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2021年08月07日

さよならともだち


『indivisible 闇を祓う魂たち』プレイ日記 vol.33
 ついに、カラとの最終決戦です。
 仲間クエストもすべて終わらせていますし、リンセルも攻撃性能・防御性能共に最大値にするまで集めました。
 もうすべきことはないと判断し、決戦の地へ向かいます。




【スメル山】
 新たに習得したディバインウールを活用して、障害物を避けながら空へ飛び立つことになります。
 かなり引きの画面で、シューティングゲームみたいな構図ですね。
 進む方向を変更できるので、さほど苦労せずに突破できました。
 新たな力を得ても、取り込まれる未来に変わりはない、と言うカラ。
 未だに抵抗を示すアジュナを叩きのめし、額の第三の目として吸収しようと襲ってきます。

 巨大なカラの顔と戦うことになるのですが、戦闘画面ではなくフィールド画面からスタートします。
 取り敢えず、浮遊するカラの顔を殴ってみたところ、ダメージは多少入るもよう。
 ただ、カラのHPは 「×18」 とあり、与えたダメージは微々たるものです。
 Σ(゜Δ゜*) 百烈パンチ!?
 画面いっぱいに多数の拳が出現し、アジュナに4000くらいのダメージが入りました。
 次に、カラの額……ちょうど第三の目にあたるところが開き、アジュナが吸い込まれます。
 吐き出されてダメージを受けるのかと思ったら、吸い込まれたままなので、ボタンを押してみたところ、何やら打撃音が。
 どうやら、アジュナが中から殴っている……という状況のようです。
 殴りまくると、イッディゲージが溜まってアジュナが脱出すると同時に戦闘画面に突入。
 ここの戦闘では、特にカラが攻撃してくることはありませんでした。
 アジュナたちが1ターン分攻撃すると、再びカラの頭部が浮遊し始めます。
 この繰り返しなのですが、百烈パンチは絶対に躱せないみたいですね。
 そのダメージが蓄積して、ダウンしてしまいました。
 ダウンすると何事も無かったかのように最初からやり直し。

 2度目の挑戦ともなると、かなり効率的になってきます。
 カラの頭への攻撃は、『スカイスプリッター』 または 『サベージディバイド』 がやりやすいですね。
 一定のダメージを与えると、アジュナが第三の目に吸い込まれるので、ボタンを連打しまくって脱出。
 このときイッディゲージも溜まりますが、ゲージが最大になると同時に上限がアップするので、満タンにはなりません。
 戦闘画面に移行したら、愚直に攻撃して、カラのHPを削ります。
 1ターン終わると、再びフィールド画面に戻って頭部を攻撃……。
 これを数回繰り返すと、イッディゲージの最大値が7で打ち止めになります。
 このとき、アジュナのHPが百烈パンチによって減っているようなら、ゲージを消費して回復。
 そうすれば、また余裕を持って戦えるようになります。
 そしてどうやら、イッディゲージの上限が7になったと同時に、アジュナたちのHPも強化されたもよう。
 最初はどうすりゃ良いんだと思いましたが、慣れてしまえば単純作業でしたね。



 カラを倒したかと思ったのも束の間、アジュナはカラの気配が更に強くなっているのを感じます。
 この世界は、カラが創ったもの。
 傷を負わせたとしても、カラを倒すことはできません。
 カラの黒い波動に巻き込まれたアジュナたちの前に、まるで時間が巻き戻されたかのように、再びカラが立ち塞がりました。
 「世界に逃げられる場所はない」 というのは嘘ではなかったようです。

 これは、カラが倒された世界を創り直されちゃった……という表現なのでしょうか?
 その対抗策として、アジュナは自分の精神世界なら、影響を逃れられるのでは、と考えています。
 そんでもって、戦闘はまた最初からやり直し。
 精神世界に入れば良いの?と○ボタンを長押ししましたが、どうやら今は使えないみたいです。
 ってことは、一度カラを倒して、あの黒い波動が放たれるときかな?
 再戦はまったく同じ事の繰り返しだったので省略。
 カラは1回目とまったく同じ台詞と共に、黒い波動を発射しました。
 その瞬間に、○ボタンを押すと精神世界へ入ることができます。
 今だ!逃げ込め!!

 世界を再構築する力の一端を見たアジュナは、解決するには自分がカラに取り込まれ、内部から対抗するしかないと悟ります。
 そして、それはアジュナ1人で負うべき役目。
 精神世界で共に旅をしてきた皆とは、ここで別れることになるでしょう。

 ここで1人ずつと言葉を交わし、会話を終えた仲間は、アジュナの精神世界から消えていきます。
 ラトナとマニなど、戦闘要員以外の仲間達も去って行きました。
 仲間キャラとの会話はフルボイスになっており、力が入っていますね。
 1つずつ細かく記すことはしませんが、皆、アジュナへの感謝を述べ、これから試練に挑む彼女を励ましてくれます。
 哀しみながらもアジュナの決断を受け入れる面々。
 ただ、ラズミだけはアジュナの別れの言葉を聞こうとせず、「置いていかないで」 と柄にもない言葉をぶつけます。
 人間なんて好きになったこともないし、好きになりたくないのに、アジュナが好きだと言いつのるラズミ。
 初めてできた友達がいなくなってしまうという初めて尽くしのことに混乱しているようです。
 結局、気持ちに整理は付けられませんが、アジュナの魂が戻ってきたら捕まえてやる、といういつものラズミ節に戻ってくれました。
 ラズミとアジュナのやりとりはグッときますね。
 一方、レンとの会話は最後の別れの言葉が、「ちょっと出会って立ち話して、話が終わったから別れる」みたいなトーンで、これも印象的。
 この2人が両極端な例ですが、会話のトーンも内容も、仲間によってそれぞれです。





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