「盗っても素敵」なんですって。

2006年08月10日 19:01

『侍-SAMURAI-』 『忍道 戒』等々、カビのツボにハマりまくりのゲームが目白押しのACQUIRE。
そんなACQUIREが今月末にリリースするのが『神業-KAMIWAZA-』

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ジャンルはその名も【泥棒アクション】。
唐草模様の風呂敷を背負い、時にはベタな頬被りで挑む。
格好良いようで格好悪いACQUIREテイスト満載の作品です。
少々大げさに言うと、その場にある物は何でもかんでも盗めてしまうというトンデモなシステム。
風呂敷にはどう考えても収まらない品まで盗んでます(;´Д`A

主人公は、元・泥棒で現・大工の海老三。
義賊集団『銀鴉衆(ぎんがらす)』に所属していましたが、不殺のはずの銀鴉衆が、盗みに入った先で
家人を殺している現場を目撃し、兄貴分の藍之助と共に、銀鴉衆を抜けることにします。
その際、屋敷にいた幼子・すずなを連れて逃げた海老三は、彼女の父親となるのですが
そんなすずなが病に倒れ、薬を買うためには大金が必要になりました。
悩んだ挙げ句、再び泥棒となることを決意した海老三の前に、藍之助が現れ、一緒に義賊となることを提案。
こうして海老三は、娘のために盗んで盗んで盗みまくるのでした。


例によって、自由度は高めになっているようです。
娘の命か、民衆の生活か、藍之助の信頼か、それとも義の心か。
何を重視するかで結末は変わってくるようですが、公式発表では
「往々にして何かを得ようとすれば、何かを失う」と言われています。
この「往々にして」ってところに、八方美人エンディングがあるんじゃないかな、と期待してみたり…( ̄∀ ̄*)


ちなみにカビのイチオシは、怪力盗賊・お夏。
彼女の華麗なビジュアルが見たい方は、是非公式HPへ(´m`)





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