【VI 海の兵たち その1】死体の場所:索具上/現場に居合わせた者:14名
檣楼員のニコラス・ボッテリルが、槍を携えた怪物によって貫かれ、死亡したシーンでは、不自然に空中に吹っ飛んでいる人物がいます。
他の人物の配置からして、怪物に吹き飛ばされたという感じじゃないんですよね。
マストの上から落下した……とか、そんな感じかな?
ともかく、残留思念を追ってみましょう。
「主帆は畳んだな!」
「帆綱を固定!中檣帆を下ろせ!」
「ボサッとするな!嵐が来るぞ!」
(落雷音)
うへぇ……今度は感電死か………(;´Д`A
マストに上って帆を畳む作業をしている檣楼員たちがいる中、ロープの上にいた1人を、落雷が直撃したようです。
主人公がいるのもマストの上なので、甲板を見下ろす位置にいるのですが、よく見ると、既に怪物が船に上がってこようとしていました。
ただ、この時点では当然のことながら落雷に気をとられ、誰も気づいていないみたいです。
身元はまだわかりませんが、
「この人物は、感電死した」 までなら埋められますね。
【V 呪われた獲物 その4】死体の場所:貨物甲板/現場に居合わせた者:18名
ここで一旦、残留思念の連鎖が止まったので、恐らく、新しいエリアが解放されたのだろうと予想し、現実世界の探索に戻ります。
すると、やはり更に下層への階段が開いていました。
探索すると3ヶ所に死体の反応があります。
小部屋の中にある樽の入った棚付近で1つ。
その隣の小部屋にある怪物の死体で1つ。
反対側の階段の影にある残骸の前で1つ。
まずは、階段の影を調べてみることにしました。
(うめき声)
「止血を…」
(悲鳴)
「そいつを押さえろ!…気は確かか!?20年間、私の司厨手として真面目に勤めていたのに…これは何の真似だ!」
(ぐちゃぐちゃという音と悲鳴)
「その怪物は呪われている…!海に帰さないと、全員、死にます!」
「拘束して、船尾倉庫に入れておけ。その…『怪物』もだ。頭を冷やさせる」
「来い!」
「Era dårar!(なぜわからない!?)」
「大丈夫だ、ジョン。これなら大したことは……右脚はどこだ?」
なんだか、今回は情報盛りだくさんです。
現場には船長や甲板長、一等航海士など、上層部が一同に介しており、1人の男が拘束されて連行されていました。
もう1人は横たわって、診察を受けている……のかな?
多分、視線や態度からして、咎めているのは船長。
つまり、話題に上っているのは船長付き司厨手の
フィリップ・ダールと思われます。
また、彼の台詞と覚しきものに使われていた 「å」 ってのが、北欧の言葉で使われる文字だったような気も……。
いずれにせよ、「英語ではない」 ことは明らかで、他の司厨手はイングランド・ウェールズ・アイルランドの出身です。
スウェーデン人である彼の身元は確定させても良いでしょう。
一方、今回の被害者は診察を受けている方の人物です。
ジョンという名前は2人いて、1人は四等航海士、もう1人は甲板員。
船上裁判のスケッチを見ると、彼は処刑のために発砲しています。
発砲の役割を担ったのはヘンリー・ブレナンもそうですが、甲板員だと思われますので、
「ジョン・ネープルズ(甲板員)の安否情報は不明」 としておきましょう。
恐らく、今、怪物になりかかっていると思われるのですが、その場合の死因が何になるか解りません(´Д`;)
【V 呪われた獲物 その3】死体の場所:最下甲板/現場に居合わせた者:10名
このシーンから、別の残留思念を追うことができました。
上層の甲板に移動すると、階段の下で誰かが倒れています。
ただ、こちらは怪物云々とは無関係な感じがしますね。
ともかく、残留思念を追ってみます。
(うめき声と何かがつぶれるような音)
この上なくシンプルですが、魚を運んでいた際、皆で担いでいた棒が滑り落ち、頭部を直撃したようです。
太い棒の間に網が張ってあり、そこに巨大な魚が乗っているのを4人くらいで担いで運ぶようになっていました。
被害者は……インド人水夫の1人ですね。
まだ確定させてはいませんでしたが、寝床のタグ番号から、検討がついている方です。
ほぼ確実だと思っていますし、入力してしまいましょうか。
「ウィリアム・ワシム(甲板員)は、落下した荷物の下敷きになって死亡した」 かな。
荷物の下敷き……というより、頭部を強打なのですが、しっくりくる死因がありませんでした。
おや、また残留思念が辿れますね。
どうやら、階段の上で転んでいるように見える人物が、死亡しているもよう。
それも見たいんですけど、小部屋の怪物の死体も気になります。
そっちを先に見ておこうかなぁ。
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