収支プラスの大防御

2021年06月22日 17:51

『indivisible 闇を祓う魂たち』プレイ日記 vol.8
 現在のパーティーは、アジュナ・ダール・ゼベイ・タンガー。
 タンガーとラズミを交替させながら使っています。
 クシとジンセンは、ちょっとお留守番。
 あまり使いこなしてあげられなくてすまんのぅ。


【スメル山】
  ラバナバーは、言葉どおり、アジュナが来るのを待っていました。
 精神世界から出てきたダールは、父のように尊敬するラバナバーに、世界の平和を唱えていたのは嘘だったのかと問います。
 平和な世界は人間が存在しない世界だ、と言い切られたうえ、無価値な人間扱いを受け、ショックを受けるダール。
 アジュナは御託を並べるラバナバーに斬りかかり、その首を切り落としました。
 ところが、ラバナバーの体から得体の知れないものが噴出し、彼の顔を持つ異形のものへと姿を変えます。

 やたら発達した上半身で四つん這いになり、球体がいくつも連なって首長竜のように首が伸びています。
 名前はマハ・ラバナバー。
 攻撃するたびに、首部を形作っていく球体が消えていき、最後には顔部分もなくなります。
 その状態になると、胴体を攻撃できるみたいですね。
 首は割と簡単に無くなりますが、復活するのも早いです。
 ダメージ量よりもヒット数で消えていく感じがするので、ゼベイが大活躍。
 まず、ゼベイに攻撃してもらって首を消し、みんなで胴に総攻撃というのが安定します。
 一方、マハ・ラバナバーの攻撃は、太い腕で殴ってくるという割と単調なもの。
 1度の攻撃タイミングで1発だけなので、クリーンブロックも容易です。
 HPを半分まで削ったところで、不意に全員が吹き飛ばされ、戦闘画面からフィールド画面になってしまいました。
 マハ・ラバナバーの姿がないので、奥へ移動していったところ、無印マリオのクッパ城みたいに火の玉が飛んできます。
 それほど飛んでくる間隔が狭くないため、避けるのは簡単。
 しかし、壁ジャンプで上へ移動しなければならない場所では、真上から降ってくる火の玉に苦しめられました。
 ダメージを受けつつ、復帰してすぐに壁ジャンプ……という半ばごり押しで突破してしまった気がする……(;´Д`A

 ラバナバーが復活を目論んでいるのは、スメル山に封印されている 「カラ」 という女神。
 世界の創造主にして破壊者たるこの女神は、かつてアジュナの父・インドラと仲間たちに封印されたのです。

 プロローグで戦っていた、あの謎の物体がカラ?
 それを復活させるのがラバナバーの目的で、それにアジュナが必要ってことでしょうか。
 後半戦ではありますが、やることは前半と同じ。
 特に形態変化も、攻撃パターンの変化もないようです。
 クリーンブロックが成功しまくるので、回復する必要もありません。
 HPが残り1/4くらいにまで減ったら、またしても吹き飛ばされ、逃げたラバナバーを追いかけることに。
 火の玉が飛んでくるのも同様です。

 ラバナバーは退却を繰り返すことで、アジュナをカラが封印された場所まで誘導していたようです。
 カラが復活すれば、この世の不浄が洗い流され、世界は灰と化し、代わりに新たな世界が生まれる、と語るラバナバー。
 平和な世界、完璧な世界……ラバナバーが口にしていた言葉の意味を知ったダールは、己の愚かさを嘆きます。

 これで最後のフェイズだと思いますが、やっぱりパターンの変わらないマハ・ラバナバー。
 ……と思ったら、あとちょっとで倒せるというときになって、急に全体攻撃をしかけてきました。
 ところが、この全体攻撃を全体防御すると、イッディゲージが回復していきます。
 通常、全体防御をするとイッディゲージが減る一方なのですが、この攻撃は超多段ヒットするみたいですね。
 そのため、ガード成功によるイッディゲージ回復量が、全体防御による減少を上回っている状態。
 おかげで、何のデメリットも無く防御ができてしまいます。
 や、優しい……(´Д`;)
 謎の親切仕様によりチャージしたイッディゲージを使い、ダールの必殺技でトドメです。



 アジュナこそが封印を破る鍵。
 そう言ったラバナバーの頭部が変形し、巨大な手のような形となってアジュナを閉じ込めました。
 アジュナが抵抗すると、イッディが高まり、それが極限に達したとき、彼女の姿は水色の肌と額に第三の瞳を持つ異形へと変じます。
 同時にカラの封印が解かれ、スメル山は激しい爆風に襲われました。

 爆発の光は、世界中で目撃されたようです。
 これから仲間になるのであろうキャラクターたちが、数人映し出されました。
 マハ・ラバナバーも肉体は爆発に巻き込まれて消滅したようですが、世界が終わっても死なないみたいなこと言ってましたしね。
 また対峙することになるでしょう。




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