『鶴さんの冒険 第1話』
『四八(仮)』 プレイ日記 vol.5
『鶴さんの冒険 第1話』
青森県・秋田県のシナリオを完全制覇し、緑色の県が2つになりました。
ここで突然、画面にノイズが走り、女の目のアップが現れたかと思うと、ロゴが歪んでいきます。
そして始まるプレイヤーシナリオ。
※タイトルも 『(プレイヤー名) シナリオ』 となっています
どうやら、『四八(仮)』 ではゲーム中ゲームのシナリオと、ゲームシナリオ、
すなわちプレイヤーである鶴さんを主人公に据えたシナリオが存在するようですね。
『四八(仮)』 をぼちぼちプレイしていた鶴さんの元へ、周防勇人から招待状が届きます。
曰く、モニターを集めての食事会を開きたいので、是非参加して欲しい…と。
場所は札幌の某ホテル。
近場だったこともあり、鶴さんはそのパーティーへ参加してみることにしました。
立派なホテルの広い会場では、年齢も職業も様々なモニターたちが 『四八(仮)』 の話で盛り上がっています。
シナリオの感想や、自分の見つけた攻略方法、お勧めのシナリオなど、出てくる話題は 『四八(仮)』 一色。
鶴さんはおっさんなので、子どもや若人の話には混じれずウロウロしとります。
そのとき、突然司会者の合図で、プレゼントが当たる抽選会が始まりました。
招待状に同封されていた紙に抽選番号が入っているというのですが、何故か鶴さんの封筒には紙がありません。
鶴さんは、押しが弱いので言い出すことも出来ず、黙って様子を見ています。
すると、抽選と言ったにも拘わらず、もはや鶴さん以外の全員が当選者という有様。
しかも、当たったものと言えば、金槌・カッター・万能包丁と、おかしな品ばかり。
満面の笑みの司会者は、鶴さんが番号の書かれた紙を持っていないと知って、大げさな祝辞を送ります。
鶴さんは選ばれた48人目の招待客。
この場の全員に捧げられた仔羊なのだ…と。
凶器を携えた47人の男女が、じりじりと鶴さんに近づいてきます。
そして手にした当選品を振りかぶり………
と、ここで目が覚めた鶴さん。
おかしな夢を見てしまったことで、招待されたパーティーに行くことを不安に思います。
しかし、意を決して向かった会場で聞かされたのは意外な事実。
パーティーの開催日は昨日であり、その場にちゃんと鶴さんも居たと言うのです。
そればかりか、ホテルの従業員たちは、鶴さんがパーティーの主催者だと口を揃えて言いました。
主催者の名前は秘密にされたが、容貌は確かに鶴さんだった、と主張するホテルマン。
ワケが判らないまま、鶴さんはすごすごと家へ還ります。
周防勇人とは一体何者なのでしょうか…。
おかしなことになってきましたね。
恐ろしいパーティーが夢オチというのは想像が付きましたが、その後の展開は一体……?
単に 『四八(仮)』 をやると恐怖が訪れる、というパターンではなさそうです。
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