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2025年01月20日

赤い実はじけた


『山海旅人 THE REWINDER ~黄泉からの旅人~』 プレイ日記 vol.10
 一得道士の住むという山に入ることを許可してもらいました。
 その過程で七雲のしたたかな一面も明らかになります。
 柳の演奏を内心酷評したり、彼が付いてくることを良く思わなかったりと、正義感はありますがお人好しではないもよう。




 山に入ると、竹林の中を進むような道が続いています。
 ところどころに赤い布が結ばれていますが、特に何も調べられないもよう。
 しばらく進むと木製の山門がありましたが、ひび割れから見えているのは奇妙な赤い光。
 そして山門の手前には赤い灯籠……灯籠流しみたいな手持ちのやつが置いてありました。
 七雲が灯籠を拾い上げるとそれが赤く光り、同時に竹に結ばれた赤い布や、池の赤い花にも光が灯ります。
 よく見ると、遥か遠くの山にある建物も赤く光っていますね。
 手前の池の花・灯籠・竹に結ばれた布・山の建物……と赤い光が繋がっていき、一直線になると灯籠に1つ赤い火が灯りました。
 明心曰く、これが道士のしかけなのかもしれないと。
 要するに「山の建物」「竹林の布」「手前の池の赤いもの」が一直線に繋がる位置を見つけて灯籠を光らせれば良いようです。
 繰り返して灯籠に4つの火を灯すと山門が揺れ、あの赤い亀裂に灯籠の火が吸い込まれていきました。
 亀裂は塞がり、山門の中に別の景色が広がります。



 山門をくぐり、山の石段を登っていくと「一重天」と書かれた石碑がありました。
 傍らには赤い実が1つなった樹。
 右手にも左手にも石段があり、明心は「術の中に入っている。周囲をよく見るように」と言っています。
 なるほど、山に入ると迷ってしまうというのは道士の術によるものだったのか。
 単純に考えれば、赤い実がなっている方が正解ですよね。
 右側の石段を登ってみると、今度は左側に実がなっている樹が生えていました。
 赤い実を辿って数回石段を登ったら、今度は「二重天」という石碑が現れます。
 今度は赤い実ほどわかりやすい目印はありませんが、気になるのは左の石段の青い花が咲いていること。
 取り敢えず左の石段を選んで登ってみると、次の石段も片方だけ青い花が咲いていました。
 青い花を辿って進んでいくと「三重天」の石碑に到達。
 ところが、今回は「右にしかない」「左にしかない」ものが見当たりません。
 試しに右へ行ってみたところ、「三重天」の石碑に戻ってきてしまったので不正解だったようです。
 では左が正解……という視点で見てみると、霧が左に流れているか……?
 次の階層では、右に流れているように見えますね。
 霧を辿って進んでいくと、不意に輝く美しい鳥が飛び立っていくところを目撃。
 一本足で青地に赤い模様の羽をしたあの鳥は畢方(ビーファン)。
 黄帝の輿を引いていたと言われる伝説の鳥で、姿を見れば大火事が起こるとも言われています。
 明心は昔、隠山と共に畢方を助けたことがあると言いました。

 飛び去った後に落ちていた『畢方の羽』を入手。
 どうやら迷いの道はこれで終わりのようですね。



 どんどん山を登っていくと、標高が上がってきたからか周囲に雪が積もってきました。
 洞窟や滝の裏の道を進み、ついに道士の小屋へ到着。
 小屋の外には『雪蓮花』という珍しい花が咲いていました。
 草木の精に渡すと「ずっと薬取りをしてきたが本物を見るのは初めて」と口にし、自分が生前薬取りだったことを思い出したようです。
 一得道士の小屋に入ると、中には道士のものと思われる白骨死体がありました。
 傍らには「葉瑛取り憑かれぬ 洞に封印す 後のため 逆夢師に退治を請う 一得絶筆」と書かれた紙が。
 その紙に描かれた図形をもって、小屋の壁に施された封印を解くと洞の入口が現れます。
 洞の中には葉瑛が倒れていました。
 近づくと何かに取り憑かれているらしく、襲いかかってきます。
 明心が結界を張って葉瑛を食い止めている間に、七雲は傍らに落ちていた思い出の品を手にしました。
 明心の結界で葉瑛を抑えているうちに、七雲は聖壇へ思い出の品を持っていくことになります。

 記憶の欠片を手にした七雲は、柳と一緒に蘆河村へ戻ります。
 さすがに元来た道をすべてプレイヤーが走る必要はなく、山道を途中まで進んだところで自動で川を渡るシーンに場面転換しました。





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