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2021年08月03日

仲間クエスト中編


『indivisible 闇を祓う魂たち』プレイ日記 vol.30
 仲間クエスト第2弾。
 クエストやっていてツラいのは、各都市の行き来が面倒くさいところ。
 当初、各都市を訪れたときの目的がチャクラゲートの開放なので、ゲートはいずれもエリアの最奥にあるんですよ。
 智慧の塔から港へ行けば、各都市の船着き場へもショートカットできるのですが……。
 こう何度も行ったり来たりをさせられるとなると、さすがにキツい。




【仲間クエスト:バオザイ】
 バオザイは昔、バルバロッサという海賊と組んで暴れ回っていました。
 そんなある日、バルバロッサは鉄の王国の罠に捕らえられてしまいます。
 バオザイはそんな彼を見捨てましたし、立場が逆でも結果は同じだったでしょう。
 けれども、最期までバオザイに罵声を浴びせていた彼がどうなったのかが未だに気になっています。
 鉄の王国へ向かい、メアリー王女に聞いてみると、父王は生前、魂を機械に移植する実験に囚人を用いていました。
 工場内を探し回った一行は、バルバロッサの名前が刻まれたロボットを発見。
 しかも、まだその魂が封じられているらしく、バオザイに対して襲いかかってきました。
 返り討ちにするも、ソラニが見たところ、魂は開放されることなく、ロボットの中にあるようです。
 新たな生命への通り道であるミルク海に流せば、魂が自由になるのではというソラニの提案に従い、海にコアを投げ込むバオザイ。
 これで彼は自由になれたのか、と珍しく物思いにふけるバオザイでした。



【仲間クエスト:フィービー】
 残してきた子どもたちの様子が気になるフィービーと共にマエリファ港へと戻ります。
 子どもたちの勉強は順調ですが、順調すぎて課題がすべて終わってしまいそう。
 そこで、タンガーとフィービーのコンビがアジュナたちと戦闘することで、子どもたちに新たな発見を与えることに。
 両者の戦いを見た子どもたちは、母とタンガーは息がピッタリでお似合いだと考えているもよう。
 思わぬことを言われた2人は戸惑います。



【仲間クエスト:ヌナ】
 カーヌルで何かみんなのためになる良いことをしたい、という漠然とした思いを抱くヌナ。
 姉のニジョーネに聞いてみたところ、まだカラを畏れて地上に出たがらない人も多いと言います。
 地下でも生きていけますが、唯一の問題が食糧。
 それを聞いたヌナは、旅の間に集めていた種を地下で栽培しようと思い立ちます。
 栽培にちょうど良い洞窟を見つけましたが、ここでは日光が足りません。
 そこでヌナは、アジュナのパワーで岩盤に穴を開けてもらい、地上から日光を降り注がせることにしました。
 その作戦はうまくいき、大量の作物を収穫したヌナは、みんなの役に立てたことに大満足です。



【仲間クエスト:ラティゴ】
 元々の目的であった仇敵・バスコとの決着を望むラティゴ。
 カーヌルにいるカバレロの仲間に聞き込みをすると、バスコがアルムタ砂漠に別の仲間を連れ去ったという情報が得られました。
 バスコは戦車で待ち構えており、正々堂々と戦うつもりはなさそうです。
 戦車を破壊し、バスコを引きずり出したラティゴは、一騎打ちを申し込みますが、バスコは銃を抜くこともしないまま撃たれました。
 心のどこかでラバナバーに与したことを悔いていたバスコは、敢えてラティゴの銃弾を受けたようです。
 復讐を遂げ、同時にかつての友を失った哀しみを胸に、ラティゴは改めてアジュナに仕えることを誓いました。
 Σ(゜Δ゜*) 格好良すぎるんだが!!
 今までラティゴは、「最後の1発はバスコの復讐のために」 という理由で、6発の銃弾のうち5発しか撃てなかったんですよ。
 「もう最後の弾丸を取っておく必要はない」 と発言したので、もしや……と戦闘してみたところ、6発撃てるようになっています!
 しかも、6連射すると最後の1発は特殊モーションで、かなり強力な一撃に変わっていました。
 他のキャラに比べて、仲間クエストクリアの恩恵が大きいうえに、めちゃくちゃ渋い!!



【仲間クエスト:ヤン】
 以前は踊りを強要されていましたが、自由になった今、自分のために踊りたくなったと言うヤン。
 アジュナやソラニの前で、華麗な踊りを披露した彼女は、もっと大きなステージで踊ることを決意します。
 そのために、鉄の王国、マエリファ港、タイ・クラン・シティにポスターを貼り、いよいよマラの根城のステージで本番。
 (*´ェ`) ………踊りが見えないんですが。
 ムービーというわけではなく、ヤンが攻撃モーションを組み合わせたダンスを披露するというもの。
 本来なら、回転しながら高々と宙を舞うはずだったのでしょう。
 ところが、フィールドの足場に引っかかってしまい、ヤンを置き去りにしてカメラアングルだけが上へ……。
 結果として、ヤンの踊りがまったく映っていないという残念すぎる結果に終わりました(ノд`)
 さて、踊り終えたヤンの元へ、1人の男性がやってきます。
 それは何と、16年前に生き別れた父親でした。
 お互いに死んだと思っていましたが、ポスターを見た父親がヤンだと気づいたもよう。
 カラを倒したらいっぱい話そう!と満面の笑顔を見せるヤン。
 ショーは残念でしたが、えがったえがった。



【仲間クエスト:ハノックとジボッホ】
 父親とジボッホの仇である黄泉国の王に挑めるほど強くなったことを実感する2人。
 トラッチリボールアリーナで対峙したシキリパットとクチュマキックは、双子を負け犬と嘲ります。
 そんな相手を這いつくばらせるべく、いざ勝負!
 シキリパットが尋常じゃなく硬くて時間がかかったものの、勝負自体は我々の圧勝です。
 2人の強さを認め、自分たちのチームに入ることを許可する黄泉国の王。
 けれども、双子の当面の目的は、カラを倒して世界を救うこと。
 今は、自分たちが最強だとわかっただけで充分です。



【仲間クエスト:レイラーニ】
 自分の家に古くから伝わる特製シーフードシチューをご馳走してくれると言うレイラーニ。
 彼女に求められるがままに、様々な食材を探しに行きます。
 しかし、下剤に使われる薬草・ククイ、口にすると舌が何も感じなくなるほどの酒・アヴァなど、その食材は奇妙なものばかり。
 最後の素材も、「海キュウリ」 という通称からは想像もできない海のモンスターでした。
 これでどんな酷い料理ができるのかと思いきや、仲間全員が感動するほどのおいしさ。
 レイラーニ曰く、誰も試そうとも思わないので、彼女の一族しか知らない特製料理なのだとか。
 ちなみに、シチューを食べるシーンでは、船の上で全員集合している様子が見られます。
 黴はカラー5の黒赤衣装で統一していたため、チーム感溢れる絵になりました(*´∇`*)
 仲間クエスト中編





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