Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2

2019年06月23日 17:53

前にも記事を見て気になったTRPGが原作のヴァンパイアを主人公としたゲーム。
今回の記事では、少し詳しい情報が見られました。
主人公は世代の若い、下級吸血鬼の1人。
通常、大きな戦いでもあれば、捨て駒として死にゆく運命ですが、戦いは生き延びたものの記憶を失います。
その後、物語が展開されますが、下っ端も下っ端なので、吸血鬼ネットワークに入り込む必要があるもよう。
原作のTRPGには派閥のようなものが13種類あるのですが、ゲームで現在確認できるのは6つだそうです。
説明を見ると、ほとんどは原作のTRPGに準拠する設定になっていましたが、面白いのは “ヴェントルー”。
原作であるTRPGの解説を見ると、ヴェントルーは貴族と呼ばれ、十三氏族の長を自認しているそうですが、
ゲームでは現代風にアレンジされ、企業をフロントにして組織化された者たちになっています。
また、吸血鬼が日の光に弱い設定はそのままに、舞台を夜だけの世界に絞っているのも特徴なんだとか。
世界観も現代シアトル風にアレンジされているようなので、そのあたりも楽しみです。

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