【メインクエスト:オオカミを連れて】 クナリの魔導師の逃亡を手助けする
クナリ族の彼は、ペトリスたちによって、ケトージャンと呼ばれているそうです。
ケトージャンと共に地下通路へ下りたところ、いきなり蜘蛛が襲いかかってきました。
け、ケトージャン!魔法で援護を……
(*´ェ`) ……悠々と歩いてらっしゃる
足下に青いサークルが出ていないので、戦闘要員ではないみたいですね。
蜘蛛ばかり出てくる通路を抜けていくと、開けたところで数人の男たちがたむろしていました。
ケトージャンを見て驚いた様子ですが、何故かスプーン姉さんたちを見て、
「上流階級の人間がアンダーシティを探検に来た」 と思っているようです。
いや…貴族と言っても本当に名ばかりなんですけど(´Д`;)
そんな彼らに近づくとムービー発生。
物見遊山でアンダーシティを訪れた “金持ち” に嫌悪感を示すごろつき。
スプーンたちを排除し、連れている “ペット” を売り払おうと考えます。
挑発するスプーンに対し、男が短剣を抜いた瞬間、ケトージャンが魔法で相手を殺してしまいました。
仲間をやられたごろつきたちは、一斉に襲いかかってきます。
これでケトージャンも戦って……
(*´ェ`) くれませんでした。
なんだか身体が光っているのですが、別に手伝ってくれるわけではありません。
まぁ、敵はあっさり倒せてしまったので良いんですけども。
スプーンがケトージャンに、魔法を止めるよう言うと、彼はその言葉に従います。
しかし、こちらの言葉を理解しているのか、何故スプーンを守ろうとしたのかなどは不明。
ともかく一行は、ケトージャンを連れて、急ぎ地下を抜けることにしました。
説明書に掲載されている仲間には、クナリ族が居ないんですよね。
前作と違って、一大勢力って感じなのに、仲間にならないなら残念だなぁ。
クナリの魔導師とか、加入したら毎回連れ回すのに。
【ヴィマーク山道】
アンダーシティを抜け、山道へやってきた一行を、クナリ族が待ちかまえていました。
アヴァラードと名乗るクナリ族は、ケトージャンをサレバスと呼び、こちらへ引き渡すよう要求します。
クナリ族が多数殺され、遺体を辿ってきたところ、地下から出てきたスプーンたちに出くわしたもよう。
自分たちが殺したわけではない、と抗議しますが、問題はサレバスが単独で行動していることでした。
サレバス=魔導師はクナリ族の中でも監視すべき脅威と捉えられており、
アヴァラードはサレバスを従えて、キュンの教えに背く者を狩る役割を持っているそうです。
スプーンがケトージャンを引き渡すことを拒むと、クナリ族は武力でサレバスを取り返そうとしてきました。
クナリ族は、血筋なのか家柄なのか解りませんが、産まれたときからの “役割” を持っていて、
それに反する生き方をすることは罪みたいですね。
ケトージャンはスプーン姉さんを助けてくれましたから、彼の好きなようにさせたいのですが、
如何せん、意思表示をできる状態にありません。
じゃあ、取り敢えず暴力で解決を………
Σ( ̄ロ ̄lll) 暴力で解決された!!
め、めちゃめちゃ強いです……。
さすがクナリ族だけあって、HPも攻撃力も高いこと高いこと。
ろくな攻撃ができないうちに押し切られてしまいました。
ちょっと作戦を練った程度じゃ、太刀打ちできませんでした(ノд`)
遠距離攻撃も矢ではなく、槍投げなので非常に痛いですし、近接攻撃は言わずもがな。
HPが高いので、背後をとっても倒すのに時間がかかり、その間にタンク役に攻撃が集中。
ぐいぐい体力を削られて、アヴェリンやサキワレが倒されてしまったら最後です。
頼みの綱だった
コンフューズも、効いたと思ったら気合いで振り払われました。
うーむ…どうしたものか……。
開幕早々、敵全体に
コンフューズ。
運良く数人がかかったので、僅かな時間ですが拘束できるはずです。
この間に、味方へ
カメレオンブレスを使用して、回避率アップ。
とにかくベサニーを殺させないため、彼女に向かった
カラショクを攻撃します。
ちょうどアヴェリンが
挑発を使用したため、
カラショクが標的変更。
そこで、ベサニーを操作し、アヴェリンに群がる連中に
コーンオブコールドを放ちます。
良い感じに半数程度が凍結したので、この隙に全力で攻撃!
さらに、フェンリスに
スピリットパルスを使って貰い、周囲をノックバックさせました。
怯んだ奴らを攻撃していると、ベサニーの
麻痺の魔法陣が発動。
巧い具合に敵の動きを制限しつつ戦うことができたため、非常に少ないダメージで、
アヴァラード以外を倒すことができました。
アヴァラードがベサニーに向かったので、全員で追いかけます。
Σ(゜Δ゜*) 援軍出現!!
いきなり目の前にクナリ族が3体現れました。
どっちを優先すべきか迷いましたが、出現したのが槍を投げてくるタイプだったので、
そちらから先に倒すことにします。
しかし、被ダメが蓄積してきており、全員のHPがかなりピンチ……。
援軍を排除したときには、アヴェリンのHPゲージは見えないくらいちょっぴり、
スプーン姉さんも1/5くらいしか残っていない状態でした。
あとは
アヴァラード1人だけ!
こいつは近距離攻撃しかしてこないので、HPの残っているフェンリスをタンク役にして、
スプーン姉さんが狙われたら逃げ回り、ベサニーの魔法の的にしてやります。
こうして、何とかかんとか、クナリ族たちを倒すことができました。
ケトージャンが獣のようになっていたのは、アヴァラードの持っていた杖が原因のようです。
スプーンが杖を手に取ると、彼の拘束は解かれ、自分の意志で言葉を発することもできるようになりました。
ケトージャンは自分を解放してくれたことへの礼を述べますが、正しいのはアヴァラードだとも言います。
キュンの導きに従い、キュンの元へ戻らなければならないのだ、と。
それは彼の死を意味しますが、彼に迷いはないようです。
スプーンの見ている前で、彼は自ら発した炎に包まれ、命を絶ちました。
うん、何となく寂しいけど、仕方ないでしょう。
元々、アヴァラードたちと戦ったのも、問答無用でケトージャンを連れていこうとしたからですし、
それが彼の納得することであれば、止めるのは余計なお節介ですよねぇ。
でも、仲間になって欲しかったなぁ(´・ω・`)
>