2025年01月21日
掌上に運らす
『山海旅人 THE REWINDER ~黄泉からの旅人~』 プレイ日記 vol.11
聖壇に記憶の欠片を捧げ、葉瑛さんの記憶を辿ります。
例によってまた、謎の会話が繰り広げられました。
「お前…蜘蛛か? 蜘蛛みたいに巣を張って、獲物がかかるのを待ってるってわけだ。 どうしてこんなことを?」
「わからないの?」 「?」
「私は嘘つきが大嫌いなの。 約束を守らない嘘つきが」
聖壇に記憶の欠片を捧げ、葉瑛さんの記憶を辿ります。
例によってまた、謎の会話が繰り広げられました。
「お前…蜘蛛か? 蜘蛛みたいに巣を張って、獲物がかかるのを待ってるってわけだ。 どうしてこんなことを?」
「わからないの?」 「?」
「私は嘘つきが大嫌いなの。 約束を守らない嘘つきが」
一得道士の儀式によって、呪われし物が葉瑛の持つ玉佩だと判明。
道士は葉瑛に玉佩を渡すよう求め、村人も口々に賛同します。
しかし葉瑛に近づいた道士は、何かの力で吹き飛ばされて怪我を負いました。
村人たちはそれを見て、我先にと逃げ出します。
ここで慈のおばあちゃんに「悩み」の吹き出しが発生しました。
「慈を連れて帰らないと。でも道士様も心配だ」と考えており、孫を連れて帰るのが優勢になっています。
同時に村人たちには「思考」の吹き出しが発生していました。
色々と考えを巡らせてはいますが、その中から≪葉瑛が道士を傷つけた≫と≪呪われた玉佩≫を入手。
また慈ちゃんが「悪いのは葉おばさんじゃなくて玉佩だ。自分がおばさんと話をすれば、皆はケンカをしなくて済むはず」と考えていました。
刺激として入手できるワードはないものの、後々生きてきそうですね。
慈のおばあちゃんに≪葉瑛が道士を傷つけた≫で刺激を与え、道士の様子を見て貰うことにします。
これによって慈が家に帰らなくなり、葉瑛の家に向かって歩き出しました。
また、物乞いも葉瑛の家の方に向かっていますね。
彼は実家のある竹渓村には戻れないと考えており、事態を何とかするために玉佩を怖そうと思っているようです。
説得するというのは諦めているらしく、隙を突いて何とか破壊しようと考えているもよう。
茶屋の窓から侵入できないかと様子を窺う物乞い。
「入ったら攻撃されるだろうか。でも呪われているなら壊さないと」と悩んでおり、今のところ「やめる」が優勢です。
慈ちゃんは扉の前で「おばさんに会わなければ。でも自分の言うことを聞いてくれるだろうか」と悩んでおり、「帰る」が優勢。
2人とも≪呪われた玉佩≫で刺激することができました。
先に物乞いが忍び込んでしまうとマズいと思って、慈の方を先に刺激してタイムラグを作ってみます。
……が、2人を刺激したところでイベントに移行したので特に意味はなさそうです(´Д`;)
勇気を出して茶屋に入った慈は、原因は玉佩だと言って葉瑛を説得しようとします。
しかしそれを否定する葉瑛は、慈を家から追い出そうと彼女に近づきました。
その隙をついた物乞いが窓から侵入し、玉佩を叩き割ります。
これにて【逆夢成功】となりました。
(*´ェ`) ………なんも変わってない。
現実世界に戻ってきた七雲ですが、村は朽ちたままです。
それどころか、突如地面から巨大な蜘蛛の体に女性の上半身がついた化け物が現れました。
Σ( ̄ロ ̄lll) うわー!急に微妙なアクション要素!!
初回はわけがわからないまま、地面から飛び出してきたトゲに刺されて死亡しました。
トゲが出現する箇所には予兆があるので、それを避けられる位置に移動すれば良いとはわかったのですが、その後も覚えゲー要素があり何度も死亡。
最終的には以下のような手順をこなす必要がありました。
(1)地面からトゲが飛び出してくる予兆を避けて逃げる
(2)大蜘蛛が突っ込んでくるので柳の琵琶で退ける
(3)指定のボタンを連打して蜘蛛の足止めを振り切る
(4)さらにトゲを回避しながら逃げる
ランダム要素はないので、何が起きるか覚えて適切に逃げていけばクリアです。
七雲が逃げる先で、謎の老人が結界を張って七雲を呼んでいます。
考える間もなく逃げ込んだ七雲ですが、それはどうやら罠だったもよう。
老人が「造作もない」と口にするや否や、七雲は大蜘蛛に捕まってしまいました。
一度場面転換して、結界で葉瑛を抑えていた明心サイド。
葉瑛が消えたので七雲が逆夢を成功させたのだと考えますが、洞の外へ出ても一得道士は白骨死体のままです。
再び場面転換して七雲サイドへ。
七雲を騙した老人は黄おばさんに姿を変えました。
黄おばさんの正体は、白蓮教の盧婉(ルーロワン)。
盧婉は七雲に玉佩を破壊してくれた礼を述べます。
7年前、盧婉は玉佩を壊すために一得道士を殺害して道士に姿を変えました。
18年間も待ち続けた玉佩の力が最も弱くなる「熒惑守心の日」ですが、盧婉が直接玉佩に近づくことはできません。
そのため玉佩を「呪われし物」に仕立て上げて、村を守るためには玉佩を破壊するしかないという方向に持っていきました。
ところが予想外に葉瑛が強く拒否し、しかも彼女の魂が玉佩の力を強めて盧婉の力を跳ね返したのです。
怪我を負ったうえに、村人は怯えて玉佩に手を出しませんでした。
失敗に終わった玉佩の破壊を「時を遡って」行うことができるとしたら逆夢師だけ。
そのため盧婉は土地廟に封印を施し、それがあたかも道士が逆夢師に向けたメッセージであるかのように細工をしました。
村人たちが元々事件は葉瑛のせいだと思っていることもあり、七雲は「葉瑛を止める」ことが目的だとどんどん誤解していきます。
こうして念願であった玉佩の破壊が、過去を変えて実現されました。
盧婉は用済みとなった七雲を、彤(トン)と呼んだ蜘蛛に命じて殺害します。
(; д ) ゚ ゚ 死んだの!?
色んなことがいっぺんに起きて、何に驚けば良いか解りませんが凄い展開です。
葉瑛さんの玉佩が原因だと信じて逆夢を成功させたら、それこそが白蓮教の目的だったとは……。
それに土地廟を封印して、逆夢師を誘き出したのも計算ずくだったんですよね?
いやぁ……プレイヤーとしても完全にしてやられた感がありますよ。
<< BACK NEXT >>
Posted by 黴 at 20:09│Comments(0)
│山海旅人(ザ・リワインダー)