疑惑の唇・カディーラ

2021年06月28日 23:15

『indivisible 闇を祓う魂たち』プレイ日記 vol.10
 新しく加入したカディーラは、攻撃した後に素早くもう1度攻撃ボタンを押すと追撃ができるという戦闘スタイル。
 これはボタン連打が捗りそうだな。


【アルムタ砂漠】
 進んでいこうとすると、高い壁があって行き止まりになっていました。
 近くに、砂の下へ続く穴があるので飛び込んでみると、広々とした地下洞窟になっています。
 でも、ここから先へ進むのではなく、方角的には来た道を戻るような感じ。
 今まで通ってきたところの地下には遺跡が広がっていました、という状態ですね。
 新しい敵としては、砂でできたゴーレムが出現。
 ゴーレムにしては、やけに丸っこくて可愛らしいですが、攻撃はなかなか強力です。
 パンチ3連撃を繰り出してきて、初撃をガードできないと、ほぼ確実に3回ダメージを受けてしまうもよう。
 新加入のカディーラは攻撃特化という感じの性能でした。
 ↓+ATKも、↑+ATKも、特殊アクションではなく攻撃になっており、直後にATKを押すと追撃が発生。
 高めの火力が、追撃によって強化されています。
 今のところ、雑魚戦では苦労していないので、全員アタッカーでも特に問題ないんですよね。

 遺跡を上へ下へと、くまなく探索していくと、奇妙なものを発見しました。
 生物の体の一部と思われるものが、遺跡の通路を貫いて塞いでいます。
 その向こうでは、魔導師らしき人物が何やら呪文を唱えていました。
 こいつが、この生物みたいなものを操っているのか?
 斧や矢で攻撃してみても、特段反応がなく、ひとまずここは通れないよ、というだけですかね。
 取りあえず、行けるルートを進んでいくと、また同じように謎の生物と魔導師によって進路が塞がれていました。
 カディーラは、通路を塞ぐ赤い生き物をサンドワームだと教えてくれました。
 近くに見えているしっぽを攻撃してやれば、逃げていくだろう、とも。
 その言葉どおり、しっぽに矢を当ててやると、サンドワームは逃げていきました。

 サンドワームが消えた通路を進むと、またサンドワームのしっぽが見えているので攻撃……というパターンです。
 サンドワームを追いかけていくと、元居た地上の遺跡に戻ってきました。
 いつの間にか、しっぽを攻撃する目的が通路を解放することから、サンドワームを追い詰めて倒すことになっていますね。
 散々、しっぽを虐められたサンドワームは、どうやら自分の巣へと戻ったようです。
 というわけで、もう1度地下へ。



 Σ( ̄ロ ̄lll) お前とかよ!!
 地下へ飛び降りると、ウーントという魔導師と戦闘になりました。
 初手でいきなりクリーンブロック以外で防げない攻撃を繰り出してきましたが、技の出がめちゃくちゃ早い!!
 こんなん連発されたら……と思いましたが、続いて撃ってきたのは全体攻撃の雷。
 こっちなら、まだ良いかな。
 こちらの攻撃は特に防御もなく通るようですが、ちょっとHPを削ったところで、急に戦闘画面が終了。
 (; д )  ゚ ゚ 参戦するのかよ!!
 いきなり砂の下からサンドワームが突撃してきて、多段ヒットダメージを喰らいました。
 しかも2回も!
 サンドワームの来た方へ走っていくと、ウーントが居たのでスライディングアタック!
 再び戦闘に突入します。
 このウーント、かなり頻繁に戦闘離脱しますね。
 2ターンくらい攻撃を行うと、すぐに離脱して、サンドワームによる攻撃が始まります。
 ただ、フィールド画面に変わった直後、サンドワームから逃げるようにダッシュしたところ、追いつかれる前にウーントの元へ到着。
 その後、何回やっても同じパターンだったので、特にサンドワームは怖くありませんね。
 ウーント自体の攻撃力はさほどでもないため、パターンさえ掴んでしまえば楽勝です。

 ウーントは、尚もサンドワームを呼び寄せようとしますが、反応がありません。
 何度かの挑戦の後、ようやく現れたサンドワームは、ウーントを呑み込んでしまいました。
 その後には、地下遺跡からの出口が残されています。
 これでカディーラは鉄の王国を追うことができるようになりました。

 カディーラの兄は生死不明ですが、鉄の王国は仇のようなものですね。
 父親を殺されているアジュナが理解を示したところ、ラズミがアジュナの父はダールが殺した、と暴露(;´Д`A
 カディーラにも嫌悪の目を向けられてしまいます。
 アジュナ、ラズミ、ゼベイ、カディーラと仲間の半数から嫌われているダール。
 一応、幼少期からナバル軍に居て、自分のしてきたことの意味を理解していなかった、と言いますが、みんなの視線が冷たい……。
 母性溢れるソラニが、「喧嘩しないの」 と仲裁してくれました。
 ソラニは数千年生きているだけあって、アジュナの仲間を 「みんなベイビーみたいに可愛い」 と評した方です。
 仲が良いとは言えない一行の潤滑剤となってくれそうですね。




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