2022年06月27日
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『Coffee Talk』プレイ日記 vol.5
2020年9月23日(水)
カフェでお客同士が会話を始めると、バリスタは自然と“透明人間”状態になります。
この状態での断片的な会話が、彼らの関係性や、このゲームの世界観を知る最高の手がかり。
2020年9月23日(水)
カフェでお客同士が会話を始めると、バリスタは自然と“透明人間”状態になります。
この状態での断片的な会話が、彼らの関係性や、このゲームの世界観を知る最高の手がかり。
しばらく『Coffee Talk』に顔を見せていなかったガラは、医療事務の仕事をしているので、話題のウイルスのせいで激務だったのだとか。
ガラの仕事の話から、2人の話題は“血液”へと移ります。
ハイドは生き血を飲まない“ヴィーガン生活”を続けていますが、合成血液はヴィーガン吸血鬼でも飲めるもの。
今は高価ですが、研究も進んでおり、いずれ手軽に買えるものになるでしょう。
ここでの会話からも、実に自然な感じで世界観が判明していきます。
吸血鬼の食用として、合法血液が販売されている。
販売できるのは病院か保健省のみだが、仲介業者にアプリで注文できるので入手が楽になった。
合成血液は、人工的に作った血液と同じような味で、吸血鬼の渇望を満たすのに事足りるもの。
生き血を飲むのは他種族との文化的軋轢以外にも、健康面の懸念が示唆されている。
などの情報が、多少「バリスタの質問に答える」という説明的場面もありましたが、説明口調ではなく語られるんですよね。
ゲームのチュートリアルとして世界観を学んでいるというような不自然さはありません。
どっちかというと、外国に来て、周囲の会話から異文化に触れているって感じ。
ハイドは久々に会ったガラの“変身時の衝動”がどうなったかを気にしています。
毎月訪れる変身の際、湧き上がる怒りを抑えきれず、苦痛に苛まれているガラは、抑制方法を模索しているもよう。
カフェインとしょうがを一定割合で混ぜるというところまでは推測していますが、今一歩の状況だそうです。
この抑制方法というのが個人によってまったく異なるうえ、年齢によっても変化するため、確立させるのは厄介。
それでも、飲み物で多少なりとも効果を得られていることを知ったハイドは安心したようです。
「世の中には過激な性行為で衝動を抑えている人狼もいるらしいのに」と人から聞かされた話を口にしました。
するとガラに「それはいかがわしいフィクションの中だけの話で、相手にからかわれたのだ」と笑われてしまいます。
こういうやりとりも、「○○人って○○なんでしょ?」「それはフィクションだよ」みたいなもんかな。
どうやら、[コーヒー×しょうが] は良い線いってるけどダメで、[紅茶×しょうが] ならカフェインが強すぎなくて良いかもしれないそうです。
ただ、残念なことに物流障害のせいで本日紅茶は品切れ。
試してみるのは次回になりそう。
急患の知らせを受けたガラに、自分も帰るのでタクシーに乗ろうと促すハイド。
2人が出ていった後、フレイヤは「彼らを見ているとネットの動画を思い出した」と言います。
虎と狼の赤ちゃんがじゃれ合う動画と重ね合わせて“異種族の友情”について感じ入るところがあったもよう。
一方のバリスタは、フレイヤのいう「動画」を何か別のものと勘違いしたようです。
呆れたフレイヤは、本日の収穫に満足しつつ、帰って行きました。
変な動画ってのは、2人の会話からSMプレイを想起したのか、2人の関係を邪推したのか……。
これ多分、フレイヤは前回のカップルが種族の違いに苦しんでいたからこそ、異種族で仲良くやっているガラとハイドを微笑ましく思ったんでしょう。
それなのにお前は……(´Д`;)
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Posted by 黴 at 23:32│Comments(0)
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