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2021年07月31日

バレットアームのカルパン


『indivisible 闇を祓う魂たち』プレイ日記 vol.28
 タイ・クラン・シティやカーヌルと違って、鉄の王国は様子が一変しており、街中がスライムに覆われています。
 そのため、以前来たときには行けた道の多くが塞がれているもよう。




【鉄の王国】
 鉄の王国に足を踏み入れると、カディーラが出迎えてくれました。
 鉄の王国は今、スライムによる感染症が蔓延しており、住人はとても苦しんでいます。
 信用できる相手とは言えませんが、この状況を打破できるのはメアリー王女だけでしょう。

 ということで、カディーラが合流しました。
 本来、船着き場から直進すると街へ入れるのですが、道全体がスライムで塞がっていて通れません。
 船着き場に 『ワールドスプリッター』 で壊せる床があったので、そこから下水道へ。
 しかし、こちらも上への道がスライムで塞がれています。

 立ち往生するアジュナたちに声をかけてきたのはカムパン。
 メアリー王女に捕まりながらもカムパンを仲間だと言ってくれたアジュナを見て、自分の行いを反省したと言います。
 カディーラはカムパンから情報をもらっており、信じてみても良いのでは、と口添えしました。
 アジュナは過去を水に流し、カムパンと共にメアリー王女の窮地を助けに向かうことにします。

 カムパンが障害物を壊してくれたので、ここで新たなテクニックを習得するかと思いきや、そうでもありません。
 ひとまずは、カムパンを追いかけていきますか。
 道中で、灰色のゴーレム系の敵が出現。
 1体だけですし、それほど硬くないみたいなので……(; д )  ゚ ゚ レン、どうしたんだよ!!?
 攻撃していたはずのレンが、HP1という瀕死状態になっています。
 よく見ると、その前に攻撃していたカディーラもHPがガッツリ減っていました。
 こいつ、ダメージ反射するのか?
 しかし、ラティゴの銃撃は特段反射されていません。
 理由は解りませんが、近接攻撃を行うと反射されるみたいですね。
 そして、この特性、ゴーレムに限らず、灰色をした別種の敵も持っていました。
 こりゃ、近接キャラは容易に使えないな。
 アジュナは仕方ないとして、ラティゴ、ラズミ、クシとか?
 ところがどっこい、ラズミの炎攻撃を吸収するやつもいやがります。
 結局、ラティゴ、クシ、ランシでパーティーを組むことに。
 ラティゴの射撃はもちろんですが、クシの↓+ATKが思ったより強かったです。
 ↑+ATKの飛翔がちょっと使いにくいな…とあまり戦闘に参加させていなかったのですが、アルツンの追尾が優秀でした。



 カムパンに道を開いてもらい、下水道から街へ出た一行は、広場で民衆に詰め寄られているメアリー王女を発見しました。
 スライムを街に蔓延させた責任を問われ、民衆からは王女の死を望む声が発せられます。
 次の瞬間、川にも広がっていたスライムが王女を取り込んでしまいました。
 どうやらスライムは工場の方へ向かっているようです。

 ここでカムパンが仲間になりました。
 左手に巨大な腕の形をした武器を装着したカムパンは、↓+ATKで武器を装填することができます。
 通常のATKはパンチ1発なのですが、チャージをするとアクションゲージ1つで2連撃になるもよう。
 また、Lv.1の必殺技は、イッディゲージと自分のアクションゲージすべてをダメージに変換する一撃必殺のスキル。
 実際使ってみると、なかなか攻撃力はありますが、イッディゲージを全部放出してしまうので、ちょっと使いにくいかも。

 さて、カムパンを仲間にしたことで、今まで破壊できなかった上方向の障害物が排除できるようになりました。
 『スカイスプリッター』 は、空中で↑+△を押すことで、昇竜拳ばりのアッパーを繰り出すテクニック。
 おぉ!これで破壊できそうな障害物はいくつか見ましたよ。
 鉄の王国をクリアしたら、一度取り逃しを探す全国行脚しても良いですね。



 工場の屋上へ到達すると、メアリー王女がスライムに取り込まれた “スライムクイーン” が待ち構えていました。
 アジュナたちはメアリー王女に呼びかけますが、彼女は自分の正しさと民衆の愚かさを主張するばかり。
 まずは、スライムから彼女を出さないことには話にならないようです。

 ランシがちょっと使いにくいので、ラズミと交替させていたのですが、メアリー王女の叩きつけ攻撃で、いきなりHPが半減(;´Д`A
 単体攻撃だと思ったら、巨大な手のせいか、効果が全員に及んだんですよぅ。
 ただ、動作はゆっくりですし、それほど激しく攻撃してくるわけでもありません。
 殴りまくっていたら、すぐに1/3くらいHPが削れました。
 そこで、いきなりスライムクイーンが変形。
 黒くてにょろにょろした本体の周囲で、銀色のゲルが王女を形作っていたのですが、ゲル部分が四角い寒天ゼリーみたいに……。
 その中で、本体のにょろにょろが漂っています。
 この寒天ゼリーを殴りまくるものの、まったく手応え無し。
 すると、アジュナが 「もっと強く殴らないと!」 と言い、『ゴッデスハンド』 を習得しました。
 △ボタンでマハ・ヘルカ状態になり、大きな手を飛ばして攻撃。
 これで寒天ゼリーを壊したら、再びスライムクイーンを殴ります。
 とは言え、これ以上特殊なアクションはなく、そのまま削りきってしまいました。
 うーん……やっぱりボスが弱いなぁ。
 スライムから解放され、我に返ったメアリー王女。
 彼女は当初、本当に王の遺志を継ぎ、モロクを使ってカラを倒すつもりだったようです。
 それがいつしか、モロクを使って世界を統一することこそが、人々を救う道だと信じ込んでいきました。
 エウリュノモス曰く、メアリー王女を取り込んでいたスライムは、モロクを製造した際の副産物。
 しかし、何故それに意志が宿り、メアリー王女を操っていたのかはわかりません。
 そこに、カラの意図を感じるアジュナ。
 操られてしまった己の弱さを恥じるメアリーに、自身の過ちを打ち明け、過ちを正すことの重要性を説きます。
 説得されたメアリー王女は、改めて鉄の王国を導いていくことを決意しました。

 エウリュノモスはカムパンによって修理されたそうで、動けるようになっていました。
 これからは、メアリー王女が国を立て直すお手伝いをするそうです。
 えがったえがった(*´∇`*)





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