『Detroit : Become Human』 プレイ日記　vol.57
Chapter31～運命の分かれ道～　2038年11月10日 PM09:24　コナー・マーカス・カーラ
　※このゲームは、初回は事前情報なし・リトライなしでプレイすることが推奨されています。
　　プレイ記にはネタバレが含まれておりますので、未プレイの方は閲覧注意。

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【2038年11月11日　PM10:51　カーラ　バス停に辿り着く】
　アリスと手を繋ぎ、雪が降り積もる工業地区を歩くカーラ。
　最終バスが出発する20分後までにバス停へ辿り着かなければなりません。
　震えながら寒いと訴えるアリスに対し、『YK500型の体温センサー』をオフにするかどうかの選択。
　なるほど……子ども型アンドロイドは普通のアンドロイドにはない体温機能が付いているんですね。
　アリスが雨で寒がったり、熱を出したりしていたのは、自分を人間だと思い込んでいたのではなく標準装備だったのか。
　だったら、アリスがアンドロイドでも愛すると確認したばかりですし、オフにすることにしましょう。
　ショックを受けたらどうしよう……と思いましたが、笑顔でお礼を言われたので、アリスも自覚しているんだとホッとしました。
　発熱を放置し続けても倒れたりしないあたり、YK500型は「面倒になりすぎない程度に育児を体感できる」モデルなのかも。
　本当の子どものように育てるためではなく、楽に子育てするために、という印象があって、闇を感じます(;´Д`A

　道端で倒れているアンドロイドたちの傍らに落ちていた銃を、カーラはそっと拾い上げます。
　そのとき、工業地区に軍用車が乗り込んできました。
　兵士達は見つけたアンドロイドに銃を突きつけ、連行していきます。
　武装兵があちこちにいる状況でアンドロイドたちを助けるのは到底無理。
　カーラとアリスは、放置車両に隠れながら進まなければなりません。
　ところがどっこい、途中でアリスが「ルーサーだ！」と囁くではありませんか。
　遠くてよく見えませんが、確かに跪かせられているアンドロイドのうち1人はかなりの巨体のようです。
　やっぱり、あのとき助けたらこうして再会できるんだ！
　喜び勇んで、ルーサーを救うため、行動開始です。
　アリスを車の下に隠し、近くに落ちていたレンガを拾いました。
　すると、「ゆっくり近づく」という指示が出たので、走らないように慎重に近づいて……殴る！
　ルーサー！無事で良かった！！(*´∇｀*)
　しかも、ニット帽を被っていてわかりにくいですが、一緒に居たのは遊園地のジェリーです。
　ジェリーとは別れ、カーラ・ルーサー・アリスの3人で最終バスを目指すことに。

　ライトで辺りを照らしながら巡回する兵士の目を避けて進むのはさほど難しくありません。
　こちらを照らしている兵士が踵を返したら進む、がパターン化されているので。
　巡回エリアを突破すると、もうバス停間近です。
　バス停までもう少しというところですが、進行方向に検問が設けられています。
　マーカスにもらった偽造パスポートはありますが、アンドロイドだと悟られれば無事では済みません。
　ルーサーは迂回を提案しますが、バスの出発時刻まで間がないことも事実です。
　検問所は危険ですが3分でバス停まで到達できます。
　迂回すれば安全ですが11分かかり、バスの発車時刻まではあと10分。
　(#ﾟДﾟ)　えぇい！選択肢があるなら突破口もある！！
　度胸一発、検閲所の突破を選択します。

　IDの提示を求める兵士に偽造IDを提示します。
　外出禁止令の中、出かける理由を問われたので「友達の家に泊まっていた娘を迎えに行った帰り」と言いましたが苦しかったかな？
　兵士が疑っていると感じたルーサーが動揺しているようなので、通信によって落ち着かせます。
　その言葉でアリスに目を向けた兵士は、震えていることに心配そう。
　ここぞとばかりに、風邪を引いていて熱もあるので早く家に帰らなきゃな～、とアピールします。
　すると、兵士は気をつけて早く帰るように、と見送ってくれました。
　安堵して歩き始めたのですが、その背後から兵士に声をかけられます。
　ここで「撃つ」か「何もしない」かの選択ですが、これは結局大した用事じゃないというオチに違いない！
　絶対に何もしないぞ！
　ルーサーが通信で「アリスが殺されてしまう！」とテンパり始めました。
　落ち着かんか、小心者め！(´Д｀;)
　カーラがさすがの胆力で動揺を隠しきり、振り向いたところ、兵士が差し出したのは、アリスの落とした手袋。
　敵意を確信していない状態での先制攻撃は悪手だぞよ、ルーサー。





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