またしても戦闘不能者を出してしまいました。
ただ、この絶望的状況下にあって、何故か状態異常にならない
ダヴィッド本隊。
…どういうこと?
何か特別なアクセサリとか付けているユニットいましたっけ?
ブロクター将軍が、状態異常治癒のアクセサリを付けているのは知っていますが、彼はおらんぞ。
ひぃひぃ言いながら体勢の立て直しを図るも、モラルは真っ赤っか。
どうしたもんか…と悩みながら迎えた20ターン目。
突如、
覇王がヴァレリアハートを取り落とし、
鬼人 Lv.3なるものを…。
体から赤いオーラが立ち上っていますが…これは、覚醒しましたよってことか?
つーか、
武器より素手が本気って……(´Д`;)
愕然としている場合ではありません。
何とかモラルを半分近くまで回復したのに、新たな全体攻撃・
クリムゾンフレア Lv.3で
2ユニオンが戦闘不能に陥ってしまいました。
一体、どれだけ強くなったのか予測ができないので、恐ろしいことこの上ない…((( ;゚Д゚)))
取り敢えず、側面を取っている
パグズ小隊に足止めをさせて蘇生を……。
(; д ) ゚ ゚ いたすぎる!!
鬼人化
覇王、あろうことか、通常攻撃で4500ダメージを叩き出しました。
これはモラル回復が最優先だ!
高笑いを上げるホーワンゲールさんの戦術術法やサイドアタックにより、何とかモラルは真っ青に。
ユニオンも全隊生存状態を取り戻しました。
そして24ターン目、ラッシュの
マルチキャストで
覇王をピンチ状態に追い込みます。
と、同ターン終了時に、またしても新たな技・
武神の一撃 Lv.3がお披露目されました。
(; д ) ゚ ゚ しっ、死ぬっっ!!!
天から降ってきたヴァレリアハート(巨大版)が突き刺さり、周囲一帯に大ダメージを与えます。
そのダメージ量が半端なものではなく、3ユニオンが壊滅、残り2ユニオンのHPも微々たるもの。
…こ、これ、モラル最大じゃなかったら、全滅してたぞ(´Д`|||)
もはやレイドロックを喰らっても、このターンで2ユニオンを蘇生させなければ、まずい…。
そう判断し、残った
パグズ小隊・
ダヴィッド本隊を救助に向かわせます。
しかし、その前に
覇王が
フォトンフィールド Lv.3をっ…。
あ、あれ?(;´Д`A
てっきり、攻撃だと思ったんですが、特に何も起こりません。
パラメータアップ…というわけでもなさそうですが、一体何だったのでしょう??
途惑っている間にも、救助作業は進みます。
そして、当然の如く、レイドロックを仕掛けてくる
覇王。
頼む…耐えてくれ!!
そんな願いが通じたのか、
覇王の一撃をパリィするゲイオウさん。
あんた本当に帝王だよ!!(*´∇`*)
最終戦までも、こうして我々を助けてくれるのですね!
26ターン目、ここで悪夢のような事態が生じました。
隠し球の多すぎる
覇王が、
オーバードライヴ Lv.3を使用。
まぁ、よくよく現状を顧みれば、1回攻撃でも5回攻撃でも、さほど変わらないかな(´Д`;)
それに、毎ターン使用するわけではないようですので、ちょっと安心しました。
…ところがどっこい、まだまだ手の内を明かしていなかった
覇王は。
突然、
ダヴィッド本隊を強襲し、
断殺 Lv.3という技を放ちました。
瞬殺された……(´Д`|||)
ダメージ表示もないままKOの文字だけが…。
ということは、即死技だな、これ…or2
断殺 Lv.3の被害が拡大し、何とかしなければという焦りが生じる中、
30ターン目に突如としてBGMが変わりました。
今までも、戦況に応じて変化はしていたのですが、いずれも覇王戦専用のもの。
しかし、今流れてきたのは、紛れもなく 『Reversal!』。
やります!頑張ります!!・゚・(ノД`;)・゚・
これは間違いなく、もうちょっとだ!ってことですよね!
BGMって凄い。
もの凄く勇気が湧いてきました(*´∇`*)
これが最後とばかりに猛攻をかける一同。
そして32ターン目、
シポウルスポールの状態異常を受けながらも、
ゴール公党に 《ベルクウィニスで敵を蹴散らせ!》 の指示が出現しました。
ベルクウィニスが発動するまでは、すべての攻撃を回避できるという特性を活かし、
クリティカル・トリガーが出ても、未入力のまま見送ります。
然して、
断殺 Lv.3を回避したゴール公、渾身の
ベルクウィニス!
約10万のダメージを叩き出し、ついに
覇王を討ち倒しました。
さすがです、ヤーマの支配者!!
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