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2021年08月23日

超圧縮クマちゃん


『絶体絶命都市4 Plus』 プレイ日記 vol.8
えにしだ団地駅

 杏子の膀胱が危なくなってきました……。
 ステータスが 「もよおしている」 になっているのですが、えにしだ団地のトイレがどこも使えなかったんですよ。




 駅は電車が止まっており、何処へも行けなくなった人たちの避難所代わりになっているようです。
 駅員たちは、思わぬ避難所対応に追われてぐったりとしていました。
 また、駅の向かいには川沿いに数軒の家が建っていましたが、いずれも倒壊しています。
 逃げ出せたものの家を失った人、家の中に家族が取り残された人などが、悲痛な表情で建物の周囲に佇んでいました。

 佳苗さんから、電車が動いていないなら逆に線路を通って移動できるのは、という発案がありました。
 ただの線路ならともかく、高架になった線路だから危ないのでは……と思ったものの、選択の余地はないんですよね。
 そのためには、駅のホームへ行きたいところですが、階段のシャッターが閉まっています。
 駅員に話を聞いてみると、シャッターが閉まっているのはシステムの誤作動とのこと。
 しかも、駅員は乗客誘導中に、そのホームにシャッターハンドルを落としてしまったらしく、手動で開けることもできないようです。
 シャッターの向こう側に居る人に探してもらえば……と思ったのですが、多分、そういう精神状態じゃないんだろうなぁ。
 多分、たくさんの避難者に色んなことを言われて、もしかしたら罵倒されたりもしたかもしれません。
 そんな避難者たちに、自分の失態を打ち明けて頼み事をすると、また責められそうで怖いのかも……。
 それはともかく……トイレを開放してください……(´Д`|||)
 トイレが使用不可になっており、未だに尿意を解消できない状態です。
 これ、尿意が限界になったらどうなるんだろう。
 別のゲームでは、限界になると漏らしてバッドステータスが付与されたりしますけど。


 トイレを我慢している危うい状態ではありますが、ホームへ行く方法を探しましょう。
 外を探索していると、線路が崩れかかっている部分の近くに、物置のようなものがあり、よじ登ることができました。
 そこからホームへ移動したところ、シャッターハンドルがポツンと落ちています。
 ホームのベンチに座っている人もいますが、当然ベンチの数はわずか。
 それ以外の人は、駅に続く階段に座っています。
 階段の左右の壁際に並んで座っている人々は、みんなうなだれており、ぐったりしていました。
 一応、話しかけられる人とは会話をしてみたところ、ある男性から天狗の面、ある女性からバールをもらいます。
 どちらも、手放したいと思っていたらしく、杏子に渡せて安堵したもよう。
 また、ホームには非常電話があったため、えにしだ団地に関する救助を要請しておきます。
 これでC棟やD棟の人が助かると良いのですが……。


 一度、駅構内へ戻り、シャッターを開けたら、佳苗さんとともにホームへ行きます。
 線路を歩いて移動するためには、ホームを塞いでいる看板をどけなければなりません。
 しかし、2人だけでは到底動かすことができず、佳苗さんから手伝ってくれそうな人をもう2人くらい連れてくることを提案されました。
 ……瓦礫をちょっと乗り越える方が楽なような気がするけども(;´Д`A
 駅構内やホームに居る人は疲れているみたいだ、という話が出たので、駅の外に行ってみます。
 崩れた家を前にして大泣きしている女の子と、彼女を宥める両親。
 どうやら、家の中に残されたぬいぐるみが諦めきれないようです。
 両親は娘が目を離した隙に無茶をしないかが心配で、体を休めることもできない様子。

 自分たちを手伝ってくれるなら、ぬいぐるみを取ってくると申し出ることができました。
 ボートに乗って回り込むと、自宅……というか物置みたいなところですけど、そこに侵入できます。
 やたらデカいクマのぬいぐるみですが、「ふわふわだったので鞄に入った」 という信じられない表記が……(´Д`;)
 こんなもん、鞄に詰めたら、クマがムギュッー!ってなるだろ。
 そのムギュッとなったクマを渡すと、子どもは大喜びで、父親もホームの瓦礫を除くのに協力してくれると言います。


 店が崩れ、中に取り残されてしまった父親に、必死に呼びかける店主。
 どうやら、大きな怪我は負っていないものの、身動きが取れないようです。
 こちらの手助けを条件にすると、店主はそれを承諾しました。

 ということで、今度はおじいさんを助けに向かいます。
 崩れかけた家の中に入ってみると、どうも梁に足を挟まれてしまっているもよう。
 道具が必要になるので、一旦、駅前に戻りましょう。
 道具を探してウロウロしていると、車が動かなくなってしまった青年が、車に積んでいるものを持っていっても良いと言ってくれます。
 その中にジャッキがあったため、それを持って、再びおじいさんの元へ。
 ジャッキを使って梁を持ち上げれば、おじいさんは家族のところへ戻ることができました。
 これにより、人手を2人確保ですね。


 ちなみに、ボートを停留させてある水辺に、偽店長のクマザワがいます。
 どうやら、運び出してきた金庫の扉が歪んでおり、鍵でも開かないらしく、バールを求められました。
 そう言えば、先ほど女性からバールを受け取りましたね。
 他に使い道もなさそうだと考え、バールを譲ると、それで中身をこじ開けましたが思ったようなものは入っていなかったようです。
 その後の金庫から何か入手できるかと思いましたが、特にそんなこともなく、クマザワに協力しただけで終わりました。
 そもそも、こいつどうやってここまで来たんだ。


 手助けしてくれる2人の男性と力を合わせて看板を倒し、道をつくった杏子と佳苗さん。
 傾く電車の車内を通って、線路に出ると、えにしだ団地を後にしました。

 ちなみに、このシーンで曲とムービーが入るのですが、杏子にセーラー服と野球帽、天狗の面をつけていたら雰囲気台無しでした。
 髪型はオレンジ色のベリーショートがお気に入り。
 スーツには合わないのですが、他の服だと結構どれにでも合うんですよね。
 それにしても今作、「あってもおかしくない場所」 にしか衣装がなくて、あまりバリエーションが増えません。
 武器や防具じゃないお遊び要素なんですから、前作みたいに適当にばらまいてくれて良かったんですけども。




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Posted by 黴 at 19:08│Comments(0)絶体絶命都市4
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