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2022年08月24日

親子ゲンカの結末


『Coffee Talk』プレイ日記 vol.22
2020年10月4日(日)

 本日のトップニュースは、「クーチェラ後のパーティを警察が摘発。薬物・性犯罪関連で本年度最大の逮捕者」。
 レイチェル、間一髪でしたね。
 他のニュースも、「クーチェラで乱闘騒ぎ。警察は複数名を拘束」「逮捕のあともクーチェラは続行」とクーチェラ関連が続きます。




 数日ぶりにやってきたジョルジ巡査は眠気覚ましにエスプレッソを注文。
 フレイヤはそんな巡査に、ガラの件とヘンドリーの件を尋ねます。
 ガラに関しては、自分の隔離も間に合わなくなるほどの激務であったという証言が得られ、不問となりました。
 ヘンドリーについては、クーチェラの近辺で暴行を受けたということしか巡査の耳には入っていないそうです。
 ちょうどそこへやってきたレイチェルは、ガラの対処のおかげで、ヘンドリーは大事に至らなかったと言いました。
 入院しているヘンドリーに付き添っていたのですが、父親の友人たちが見舞いに来たので、外の空気を吸いに出てきたのだとか。

 レイチェルが、「ガラのおかげだ」と口にしたところで実績が解除されました。
 アイコンからして、レイチェル・ヘンドリーの実績みたいなので、ガラがあのとき店にいたかどうかが分かれ目だったのかも。
 バリスタが特効薬を見つけていなければ、ガラがそれを求めて店に来ることもなかったでしょうから、巡り巡って……という感じですね。

 あの夜、ヘンドリーはレスターの用心棒をしている若者たちが、レイチェルを下品な話題の種にしているのを聞いてしまったのだそうです。
 それを聞き逃すことができず、猫の姿に変身して躍りかかったのですが、返り討ちに遭い、大怪我を負ってしまいました。
 犯人である用心棒たちは、昨晩のパーティーで摘発されており、警察の捜査によって、ヘンドリーへの暴行も判明。
 マネージャーの本性も危険性も悟っていたヘンドリーの忠告に耳を傾けず、結果として傷つけてしまったことを後悔するレイチェル。
 間を取り持ってくれた母親がいない今、元気になった父親にどんな言葉をかければ良いかすら解らないと顔を曇らせます。

 自称・オトナでもまだ18歳のレイチェルには、本当の大人の悪意や危険を察知する能力が足りていなかったようです。
 そして悪いことにヘンドリーには、自分の察知していることを上手に娘に伝える能力が欠けていました。
 お母様が存命中は、両者の間に立って、うまく"通訳”してくれていたんでしょうね。
 そんなレイチェルにフレイヤは、傍にいるだけで良いのでは、とアドバイスしました。
 今までは、通訳がいたから、相手の言葉を理解しようと努力しなくても良かった。
 だから、理解するのに時間と労力が必要な現状が、鬱陶しくて、もどかしくて、相手に対して腹が立っていたんでしょう。
 時間をかけてでも理解しようという気持ちさえあれば、通訳がなくても何となくは解るもんですよね。
 今のレイチェルには、ヘンドリーの言葉を理解しようとする姿勢がありますから、きっと何とかなりますよ。
 ヘンドリーの方も、今までは自分の言葉が通訳されていたんだと理解したはずです。
 これまでよりもレイチェルに理解しやすい言葉を選んで、説明しようとする努力をしてくれるんじゃないかな。
 この後、レイチェルは病院へ、ジョルジ巡査はパトロールへ戻り、フレイヤは残りの小説を書き上げることにします。
 本日は、少々短いですが、これにて閉店。





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Posted by 黴 at 16:50│Comments(0)Coffee Talk
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