『絶体絶命都市4 Plus』 プレイ日記　vol.5
撫子運河
　行く先々に現れるキャラクターって愛着が出てきたり、見つけると嬉しくなったりします。
　しかし、未だかつて、こんなに会いたくない準レギュラーがいただろうか。

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【サブイベント：娘の富江】
　オフィスビルに入ると、2階のフロアには1人の男性を除いて誰も居なくなっていました。
　その人物に話しかけると、何故か杏子を “社長令嬢の富江” と勘違いしてきます。
　調子こいて富江を装ったところ、社長から預かっているという封筒を渡されました。
　そこには手紙と30万円が同封されています。
　何で社長の娘を間違えるんだよ、と思ったのですが、手紙を読むと社長は娘と6年間会っていないもよう。
　海外に行く前に、最後に娘に会いたい、と会社を訪ねてくれるよう頼んでいた日に地震が起きた……という状況のようです。
　やむなく社長は事情を書いて 「6年分の小遣い」 を同封した手紙を部下に託した、と。
　こんなもの読んじゃうとなけなしの罪悪感が……。

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　コンビニ 『Smile 12&12』 に入ると、トイレを使わせてくれないことに困っている男性がいました。
　見れば、レジカウンターに居るのは、朝顔交差点のコンビニで出会った偽店長のクマザワです。
　彼はここでも、法外な値段で弁当や飲料を売りつけていました。
　良心的な値段で購入したお茶や弁当がまだ残っているので、こいつからは買わん！
　と思ったら、急にトイレの鍵を開けてくれるように持ちかける選択肢が出てきました。
　どうしてトイレを開ける必要があるのか解りませんが、選択肢があるからには持ちかけてみましょう。
　Σ(￣ロ￣lll)　ふっざけんなよ、こいつ！！
　話を聞くや否や、クマザワはトイレの鍵を10万円で売り始めました。
　くっ……、まだ理由も理解してないのに10万円も支払うのか。
　とは言え、富江さんのお小遣いがあるので10万円は支払えるんですよね。
　やむを得ず、トイレの鍵を購入します。
　そう言えば、先ほどトイレが使えなくて困っていた男性から何か貰えないかな……と話しかけてみたところ、案の定、金銭をせびれました。
　正直、クマザワのしてることと杏子のしてること、大差ないんだよな(;´Д`A
　先にトイレを使わせてくれと頼み込まれ、10万円を要求したところ、本当に払ってくれました。
　これで、この男性がクマザワから鍵を買ったことと同義になりましたな。


　そのためとは解らんわ……(´Д｀;)
　トイレに入ると、そこの窓から外の通路に出ることになりました。
　これで通れない道を迂回できたってことか……。
　そして、佳苗さんが猛ダッシュで道の先へ行ったので、まず間違いなく揺れが起こりますね。
　……おや？何やら通路に段ボールが。
　Σ(゜Δ゜*)　猫がいる！！
　画面には映らないのですが、どうやら段ボールには子猫が入れられていたようです。
　助ける選択肢は……(#ﾟДﾟ)　眺めて癒やされてんじゃねーよ！！
　残念ながら、眺めるという呑気な選択肢以外出てこないようなので、置いて……(； д )　　ﾟ　ﾟ　猫が！！
　通過した直後、通路が崩落したので、慌てて段ボールの方を見たところ、幸い、段ボールは無事でした。
　でも、猫のいる通路は、完全に道路から分断されている状態ですし、助からないだろうなぁ……。

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　杏子が小遣いを騙し取ったビルの前は瓦礫で塞がれていたのですが、現在、その瓦礫の反対側に出た状態です。
　その前で立ち尽くす女性がいたので話しかけてみると、どうやらこの人が本物の富江さん……？
　これは手紙を返さなければならないだろう、と渡したところ、富江さんは父親の真意を知ることができたと感謝を述べます。
　やっぱり30万円も返却されて……Σ(￣ロ￣lll)　ネコババしとる！！
　手紙に思いっきり 「6年分の小遣いを同封する」 と書いているにも関わらず、ナチュラルにかすめ取ってますよ、こいつ。
　このエリアは、富江さんとのイベントしかないようで、運河にかかる大きな橋を渡り、フェリー乗り場へ向かうことになります。




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