2022年07月22日
天の川のお味はいかが?
『Coffee Talk』プレイ日記 vol.16
2020年9月29日(火)
ちょっと空気が重くなった前回から、今回はガラッと雰囲気が変わります。
同じ一日の出来事とは思えないですね。
2020年9月29日(火)
ちょっと空気が重くなった前回から、今回はガラッと雰囲気が変わります。
同じ一日の出来事とは思えないですね。
少し空気が重くなったところに、元気に入店してきたのは例の異星人。
地球では「ニール」と名乗っているらしい彼は、フレイヤやハイドと自己紹介し合うと、またお任せで飲み物を注文します。
バリスタは、ニールの心を動かすような一杯を作ることができるでしょうか。
「驚かせてください」と言われたので、ミントとレモンを入れてみようと思います。
様々なベースと組み合わせた結果、[ミルク×ミント×レモン] でレ・メンソールという飲み物ができました。
しかし、ニールから驚いたような反応はなかったので、恐らくこれはお気に召さなかったのでしょう。
今更ですが、飲み物の正解・不正解はストーリーに影響するのでしょうか。
「飲み物が考えや行動を変えることもある」というバリスタの話からして、影響はあると思うんですけども。
ニールは地球人が「天の川」と呼ぶエリアで働いているそうです。
何故、地球人の女性と交配したいのかは機密事項であるため話せないそうですが、未だに任務はうまくいっていません。
ハイドは、フレイヤほど好奇心旺盛な女性なら、良い本を書くためにニールと交配することも有り得るのではないか、と言います。
それを聞いて笑うフレイヤですが、本のために付き合うことはしても、寝ることはしないと否定。
また、ニールには“交配”をしたいなら恋人か配偶者にならなければいけない、と諭しました。
“結婚”というシステムを奇妙に思うニール。
また、フレイヤと“結婚”するためには“交際”が必要で、“交際”に至るには更にその前段階が必要だと知り、その複雑さに戸惑います。
それ以外にも様々な地球の知識を教え込まれたニールは、貴重な情報を整理するため、基地へと戻っていきました。
残されたフレイヤとハイドも店を出て行きますが、その前に少しロアに話が及びました。
ベイリースとの会話にガラが割り込んできたことを聞いて、彼らしくない行動に「よほど気にかけていたか怒っていたかのどちらか」というハイド。
確か、ロアとハイドのやりとりを聞いたガラも、「ハイドはいつもなら他人に関わろうとしない」と言っていましたね。
こういうやりとりをシンクロさせることで、互いの行動を熟知していることを表現しているのでしょうか。
ちなみに、ハイドはこれから1週間ほどシアトルを離れるそうなので、しばらくお店には来ないみたいです。
ちょっとここから番外編です。
実は、翌日の9月30日をプレイしている途中、これは明らかにニール向けだろうというレシピを発見。
[ミルク×はちみつ×ミント] のミルキーウェイです。
そのため、9月29日をやり直して、ミルキーウェイを提供してみました。
すると、ニールのイベントが進展したので、それを記載しておきます。
バリスタの作ったミルキーウェイに指を突っ込んだニールは、味を感じないはずなのに「美味しい」と感じたようです。
驚愕して通信機で仲間たちにその事実を伝えたニールは、バリスタへの礼として自分たちの目的を教えてくれました。
その星の居住者たちの文明を凌駕する脅威が現れたときに駆けつけて均衡を保つのがニールたちの仕事です。
そして、地球人の女性との間に子どもをつくることで、地球の守護者を生み出そうとしているのだとか。
ただ、愛から生まれた子どもでなければ、守護者としての役割を果たすことはできません。
ニールたちの種族は、生まれつき互いを深く理解しており、言わばお互いに愛し合っているようなもの。
それゆえ、想定よりも複雑な地球の愛に、ニールは使命を果たせず、四苦八苦していたのです。
やっぱり、適切な飲み物を提供することによって、お客のバックグラウンドが明らかになるんですね。
最初のプレイでは、ニールの望むものを提供できなかったので、ここまで深い話が聞けなかった、と。
この後、地球人の交際と交配の違いについてフレイヤが説く展開は同じです。
この会話によって、ニールの「Tomodachi!!」がフルオープンしました。
何も書かれていませんでしたけど(;´Д`A
<< BACK NEXT >>
Posted by 黴 at 23:13│Comments(0)
│Coffee Talk