『絶体絶命都市4 Plus』 プレイ日記　vol.15
鳳仙花商店街～睡蓮公園
　小学校のグラウンドから、遠くの空が炎で赤く染まっているのが見えていました。
　杏子が逃げてきたのは、その火事があった方向。
　いつの間にか、ダニーとは離ればなれになっていたようです。

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　燃え尽きた一帯に足を踏み入れた杏子を見て、赤いエプロンをした白髪の女性が声をかけてきました。
　このエリアは地震発生直後に火災が発生し、少し前にようやく鎮火したところなのだとか。
　商店街跡地には智也さんがいました。
　どうやら、あちこちで救助活動などをしているようです。
　もうすぐここを後にすると言っているので、鎮火に協力していたのでしょうか？
　さて、このエリアは基本的にお使いイベントの連続でした。
　まず、瓦礫を避けて先へ進むためには、児童養護施設の敷地内を通らなければなりません。
　しかし、どうやら施設の子どもが火事に巻き込まれて亡くなってしまったらしく、お別れを済ませるまで入らないで、と言われます。
　残された子どもたちは、お供えの花を探してきましたが、どれも焼け焦げているもよう。
　そこで、杏子が花屋さんに聞いてみたところ、川沿いのプランターなら無事なので使っても良いと言ってくれました。
　ただ、川へ降りる道は瓦礫で埋まっているので、スナックの店内を通らなければ行けません。
　スナックのママを探し出して相談したところ、理髪店の店主がハサミを無くして落ち込んでいるので、元気づけてあげてと頼まれます。
　うーん、たらい回し(;´Д`A

　理髪店の店主は、ハサミは地震が発生したときに橋の近辺で落としたかもしれない、と証言。
　橋の付近に居たおばちゃんに聞いてみたところ、ハサミを拾っていました。
　理髪店の店主にハサミを返すと、大層喜んでくれたので、それをスナックのママに報告します。
　ママは理髪店の店主と幼なじみで、若い頃は彼に片思いをしていたもよう。
　今も憎からず思っている相手が落ち込んでいるのを見ていられなかったようですね。
　これで、スナックの店内に入れるように……(； д )　　ﾟ　ﾟ　どうやって入ったんだよ！！
　スナックの店内では、智也さんを追っていた怪しい男が仮眠を取っていました。
　男は拳銃を突きつけてきましたが、杏子の顔を見て、再び智也さんの情報を尋ねてきます。
　杏子が見ていない、と嘘をつくと、男はそのままスナックを出て行きました。
　心配して外に出てみましたが、智也さんは既にいなくなっていたようです。
　さて、スナックの裏口から出て、水路へ向かい、プランターから花を入手。
　これを児童養護施設の子どもにあげると、運営している女性が中に入れてくれました。
　どうやら、兄妹で運営しているようなので、絶対に施設の名前は 『ちびっこハウス』 だと思ったら、『みなしごハウス』 です。
　リンクさせてると思いきや、そうでもないんだな。



　商店街の東側に行くと、何とダニーが彼の下宿跡地に戻ってきていました。
　しかし、杏子がぴんぴんしているのに、ダニーは身動きできないほどの重傷を負っています。
　何だよ、この差は……。
　心細く寂しかったところに杏子が来てくれて嬉しい、と力なく呟くダニー。
　「医者を呼んでくる」 という選択肢を選んで、その場を離れると、近くに消防車と救急車を発見しました。
　警察官、消防隊員、看護師がいます。
　よし、これでダニーを手当てでき……Σ(￣ロ￣lll)　できないの！！？
　誰にいくら話しかけても、ダニーのことを伝えるような会話が一切出てきません。
　えっ……、これだけ助かる下地があるのに、ダニーを見捨てることしかできないの、これ？
　しかも、明確に 「見捨てる」 というイベントが起こるでもなく、そのままエリアを後にするだけという……。
　いや、違和感ありすぎだろ、この展開。

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　(； д )　　ﾟ　ﾟ　何で戻ってきてんの！！？
　問答無用で鳳仙花商店街を後にさせられたと思ったら、その先の道は睡蓮公園に繋がっていました。
　杏子は何を目指して移動してんだよ。
　ただ、災害発生から数日経過し、重機もだいぶ入るようになって、通行可能な道も増えてきたそうです。
　そう言えば、ここのアパレルショップの女性から金を預かっていましたね。
　別に、あの金を増やしたわけじゃないですけど、『奇跡の水』 でせしめた不動産も売り払ったので、今5000万円以上持ってるんですよね。
　思い切って10倍にして返すことにしました。
　すると女性は 『イタリアンレストランの権利書』 をお礼にと渡してきます。
　Σ(゜Δ゜*)　あっ！この人がもう1人の経営者か！！
　こういう細かい繋がりがもっと色々ちりばめられていると面白かったのにな～。


　睡蓮公園に行くと、佳苗さんがボランティア活動をしていました。
　今行っているのは、被災者を空港から運ぶ救援活動の手伝いだそうです。
　救援希望者に配る整理券を、必要な人に渡すのを杏子にも手伝って欲しいと頼む佳苗さん。
　渡し終えたら、杏子も整理券を持っていくと良い、と言ってくれます。
　飛行機で街から出る必要がない人には断られるみたいですね。
　必要としていそうな独り言を呟いている相手に渡せば、さばくことができました。
　高値で売りつけることもできますが、もう5000万円持ってますし、それ以上金が必要になることもないでしょう。
　普通に無料でばらまいて、佳苗さんの元へ戻ります。
　すると、佳苗さんから整理券2枚を受け取るとともに、ガーベラ大橋のサービスエリアから空港行きの車が出ているという情報が得られました。
　佳苗さんと智也さんも、この後サービスエリアに向かう予定とのこと。
　一方、付近の人々が、「市役所付近の避難所は物資も豊富で安心」 と話しているのが聞こえました。
　これは……どっちに行くのかを選ぶのか？
　どうせなら、佳苗さんと智也さんの行く末も見たいし、空港かなぁ。




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