2025年01月15日
腹黒逆夢師
『山海旅人 THE REWINDER ~黄泉からの旅人~』 プレイ日記 vol.8
逆夢は成功しましたが、柳の演奏は結局中断されてしまいました。
明心曰く、一度にすべての事柄を解決するのは無理なのだそうです。
今回は「弦が切れずに演奏はできた」という過去改変が行われたわけか。
逆夢は成功しましたが、柳の演奏は結局中断されてしまいました。
明心曰く、一度にすべての事柄を解決するのは無理なのだそうです。
今回は「弦が切れずに演奏はできた」という過去改変が行われたわけか。
現実世界へ戻ってきた七雲が舞台裏から外へ出ると、琵琶弾きの霊から怒りが消えています。
周囲に集まった影たちにせがまれて琵琶を奏で始めたものの、肝心なところで弦が切れてしまいました。
琵琶弾きの霊に話しかけると、父親から「頑張れば劇団で有名になれる」と言われ練習を重ねてきたのに無駄になってしまった…と泣いています。
弦さえ切れなければ……と嘆く柳少年のために、弦を探してきてあげれば良いのでしょうか。
ちなみに弦の切れた琵琶を調べると七雲が「弦も下手な演奏に耐えかねたのかも」と酷いことを考えます(;´Д`A
とりあえず周囲を探索してみると硝石を採取した岩場に蜘蛛の巣がかかっており、アイテムとして入手できました。
そう言えば糸車があったな……と裁縫道具の置かれた家へ行ってみたところ、やはり蜘蛛の糸でも糸が紡げるようです。
ただ1つだけでは材料として足りないようで、村の中を探し回って合計3つの蜘蛛の糸を使用する必要がありました。
蜘蛛の糸が充足した状態で糸車を調べるとミニゲーム的に糸紬が始まったのですが、説明がないのでイマイチわからん……。
5回くらい失敗して、ようやく仕組みが理解できました(´Д`;)
スタートさせると糸車がグルグル回るので、マウスカーソルを所定の範囲に収めるように回転を追います。
この回転によって糸が紡がれるのですが、黙っていると巻き取られる糸が偏ってしまい失敗になるもよう。
巻き取られる糸の位置が上端に到達したらSボタンで反転させ、下端に来たらWボタンで戻してやらなければいけません。
これを理解するまでに何度も失敗したんですよねぇ。
一定時間、糸を紡いで巻き取り続ければ『琵琶の弦』が手に入りました。
琵琶弾きの霊に弦を渡すと、大喜びで琵琶を弾き始めました。
彼の演奏と歌を聞きながら、内心「長い……」と考える七雲。
こやつ、割と下衆いな……(´Д`|||)
最後まで演奏を終えることができ、涙を流して喜ぶ琵琶弾きの霊…柳に、7年前の事件について教えてもらうことになりました。
舞台で演奏できる日を夢見て、劇団の雑用をしていた柳。
ついに舞台に立てたあの日、妖怪退治の道士が来たせいで村人がそちらに集まって、舞台は中断してしまいました。
道士が「呪われし物」を見つけるために儀式を行うと、葉瑛が身に着けていたお札が宙に浮かび、大きな玉佩になったそうです。
玉佩を壊そうとする村人たちですが、葉瑛は強く拒否。
近づこうとした道士は、緑色の光が見えた直後、突然吹き飛んで口から血を吐きました。
それを見た村人たちは怯えて村から逃げ出し、怪我を負った道士も山へ退散していったとのこと。
逃げる村人たちから取り残されてしまった柳と物乞いは、強い衝撃を受けて気を失い、気づいたときには霊になっていたと言います。
葉瑛さんが呪われし物を所持していて、それが蘆河村が妖怪に襲われた理由ということか?
ちなみに「玉佩」というのは礼服を着たとき腰につける付属具だそうです。
画像検索すると「あ~、見たことあるある」となるかも。
「柳が琵琶を弾くと周囲の鬼火が消えたのに気付いたか」と尋ねる明心。
自分には仙人の才能があるのかとはしゃぐ柳に、明心は自分たちと共に修行の旅に出ないかと誘いの言葉をかけました。
ここで柳と七雲が同時に「本当に?」と発言。
柳は「本当に連れて行ってくれるの?」という喜びの意図に対し、七雲は「本当に連れていくの?」という不安の意図であるもよう。
柳が仲間になったことで、ツルハシや火種と同じく「琵琶」の機能が追加されました。
手始めに石段を下りて左手の道が、鬼火によって通せんぼされていますので琵琶を弾いてもらいます。
琵琶の音が響くと、鬼火が消滅して先に進めるようになりました。
奥には岸壁があり蔦と葉が生い茂っているので、種火を使って燃やすと洞窟の入口が現れます。
元は酒蔵である洞窟の内部は凄まじい瘴気が渦巻いているとのこと。
恐らく洞の奥に妖怪がいると思われますが、奥へ続く穴が狭すぎて七雲では通れません。
穴の横の壁に亀裂が入っているのでツルハシで破壊してみたところ、より濃い瘴気が溢れ出て来て一度退散せざるを得ませんでした。
洞窟内を調べようにも、まずは瘴気を何とかしなければ入れません。
柳は7年前に一得道士が「紫雪丹」という丹薬で瘴気を抑えようとしていたことを思い出します。
七雲は一得道士が住まう竹渓村の竹渓山に行ってみることにしました。
ゲーム冒頭の時点では「蘆河村」に関する事件を解決したら、また別の事件……みたいな1話完結型なのかと思っていました。
そうではなく、蘆河村に関わる大きな事件を解決していく長編型の展開なんですね。
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Posted by 黴 at 20:39│Comments(0)
│山海旅人(ザ・リワインダー)