《ヴィグリッド》
目に見えない何者かが、ルカとセレッサを取り囲みます。
必死にセレッサを庇おうとしたルカですが、当の彼女はマミーが助けに来てくれたと笑顔を見せました。
確かに周囲で気配がするものの、ルカには何も見えません。
するとセレッサは、自分の眼鏡をルカに差し出しました。
手渡された眼鏡のレンズを通すと、何故かルカにも天使と戦うベヨネッタの姿を見ることができます。
しかし、眼鏡を外せば、やはり周囲で風が巻き起こるばかり。
その光景に、ルカは父親が殺された日のことを思い出しました。
ベヨネッタしか居なかったから、犯人だと思っていたのでしょうか。
ローズマリーの香りも然り、ルカの父親を殺したのは、天使ということで決まりかな?
それにしてもセレッサ、眼鏡に魔力を込めましたね。
ベヨネッタのおかげで難を逃れた2人ですが、突然の地割れに襲われます。
ベヨネッタの足場が崩れ落ちるのを見たルカは、咄嗟に飛びつき、彼女を助け出しました。
しかし、逆に安全な位置へ放り投げられ、思い切り壁に叩きつけられるルカ。
慌ててセレッサの眼鏡を掛けると、地面からは蔦のようなものが突き出しています。
驚愕するルカの前で、セレッサがママの元へ駆け寄ろうと、その危険地帯を走り出しました。
間一髪、捕まえたものの、友達のチェシャがセレッサの手からこぼれ落ち、蔦に弾き飛ばされてしまいます。
チェシャに手を伸ばしたベヨネッタは、蔦に四肢を絡め取られ、地面に叩きつけられました。
それを見て、一瞬躊躇したルカですが、セレッサの安全を選び、彼女を抱えて逃げ出します。
2人が逃げ延びたのを確認し、手の中のチェシャに語りかけるベヨネッタ。
痛いことをされたチェシャの仕返しに、きついお仕置きをしてあげようというのです。
《Verse 1》
アウディティア ユスティジア (Justitia)は、大きな顔の口から、太い触手が伸び、その先に子どものような顔がついています。
そして、2本の蔦に似た触手という構成。
どうやら、攻撃してくるのは蔦2本と、顔付きの触手みたいですね。
蔦は毒液のようなものを吐いたり、先端の丸い部分で振り下ろしや薙ぎ払いを行ってきます。
これは、避けてもウィッチ・タイムは発生しないもよう。
唯一のチャンスが、顔触手の突進攻撃を避けたとき。
ウィッチ・タイムを発生させたら、PPP・Kのコンボで
キルゴア中佐攻撃を決めます。
すると、顔触手が吹っ飛び、ピヨった状態でダウン。
本体の顔がクローズアップされたので、触手の上を走って、そこまで行けということらしいです。
ビースト・ウィズ・インでロデムになり、猛ダッシュしていると、不意に光の障害物が!
アウチッ!!(´Д`;)
痛い目みながら、中央の顔に辿り着くと、ベヨネッタがその顔面に強烈なキック。
汚ねぇっ…(´Д`|||)
中央の顔が、オエッと触手を吐き出しかけました…。
触手を攻撃し、スパッと切断!
ここまでが第1段階ってとこでしょうか。
本体は3つの顔を持っているみたいですが、今ので1つめの顔はリタイア。
次の顔が相手をしてくれるようです。
(; д ) ゚ ゚ お前ら何するんだ!!
触手たち、ベヨネッタを攻撃するのではなく、足場を崩し始めました。
足場は本体を取り囲むようにぐるりと配置されています。
慌ててロデム化し、隣の足場、隣の足場と逃げる黴。
ある程度逃げたところで、再び戦闘開始です。
ところが、相手のパターンが変わり、若干攻撃機会が減ってしまいました。
ちょこちょこダメージを受けて、HPも相当削られています。
それでも遠くから刀をちまちま当てて、ある程度ダメージを与えると、蔦が足場の一つを投げつけてきました。
「クライマックス」 という表示が出たので、ボタンを押したところ、マダムがそのコンクリート片を殴りだし、
押し返して、顔触手にヒットさせてくれます。
これにより、顔触手がダウンし、再び本体への道ができました。
ここから、触手をぶった切るまでの手順は、第1弾同様です。
残るHPバーは1本。
破壊される足場からロデム化で逃れ、最後の顔と対決。
ところが、ここにきて突進が一切なくなりました。
ひたすら蔦の攻撃を避けるばかり…。
どうすりゃ良いの!?と根をあげそうになったとき、触手の顔がダウン時と同じ位置に移動します。
???
特に何もしてこないみたいですが…攻撃チャンスなのか?
蔦の攻撃はもちろん避けなければならないものの、こちらも攻撃し放題。
ズバズバ斬って、残りHPがわずかになったところで、またしても蔦がコンクリート片を投げてきます。
「クライマックス」 で吹き飛ばし、続けざまに投げられたもう1つのコンクリート片もぶつけてやると、
顔触手がダウンしました。
これで最後だ!とばかりに走り出した割には、道中ダメージを喰らいまくるわけですけど…(;´Д`A
ラストの触手を切り落とすと、
ユスティジアは光を放ち、最期の反撃を……。
しかし、そうはさせんとばかりに 「クライマックス」 発生。
ムカデのような形の新たな魔獣を召喚し、グルグル巻きにして締め上げてしまいました。
チェシャを拾い上げ、満足したかと尋ねるベヨネッタ。
しかし、チェシャはまだお仕置きが足りないと言っているようです。
ユスティジアは、そんなベヨネッタを 「ルーメンの賢者の男が言うとおり、素晴らしい力だ」 と褒め称えました。
そしてジュベレウスの祝福を、と祈りの言葉を最期に、無数の手によって引きずり込まれていきます。
賢者の男って誰でしょう。
ジャンヌはルーメンの賢者だと思っていましたが、男というのは…あの謎の声くらいしか候補はいませんね。
【Chapter11 四元徳 「正義」】
Combo:28816 Time:00:09:47.28 Damage:-5700
Award:Silver
HP増強してなかったら、1回死んでるってくらいダメージくらいました。
派手なダメージではないのですが、地道にチクチク削られた感じ。
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