2021年08月09日
水着泥棒から始まる絶体絶命
『絶体絶命都市4 Plus』 プレイ日記 vol.1
睡蓮公園付近
主人公の性別を選ぶことができましたので、3作目や 『巨影都市』 と同様、女性主人公で名前を 「村瀬杏子」 にしますか。
黴のゲームプレイ史上、最も好きな女性主人公である 『パチンコ風雲録』 のデフォルトネームです。
背景としては、商談のために、バスで睡蓮公園付近へ向かっているところにしました。
睡蓮公園付近
主人公の性別を選ぶことができましたので、3作目や 『巨影都市』 と同様、女性主人公で名前を 「村瀬杏子」 にしますか。
黴のゲームプレイ史上、最も好きな女性主人公である 『パチンコ風雲録』 のデフォルトネームです。
背景としては、商談のために、バスで睡蓮公園付近へ向かっているところにしました。
バスに乗車中、突然、乗客の携帯電話から次々に緊急地震速報が鳴り響きました。
次の瞬間、街中を大きな揺れが襲い、バスは横転してしまいます。
何とかバスから抜け出した杏子は、一変した街の様子に驚愕しました。
多分、他のPS4のゲームに比べれば、グラフィックはショボいんでしょうけど、『絶体絶命都市』 シリーズとしては非常にきれい。
このシリーズに求めているのはグラフィックの美しさではないので、これで充分という感じがします。
さて、これまでのシリーズは、画面上のオブジェクト表示の問題からか、「既にほぼ無人になった街」 から始まりました。
しかし、本作はあちこちで被災直後の人々がたむろしています。
もしかしたら、このシーンだけかもしれませんが、その多数の人々すべてに話しかけることができるもよう。
ちょっとした会話イベントも用意されているようなので、そういった細かいところは省略していきます。
メインイベントに加え、お使いイベントなどの大きなイベント、個人的に面白かったイベントを記載していく予定。
突然、交差点で強面の男に呼び止められた杏子。
男は 「顔に怪我をした黒いTシャツの男」 を探しているようです。
ちょうど、選択肢が出て画面が止まったところで、背後を駆け抜けていく黒いTシャツの男がいます。
どういう事情かよく解りませんが、反対方向に逃げていったと嘘をついてみましょうか。
男はそれを信じて反対方向へ走っていきました。
すると、「悪行ポイント」 なるものが1上昇します。
ステータスを見る限り、善行ポイントと悪行ポイントが用意されているみたいですね。
何に関係するのかは不明ですが、ポイントがエンディングに関わるとかいうのはやめてほしいなぁ。
アイレム系ゲームは、大抵のシーンで分岐の心配せずに好き勝手なことができるのが楽しいと思っているので。
杏子に声をかけてきたのは、比嘉夏海という 『ひすい学院高校』 の教師。
何でも、授業を抜け出した生徒たちを探しているところで、地震に遭遇したそうです。
彼女は、青いベストを着た女子学生を見かけたら教えて欲しいと懇願してきました。
比嘉先生は 『絶体絶命都市』 の1作目からずっと登場しており、1作目は女子高生でしたが、2作目で教師として登場。
以降は、「赴任先が被災する」 というパターンで災害に巻き込まれ続けているもよう。
お願いされた女子高生の捜索ですが、2人は比嘉先生のいる交差点に立地しているアパレルショップに居ました。
金髪に染めていながらお上品な言動の絵里と、化粧が濃く絵里の取り巻きと思われる秀美です。
すぐに戻る気はないようですが、ひとまず比嘉先生が探していることは承知した、といった感じ。
もう1人は一緒には行動していないようなので、また探しに行きましょうか。
【サブイベント:アパレルショップのアケミさん捜索】
アパレルショップで、受付の女性、鍵を探している女性、商談中の女性、3名から探されているのが専属デザイナーのアケミさん。
紛失した3階スタッフルームの鍵が重要なのはわかるのですが、それが見つかりません。
あちこち探し回っていると、3階の椅子に座り、何やら捨て鉢な様子の女性の相談に乗ることができました。
何か隠しているのでは?と追求していくと、出来心でスタッフが落とした鍵を隠したことを告白。
その鍵でスタッフルームを開けて侵入すると、中でマネキンなどに押しつぶされそうになっているアケミさんを発見しました。
彼女を助けると、「良かったら自分のデザインした服を試着していって」 と言われます。
その後、マネキンを調べたところ、カジュアル服と水着を試着室に持ち込むことができました。
試しに水着を着たまま外へ出ようとしたところ、当然の如く、アケミさんに咎められます(;´Д`A
「あぁ、うっかりしてました」 みたいな感じでサラッと返してみましたが、アケミさんの不信感はMAX。
さもありなん。
【サブイベント:Glitnir Inc.の交通費】
アパレルショップの向かいの会社では、採用面接を予定していたらしく、学生たちの交通費支給対応を行っています。
商談に来た設定のくせに、普通に 「片道6,700円だから…」 と考え出す杏子。
ここで金額を上乗せすることもできますが、思い切って99,000円を請求してみたところ、普通に支払われました(´Д`;)
当然、「えっ……」 という反応はされましたが、恐らく事実確認に時間をとられるよりも、早々に学生対応を終えることを選んだのでしょう。
取り敢えず、金はあるに超したことはない。
道路を塞ぐ瓦礫の前で途方に暮れるひすい学院高校の生徒を見つけた杏子。
彼女は杏子が声をかけると、突然泣き出してしまいました。
駆け寄ってきた比嘉先生を見て、学校に戻りたくない、と泣き続ける山内浩子。
そこへ絵里と秀美も合流してきました。
秀美、比嘉先生が嫌いだという発言をしていたのに、それを表面に出さないとは意外と社会的なんだな……。
ひすい学院高校の4人は、この先にある学校に避難したいのですが、瓦礫で道を塞がれています。
ただ、瓦礫には隙間があり、這っていけば何とか通り抜けられそう。
ここで誰が最初に行くかですったもんだあり、最終的に杏子が行くことになってしまいました。
何故……。
浩子に行かせようとする秀美と、それを制止して自分が行くと言う比嘉先生。
杏子も比嘉先生が行けば良いと提案したにも関わらず、「危ないから杏子が行く」 みたいな展開に。
うーん、この主人公にすべてを担わせる強引さ、まごうことなく 『絶体絶命都市』 だな。
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Posted by 黴 at 23:15│Comments(0)
│絶体絶命都市4